Page 309 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼プロペラの自作」について gaou 07/1/12(金) 19:17 ┣Re:プロペラの自作」について 実験工房Sekiai 07/1/12(金) 20:41 ┗Re:プロペラの自作」について つばさ 07/1/12(金) 21:18 ┗Re:プロペラの自作」について gaou 07/1/13(土) 12:52 ┣Re:プロペラの自作」について シマイルカ 07/1/13(土) 14:35 ┣ライト兄弟に学ぼう。 つばさ 07/1/13(土) 15:52 ┗自作航空機 実験工房Sekiai 07/1/13(土) 16:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 : プロペラの自作」について ■名前 : gaou ■日付 : 07/1/12(金) 19:17 -------------------------------------------------------------------------
今僕は自分で飛行機(人が乗るもので)を製作しています。 それで今胴体の主構造を製作しているところですが、後のことを考えるとおそらく一番困るのはプロペラだということがわかりました。というよりもプロペラをどうやって作ればよいのかがまったくわかりません。 それにプロペラエンジン軸との結合方法もわかりません。 旋盤、フライス盤も持っていません。 この中でラジコンように大きなプロペラを作ったことがあるかた、教えてくれるとうれしいのですが。(プロペラサイズは直径1.5mを記録します。 |
自分で航空機を作っているんですか! 凄いですね! 日本では人が乗れる航空機を自作する人はほとんどいないですが、 根性があれば不可能ではないと思います。(^_^;) 機体の作り方に関する情報は こちらのサイトが参考になるかもしれません。 http://www.exal.info/ |
▼gaouさん: 内容からすると、指導していただける方がいない状態なのかと推測しますがどうなのでしょう?すでに何機か自作されているのでしょうか? 日本でで個人の自作機となると、ウルトラライトプレーンの規格か、エクスペリメンタルの規格かという問題がまずでてきます。法律的な部分はどうお考えですか? 実際に自作されている方に必要なノウハウをうかがって進めないと、作ったのは良いけど飛ばすわけに行かないものになったりします。強度などを証明してみせる書類など必要になるようですよ。 いずれ、プロペラを自作するにせよ、いきなりすべてを自作されるより、既製品が使えるものは使ったほうが効率がいいでしょう。 プロペラだけでもある程度効率のよいものを作るには、何年か修行がいると思うのですが。まずは既製品の使えるものは使う。教えていただけるものは教えてもらう。頼んで作ってもらえる物は作ってもらうという、任せられるものは任せてしまうといったほうが成功への近道という気がしますが。 出来ればどんなエンジンをお使いで、機体がどんな状況か写真も見せていただきたいですね。お住まいはどちらでしょう?近くにお仲間はいるのでしょうか? ぜひぜひがんばってください。 |
▼つばささん: 実は僕はまだ中学生です。 無謀だとわかっていてやっていることなのですが、出来るということを信じてがんばっています。 今まで本物の飛行機を作った事はないのですが、一回EDFのフリーフライト機を製作して飛ばして成功したことぐらいはあります。 また「中学生」であるため資金などほとんどありません。(親にも馬鹿にされていて資金提供なんかしてくれるわけがありません) だからプロペラも近所の材木屋さんから安く木材を購入して自分でこつこつ削ろうと考えていました。 また作っているのは僕だけで回りに(実際の)飛行機に詳しい人などはおらず最悪の状況です。だからインターネットで情報収集をしています。(現在デジカメがなくなってしまい写真が取れないので写真が取れ次第写真を載せておきます。) |
無謀すぎるとおもいます。 まずは製作するのならグループを作らないと・・・w 中学生でやるのはやめたほうがいいかもね^^; 大人になってから資格とってやったら? 最低スポンサーとかいないと無理でしょ |
若い人が夢を持っているというのはすばらしいことです。 一人で作ろうというエネルギーもすばらしい\(^o^)/ さて、お金もないし知識もない。では作戦を考えましょう。 ライト兄弟を知っていますね。 彼らがなぜ真っ先に動力飛行を成功させたか。まあ、調べてみてください。 当時空を飛びたいと思っていた人は、たくさんいました。 失敗した人の多くは、いい加減な羽をつけて高いところから飛び降りたり、 まったく操縦の練習をしないでいきなり飛び上がろうとしたりしました。 ライト兄弟は、小さな模型や凧から始めました。 いろいろな実験をしたりもしました。 足元から地道に積み上げて、何度もグライダーを飛ばした結果、 飛行に成功したわけです。 彼らに学んで、一つ一つ積み上げていきましょう。 いろいろ調べたり、覚えることもありますよ。 でもね、今の時期はそういったことがどんどん頭に入る時期です。 押し付けられた勉強は頭に入りませんが、自分で覚えようとしたものは必ず身につきます。 航空力学とか強度計算とか、やることはいっぱいありますからね。 がんばりましょう。 いきなりプロペラというのは作戦として良くありません。 エンジン周りはまだまだまだまだ、ず〜〜〜〜っと先の話です。 自分が飛ぶためにどの程度の大きさの翼がいるのか? 材料は?予算は?そんなことを考えて、模型を作り、 実際に自作飛行機を作った方に見てもらいましょう。 そこで、やらなければならないことが山ほど出てくるはず。 あきらめないでがんばってくださいね。 現実的な問題もいっぱいありますよ。 アルバイトをしてお金もためなければなりません。 操縦もどこで覚えますか? |
私も、つばささんの考えと同様に素晴らしい挑戦だと思います。 まだ若いのですから志を大きく持つのは良いことです。 ただ、いきなり機体を作り始めるべきではありません。 お金も無いでしょうし、航空機を設計する知識もまだ無いでしょう。 今は飛行機の勉強をする時ですよ。 近くの図書館で飛行機関係の本を借りてきて読むといいでしょう。 大きな図書館ならば飛行機を作るために役に立つ本が沢山あると思います。 もちろん、模型飛行機を作るのもいいでしょう。 紙飛行機でも沢山のことが学べます。 また、前に紹介したエクスペリメンタル航空機連盟のサイトをよく読んで、 http://www.exal.info/ もし近県で飛行機を自作しているところがあったら 見学のお願いをしてみるといいかもしれません。 百聞は一見にしかずで、1回行くだけで大変多くのことが学べるでしょう。 自作航空機の見学としては 鳥人間コンテストの製作チームも当たって見る価値があるかもしれません。 http://www.torippa.org/mt/archives/2006/06/30_1.html |