▼ud3さん:
>>メタセコのオブジェクト名はXファイルを経由して
>>RCPsimで読むことができない、ということなのでしょうか?
>半角英数でも xファイルには名前が無いようです。
メタセコは、「オブジェクト」でポリゴンを分類できますが、
「オブジェクト」での分類は、xファイルに反映されないようです。
したがって、xファイルにはオブジェクト名も記入されません。
このため、xファイル経由でポリゴンを分類する手段として、
RCPsimでは、メタセコの「材質」指定を使っています。
「材質」の名前は、xファイルには記入されませんが、
1つの材質が、1つの Materialとして、
Material {
1.000000;1.000000;1.000000;1.000000;;
0.000000;
0.000000;0.000000;0.000000;;
0.000000;0.000000;0.000000;;
}
のようにxファイル内に記入され、
1つ1つのポリゴンに、材質(Material)Noが指定されています。
メタセコで「材質」を使用しない場合は、1つのMaterialがxファイルに書き込まれ、
全てのポリゴンに、そのMaterialが指定されています。
.xファイル読み込み時に、材質Noでポリゴンを分類し、
.xparファイルで、材質Noごとの動かし方を指定しておくことで、
動翼やプロペラを動かすことができます。
動かし方(回転軸、回転方向、回転角)が違う物には、違う「材質」を指定します。
このへんの、基本的な説明が不足していたので、
RCPsimページの説明文の修正を検討中です。
作成していただいたサンプルデータを見て、
>出る出ないの切り替えのほうがありがたいです。
の意味がわかりました。
出た状態のポリゴンと、出ていない状態のポリゴンの2種類を用意しておいて、
キーを押すことで、2種類を交互に切り替えて表示する、ですね。
これなら、比較的簡単に実装できそうです。
作成していただいたサンプルデータは、引き込み脚の収納カバー(ハッチ)もあり、
回転収納の動作テストをしてみたいのですが、
もし可能なら、「材質」分類をしたデータの作成をお願いします。
引き込み脚とハッチは違う動かし方(回転軸、回転方向、回転角)になるので、
ハッチごとに、専用の「材質」指定になります。