今年もあるんですね。
ttp://www.ytv.co.jp/birdman/
大会名誉会長 東 昭 東京大学名誉教授の言葉がとても興味深いですね。
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鳥人間コンテストも36回目となりました。
1977年、第1回大会の最長飛距離は100m以下でしたが、昨年の滑空機部門でのそれは「みたかもばら×神奈川工科大学」の大木祥資さんの出された501mの快記録でした。 飛距離を出発高度10mで割った平均滑空比が50というとんでもない値は、湖面すれすれに飛行することで得られる“地面効果”(※)と風の巧い利用がもたらした好結果でした。
これに対して、人力プロペラ機のディスタンス部門とタイムトライアル部門は、限られた湖面内での飛行制限からUターンが必須となるので、 飛行技術の向上も必要ですが、機体の設計・製作上の進歩が期待されます。前者は大きい翼幅の機体の旋回が、 また後者は重量を翼面積で割った翼面荷重の大きい機の高速旋回が必要です。
毎年新しい機体が出場してくるのが楽しみな部門です。プロペラの効率向上も気になるもので、機体性能に適合しないで空回りしている例を見かけるのは残念です。
皆さんの記録は日本国内のみならず、海外の専門家やマニアが毎年注目しています。頑張ってください。
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