>例えば、操縦翼面を動かしたときの dynamics は、
両方の効果があると思うのですが、フライトシミュレータでは、
計算時間短縮のため、近似的に仰角変化で計算する場合が多いようです。
>どなたか、良い文献をご存知でしたら、
RCPsimの作成では、
(1)航空機力学入門 加藤寛一郎
(2)航空工学(I)(II) 東昭
を図書館で借りて読んでました。
3次元の飛行計算は(1)が基本で、空力計算は(2)を参照しました。
模型用エンジンの計算モデルは、資料が見つかっていません。
ただし、本を読んだだけで3次元飛行をプログラムに実装するのは
ハードルが高く、高崎さん
ttp://takasaki.eco.coocan.jp/LML/index.html
からメールでいただいた紙飛行機用のソースがベースになっています。
>RCPsimと言うRCシミュレーターを開発中なので、
すみません、開発停滞中で、
(A)地面ポリゴンを増加すると急激にフレームレートが低下
(B)接地計算(滑走や衝突)が暫定
(C)音のプログラムが未着手
という状態です。
特に(A)が解決できず、DelphiでのDirectXの扱いに疲れて放置状態です。
音が出れば、それなりに実用になるとは思うのですが。。。
FMSモデルの小修正で、簡単に、舵面、プロペラ、引込脚を動かせるので、
機体データ(モデル)を作っている人にも魅力的だと思います。
誰か、引き継いで開発しませんか?
>こうなったら、xflr5 でシミュレーション回して
そこまでしなくても、わりと適当で大丈夫のようです。
複雑な計算モデルにすると、機体データを作る人が困るし。。
#模型飛行機は相対的に大パワーなので、プロペラが作る流れの影響は気になります。