B2ステルス爆撃機
(1号機)
 
全長        :550mm
全幅        :1600mm
主翼面積 :44dm2
主翼翼型 :オリジナル
胴体主翼材質 :スチロールコアバルサプランク+一部FRPのカバー
翼面荷重 :約29g/dm2
モーター:speed400x2
ダクデットファン:IMP400x2
アンプ:JR NEA-270
動力用ニッカド:8.4V500mAh〜12V500mAh
全備重量:約1260g(バッテリーによって変わる)
材料費 :約6000円(モーターなど含まず)
 
 
1号機の製作記事です
 
全翼機なる物を作るのも初めてだし、ダクデットファンを使うのも初めてです。
何といっても飛ぶかどうか分からないので、
ただいまフィルムを貼る前にガムテープで補強して色々実験中です。

実機の離陸していく時の写真を見て、
離着陸の時は着陸ギヤーのカバーパネルが
垂直尾翼の役目をしているのかもしれないと考えて、
下面にそれらしき物を付けました。

まず判明したのは手投げでまっすぐ投げるのは至難の業です。
人間の手は物を投げるとき、どうしてもひねりが入ってしまうため、
垂直尾翼がないこの機体では致命的です。
初飛行の時モーターを全開にして、いつものように手投げしたら
いきなり真横になりコントロール不能に陥りコンクリートに激突しました!
あまりのショックで一日どんよりしていました・・・(笑)

ショックコードを使うのを知ったのは、だいぶ月日が経ってからです。
(^o^;)
何とか飛びますが、機体の抵抗が大きいのと
ダクデットファンの推力が不足していて水平飛行がやっとです。
 

 
モーター全開で、ショックコードの勢いで電信柱の高さまで上昇させ、
緩いターンでこちらへ向かってくると、だんだんスピードが落ちてくるのが分かります。
飛行エリアの反対側でターンをする頃にはほとんど失速寸前のスピードになり、
そのままドサッと落ちます。
 
 
多分双発プロペラなら問題なく飛ぶと思うのですが・・・。

いつもの海岸でテスト中

 
ダクデットファンは専門のノウハウがあるため、ただいま勉強中です。

度重なる実験と墜落でボロボロになってしまったので、
新しく作り直そうと考えています。

2000/5/30

 
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