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航空力学の参考書
sekiriki
13/6/3(月) 23:34
Re:航空力学の参考書
桝岡
13/6/8(土) 23:50
Re:航空力学の参考書
sekiriki
13/8/1(木) 23:32
Re:航空力学の参考書
桝岡
- 13/6/8(土) 23:50 -
>YASim のような
YASimの全体像がつかめていませんが、コードはとても参考になります。
#英語だと、なかなか解読できません。
エンジンのモデルもあったんですね。
>FMS のモデルからの変換ワークフロー
できれば、、舵面やプロペラが動くようにお願いします。
>翼素の揚力中心ごとに AddForceAtPosision() で良いはずです。
なるほど。
機体に1つのRigidbodyを使い、3次元運動の微分方程式はUnityにまかせて、
得られた機体の速度、角速度、向きを使って、各翼素ごとの速度と力を計算、
という方針かな。
>プロペラの反動トルクを計算して AddTourque() する
機体速度やスロットルに応じて、力の釣り合いを考慮して
推力やトルクを与えることになると思うのですが、
プロペラも回転する翼素として機体運動の微分方程式に組み込んで、
微分方程式で力の釣り合い(プロペラ回転数)を解くほうが簡単、とRCPsimでは判断しました。
FMSのparファイルのプロペラ設定を、そのままプロペラ翼素として設定でき、
計算したプロペラ角度でプロペラを描画できる、という利点もあります。
>誘導抵抗ぶんは翼素ごとに AddForceAtPosition() して、プロペラ後流は翼素の
>force の計算に寄与するようにするのが良いのではないでしょうか。
翼端渦による吹き降ろしが尾翼に影響する効果とか、
発生した吹き降ろしや後流が後ろにある翼素に到達するまでの時間遅れとか、
翼素ごとの誘導速度の違い(翼平面形に依存した翼端失速しやすさ)とか、
けっこう悩ましいです。
各翼素から発生する翼端渦を計算し、
翼端渦により作られた流れの中を移動する各翼素
を計算すれば良さそうですが、挫折しました。
#たぶん、翼素と翼端渦の相互作用を微分方程式に組み込む必要がある
結局、RCPsimでは
・翼端渦は計算せず、誘導抵抗や吹き降ろしを考慮したポーラーを各翼に設定してもらう
・プロペラ後流の影響は適当に計算
になってしまいました。
>Android については
自分専用の野良アプリを作っているだけなので、
ゆっくりとマイペースで進めていきます。
引用なし
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Re:航空力学の参考書
sekiriki
- 13/8/1(木) 23:32 -
だいぶ時間が空いてしまいましたが、ようやく、FMSのモデルを読み込んで「飛べる」ようになりました。
シミュレーションが途中で発散してしまったりと、まだ荒削りではありますが。
もう少し整理できましたら、ソースコード公開しようと思います。
これからも、よろしくご教示お願いいたします。
引用なし
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