▼つばささん:
>エルロンリバーサルのことでしょうね。経験ありますよ。ウルトラライトと言う小型機に乗っていたときすが。エルロンが主翼より1段下に独立してついているタイプでしたユンカーススツーカーみたいに。
>
それはアドバンス・ヨーだと思います。エルロンが下がっている方の翼は迎え角が大きくなっているのと同じ=揚力が増えるが抗力も増えてヨーモーメント発生。とくに翼長の大きいグライダーなどに顕著。
エルロンリバーサルは文字通りエルロンの逆効き。1部のウルトラライトのような剛性の低い翼でエルロンを切る事にによって主翼が捩れ、結果的にエルロンの下がった側の翼の迎え角が減ってしまうことにより揚力が減少。アドバンス・ヨーはラダーを当てればなんとかなるがエルロンリバーサルが起こったら危ないからエルロンの舵角を減らして翼が捩れないように気を付けて急いで着陸しましょう。
失速寸前にエルロンを打ったらコケルは単に翼端失速かと。離陸時でも着陸時でも昔のアンダーパワーで重い電動機はよくコケました。
(私のベガ280は電池をニッカド7セル600mAhからリポ2セル800mAhに換えただけでなおりましたけどね。)8-8023