Page 884 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼プロペラ周りの障害物で推力低下 わんた 08/8/3(日) 10:22 ┣Re:プロペラ周りの障害物で推力低下 えびふりゃー 08/8/3(日) 13:45 ┃ ┗Re:プロペラ周りの障害物で推力低下 わんた 08/8/3(日) 14:06 ┣Re:プロペラ周りの障害物で推力低下 実験工房Sekiai 08/8/3(日) 18:29 ┃ ┗Re:プロペラ周りの障害物で推力低下 わんた 08/8/3(日) 19:12 ┗Re:プロペラ周りの障害物で推力低下 たろ 08/8/3(日) 19:08 ┗Re:プロペラ周りの障害物で推力低下 わんた 08/8/3(日) 19:30 ─────────────────────────────────────── ■題名 : プロペラ周りの障害物で推力低下 ■名前 : わんた ■日付 : 08/8/3(日) 10:22 ■Web : http://wantaplane.exblog.jp/ -------------------------------------------------------------------------
こんにちわ、自作機で、お手上げ状態になったので助言お願いします。 スペックは、 モーター・・・E2205-36(KV1770) ペラ・・・APC5.25x4.75 サーボ・・・SG50x1、CT4.7gx2 アンプ・・・CT12A バッテリー・・・リポ3S、450mAと800mA 機体重量が、200gで、バッテリー装備で245g〜270gです。 推力を測定は、量りの上に垂直に機体を置き、モーターを回して重量変化で見ました。重量が、270gから200gになったので、推力70gだと思います。 機体が、箱型の吹き抜け状態で、その中でプロペラを回しています。 それが、抵抗になっているらしく風量はそこそこあるのですが、引きがありません。 何か良い改善策でもあれば、教えて下さい。<(_ _)> |
▼わんたさん、私が心配したとおりになりましたね。 >機体が、箱型の吹き抜け状態で、その中でプロペラを回しています。 >それが、抵抗になっているらしく風量はそこそこあるのですが、引きがありません。 いくら吹き抜けとはいえ、プロペラの直後に障害物があってはパワーが喰われて当然かと思います。 引き抜け部分に「Rの付いた蓋」をするのはどうでしょう。 前縁側も後縁側も同様だと思います。 |
えびふりゃーさん、こんにちわ。 まさに御指摘通りの状態になってしまいました・・・。面目ない。 モーター回して、音や風量でパワーがあると錯覚してしまうのですが、引きが感じられないので・・・もしや!?と思って測ってみたら、驚くほど推力に減ってました。 >引き抜け部分に「Rの付いた蓋」をする とは、EDFのように排気を絞るということでしょうか? |
凄くかっこよく出来ていますね。 是非飛行に成功してほしいものです。 さて、「プロペラ周りの障害物で推力低下」はまったくその通りだと思います。(^_^;) 空気は充分なサイズの穴さえあれば綺麗に流れるわけではなく、 実際は「粘着性の液体が壁面にまとわり付くように流れる」と考えたほうが 分りやすいかもしれません。 ですから長いダクトを通る空気は、中央付近が一番速く 壁面近くはかなりよどんでいると考えられ、 見かけ上の開口部から想像するよりも、ずいぶんロスが大きいと思われます。 プロペラの前も後ろも、出来るだけスムーズな(出来れば何も無い)状態に したいわけですが、デザイン上それは難しいようですね。 とりあえずの解決策として、ダクト状のボックス形状をやめて 外側の板だけにしてみてはどうでしょう。 いまいちスケール感が悪いけど、飛ばないよりはいいような気がします。(^_^;) |
sekiaiさん、こんばんわ。 先程、テスト飛行してきました。データの数字通り、浮きもしない進みもしないで、推力不足でした。 プロペラ周りの障害物が、推力に影響があるとわかったので一つ勉強になりました。 この機体は、飛んだとしてもコントロールが難しそうな感じがするので、もう少し経験を積んでからリベンジしたいと思います。(一時凍結) ありがとうございました。<(_ _)> |
>ペラ・・・APC5.25x4.75 >推力を測定は、量りの上に垂直に機体を置き、モーターを回して重量変化で見まし いや〜かっちょいいバルキリーですね。変形しますか? というのは置いておいて… このプロペラだと静止状態では引きは出ないと思います。 ピッチが強く静止状態ではプロペラ自体が失速してるからです。 このプロペラは速度が出ている時に空気を掴み引きが強くなるのです。 またプロペラのアウト側だけでなく、イン側も考える余地があると思います。 プロペラ前方が乱流なくスムースに空気が入ってくるよう考えると 効率が良くなります。 抵抗を減らす場合、プロペラの回転面を面積で捉えるのではなく 外周部〜2割程度のあたりを重点的に改良したほうが良いと思います。 推力のほとんどはプロペラの外周部1〜2割程度の位置までで発生します。 よかったら図面アップしてくださいね。 |
たろさん、こんばんわ。 図面は、ペーパークラフトの図面を325%拡大してEPP45倍-3mmやスチレンペーパー3mm、デコパネ5mmに貼って組み立てています。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~sf-papercraft/Gallery/VF-1S/VF-1S.html ↑この図面で作りました。 多少、アレンジして強度出しやすくしてあります。 ペラの外周部2割と吸気側の改善で、推力200g以上になるでしょうか? 試してみる価値はありそうです。駄目だったら、sekiaiさんの言うように全部取っ払ってスースーの状態にしてみようかな? 完全スケール状態の再戦は、EDF化にするつもりです。(経験積んでから) |