塗装仕上げなどの情報 |
マイクログラス仕上2
マイクログラス仕上げは、張り重ねた部分の削りが簡単で、表面硬度が高くしあがります。 私の経験では、絹張りの方が軽く仕上る。 バルサの表面を#600でカラ研ぎし、マイクログラスを張り込むサイズに切断 ・切断は平板(カッティングマット等)にマイクログラスを
レジンは、ポリエステル樹脂またわエポキシ樹脂を使用する。 ・ポリエステル樹脂の場合 不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤パーメリックNを使用する。
・エポキシ樹脂の場合 樹脂の種類はかなりありますが、常温硬化タイプを使う。
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通常はリブの上に力がかかり、リブの上が削られやすくなります。
水を使い、絹張りを行うとかなりの力で引っ張ります。のりなし絹を水なしで貼ることをおすすめします。 また、塗料にドープを使用すると張りはかなりきつくなります。ドープサイザー等で
ドープでも、エアログラスドープの場合は張りが弱いのでお勧めですが、品薄なので手に入れるのが大変です。 2液ウレタンで塗装するのが一番簡単です。
ポリウレタンは、模型店で売っています。
塗料店も車両用塗料を得意とする店と木工塗料を得意とする店があるので使い分けしましょう
砥の粉 最近では、某東邦化研さんの「ウレタンサンディングシーラー」の 中に入ってます。 これは塗ったらすぐにサンドしないとウレタンが 硬化して削れなくなります 砥の粉の新型と言えば壁に貼る、クロス下地に使う 粉状のパテがDIYに売ってます。 水で好みに溶くとフィレット部の修正やFRPの雄型製作に以外と威力を発揮します。 matsuokaさん情報有り難うございました ドープ仕上に塗装 ドープの上にラッカー、ウレタンはできます。 ラッカーの上にドープはできません。ウレタンの上にドープも塗れません。 |
マイクログラス直張りスチロール翼
私もマイクログラス直張りスチロール翼を作っていますが、布目や気泡対策にはずいぶん苦労させられました。 当初は積層後にサーフェサー(プラモデル用、スチロールは溶けません)をかけていましたが、 (1)重量が増える。(2)油断するとペーパーがけの時にマイクログラスを削ってしまう。 と、いう問題があるので、最近は以下の方法を使うことで、後からの表面処理をしなくて済むようにしています。
ずいぶん長く書きましたが、こうして作れば、コアとマイクログラスの間には気泡
目止め方法 スチロール翼にアルコールで希釈したエポキシや2液混合樹脂でマイクログラス を貼り付けた後の目止め方法は、米国コンバットモデル社のキットを購入すると 付いてくる製作ビデオにノウハウが紹介されています。 そのノウハウとは、水性パテをサンディングしながら塗りこむ方法です。 乾燥後のサンディングはザクザクと容易ですし、軽量に仕上がります。 2〜3度の処理で完全な目止めが出来、水性上塗り塗料をスプレーして完成です。 水性ですから2度目以後のパテ塗りならぬパテ刷り込みは水を使いすぎない事です。
ポリエステル樹脂+発泡スチロール 通常使われるサンディングシーラーやサフェイサー等のシンナー系
私は、発泡スチロールには昭和高分子の AC-605P という型番の
カッターで切り出したメス型のくぼみにサランラップを2枚重ねでしき
やや大ぶりの主翼にはマイクログラスでなくサフェースマットを使いましたが
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