Page 1489 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼なつかしー 中高年フライヤー 10/9/16(木) 11:50 ┣Re:なつかしー 実験工房Sekiai 10/9/16(木) 15:19 ┃ ┣Re:なつかしー 長谷 10/9/17(金) 20:31 ┃ ┃ ┗Re:離陸時に右にとられる 実験工房Sekiai 10/9/18(土) 7:38 ┃ ┃ ┗Re:離陸時に右にとられる アイローネ 10/9/18(土) 10:40 ┃ ┃ ┗Re:離陸時に右にとられる 八雲 10/9/19(日) 6:49 ┃ ┗Re:なつかしー 中高年フライヤー 10/9/19(日) 11:10 ┃ ┗Re:なつかしー 八雲 10/9/19(日) 15:05 ┃ ┗Re:なつかしー くま 10/9/20(月) 9:00 ┗Re:なつかしー ひがし 10/9/19(日) 6:40 ┗Re:裏焼き? アイローネ 10/9/19(日) 12:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : なつかしー ■名前 : 中高年フライヤー ■日付 : 10/9/16(木) 11:50 -------------------------------------------------------------------------
YouTubeでこんな動画が http://www.youtube.com/watch?v=slwnO2YTelQ&feature=player_embedded 飛行機にはまった時のことを思い出しました。 |
ほのぼのしていて楽しそうですね。 ほとんどの人がネクタイ姿で模型飛行機を楽しんでいるのが新鮮に感じました。 フリーフライトのエンジン機は、現在の国内では ほとんど飛ばす場所がなくなってしまいましたね。 |
普通 反トルクで左にとられるはずなのに みんな 離陸時 右に とられてるのは なぜなんでしょう |
▼長谷さん: >普通 反トルクで左にとられるはずなのに みんな 離陸時 右に >とられてるのは なぜなんでしょう 私にもよく分からないのですが、ビデオを良く見ると エンジン始動時にプロペラを逆回りに弾いているように見えます。 もしかしたら、エンジン自体が現在とは逆回りなのかもしれませんね。 |
▼実験工房Sekiaiさん: >エンジン始動時にプロペラを逆回りに弾いているように見えます。 >もしかしたら、エンジン自体が現在とは逆回りなのかもしれませんね。 Uコン機のフィルムでは確かに逆周りでエンジンをかけていますね。プロペラも逆ピッチのようですね。 飛ばしている機体がランカスターやバラクーダなのでもしかしたら英国のイベントなのでしょうか?バラクーダなんて普通のアメリカ人は知らないでしょうから。 たしか英国のエンジンはアメリカとは逆周りのものが多いとききました。 自動車用エンジンの回転方向も「英国回り」「アメリカ回り」とか言いますものね。 |
オールドタイマーと呼ばれる飛行機は現在でも少数マニアが昔のエンジンを付けて飛ばしていますが、今のエンジンと同じように反時計方向に回すエンジンがほとんどだと思います。フィルム映像を良く見てみると分かると思います。 フリーフライト機を地上滑走させて飛ばす方式をR.O.G(Rise Off Ground)と言いますが、スラストが全くついていないと、反トルクで左にグランドループしてしまいます。きれいならせん上昇をさせるためにも、右スラスト+ダウンスラストがついています。 昔の模型飛行機のことを日本航空協会のホームページの「航空と文化」に寄稿されている方がいらっしゃいます。「歴史に見る模型飛行機の顔さまざま」と題したもので、紳士のスポーツだったことが書かれています。 http://www.aero.or.jp/web-koku-to-bunka/2010.04.15omura.htm |
8分ぐらいの所で日本の操縦者が持っている送信機すごいですね、正太郎くんが鉄人28号を操縦してるみたいで。 その後の水上機大会のプロポ、中学の時初めて買った双葉3チャンネルポロポを思い出しました、裏ぶたを開けて中身を覗いた時の電子部品?の匂いがすごく高級な感じがして友達に自慢して見せていました。あの時代に現在の技術を持ってタイムスリップ出来たら日本一のフライヤーになれたかも ハハハ(*^^)v |
操縦している日本人選手は1962年に初めてR/C世界選手権に出場した日本チームの加藤昌弘氏で、後ろにいるメガネをかけた方が沖裕二氏です。共に日本のラジコン模型飛行機界ではあまりにも有名な方ですね。ラジコン技術誌の記事に載っていますが、模型航空連盟のホームページでも紹介されています。 http://www.jmaf.jp/sub35-4.html |
いろいろな所で紹介されている映像ですね。 フリーフライトのGP機が離陸時に右にそれていくのは、グラウンドループ防止のために横風で離陸させているものと思います。左主翼を押し出しているのもそのため。風に真正面から向かって離陸させると確実に左へ巻き込みます。 ペラはどれも正ピッチ(反時計方向回り)ですね。たくさんぶら下げて会場で売られていたものも同様。 戦前の物はほとんどがイグニッション方式です。 加藤さんが使ってらっしゃるレバーがたくさん出ている送信機はリード式と言われる物です。通常12ch(エルロン左右 エレベーター上下 ラダー左右 エンコンフルロー エレベータートリム上下)の物が多く使われていました。 エレベーターアップで1chダウンで1chという風に使います。 現在のデジタルプロポーショナル方式の物と違い、1動作ずつしか操作できない(エルロン打ちながらアップを引くとかできないので、エルロン当ててはエレベーター当てるを繰り返します)ので、これでパターン飛行をするのは本当に一部の人だけでした。 それにしても 今では考えられない広い場所がありますね。 こんな所でエンジンのフリーフライト機が舞い上がって行くのを見るのはたまらないでしょう。 |
ビデオとかハードディスクとかじゃなくフィルム撮影なので たんに「裏焼き」なのでは? |
▼ひがしさん: >たんに「裏焼き」なのでは? 撮影は16mmだと思われます。 16ミリは片パーフォレーションなので裏焼きは通常の方法では出来ないと思いますよ。 フィルムのタイトルにメルボルンと入っているのでオーストラリアの大会なのではないでしょうか?(フロリダにもメルボーンっととこありますけど。) フライヤーの襟がはっきり映っていれば裏焼きかどうか判るんですけどね。 蛇足ですが、くだんのUコン機はガソリンエンジンですね。 |