▼kazuさん:
>やはりparファイル制作でつんでしまい、
モーターとプロペラのミスマッチが原因と思われます。
プロペラが大きいため、高回転低トルクのエンジンでは回転数が上がらないようです。
リセット状態
・[シミュレーション]→[自動再スタート]のチェックを外す
・[シミュレーション]→[リセット]
にして、フルスロットルにすると、画面下の回転数と推力の表示が、最大静止推力での値になります。
これが、691rpm、0.206kgなので、
エンジン設定の、アイドル回転数(無負荷)=6000rpm/最大回転数(無負荷)=50000rpmよりも大幅に低く、
機体質量18Kgなので、車輪の抵抗でタキシングできません。
エンジンの最大回転数を小さく(パワー設定が同じなら、トルクが大きくなる)、
プロペラのピッチを大きくして、
プロペラのポーラーも、抵抗を小さくしたほうが良さそうです。
RCPsimでは、ポーラーのNo1が、プロペラに割り当てられます。
ポーラーのNo2以降を翼に割りてて、ポーラーNo1をプロペラ専用に使用することを推奨します。
(FMSでは、プロペラ計算にはポーラーを使用していないと推定)
作成したparファイルとxparファイルを圧縮して添付します。
エンジンの最大出力(パワー)は同じ設定ですが、
アイドル回転数=1000rpm/最大回転数=10000rpmに低くすることで、
低回転高トルクにしています。
静止推力は、4841rpmで、26.1kgの計算になりました。
・[機体]→[動翼設定]で、[parファイル]タブの[モーター]タブを表示すると、
エンジンのトルクカーブ、パワーカーブ、静止時のプロペラのトルクカーブが表示され、
設定画面がアクティブのときは、シミュレーション中のエンジン値がリアルタイムでマーカー表示されます。
静止時のフルスロットルで、最大トルクの回転数(=無負荷最大回転数の1/2)付近になる設定で良さそうに思います。
#実物の数値データがあれば、それを使うのが一番良いと思うのですが、、
>ご要望があればこちらで縮小します。
ParEditに、
[編集]→[Xファイルのスケール変更]
の機能もあるので、大丈夫です。