プリウスG's

まだちょっと早かったみたいで、まだ8分咲きぐらいでしょうか。(^ω^)
カメラはGoPro HD HERO2。車はプリウスG’sです。

プリウスG's

東京世田谷の246号線で記録しました。(゜▽゜)

重量1.6トンを越える3ナンバーの車が
たった35.3リットルで1000km以上走れるって、
プリウスってやっぱり凄いと思います。(^_^;)

http://minkara.carview.co.jp/userid/687338/car/1091538/1692184/fuel.aspx

今回の燃費記録は、ほとんどがスタッドレスタイヤの走行でしたし、
気温も低く8~10度位の日が多かったので、
春になり暖かくてAAA低燃費タイヤを履いた今なら、
大幅にこの記録を超えることが出来るはずですね。(^ω^)

プリウスG's

3月も半ばを過ぎ、
暖かくなったのでスタッドレスから低燃費タイヤへ履き替えました。(^ω^)
タイヤはネットで購入、組み付けはいつものようにタイヤレバーで手組みです。

最近は慣れてきたので、
乗用車用のタイヤであれば30分で4本組めますよ。

セブン用のSタイヤは鬼のように硬いので
1日2本しか組めませんけどね…。(^_^;)

買ったのは、ダンロップのAAA低燃費タイヤ エナセーブ PREMIUM 195/55R16です。
http://kakaku.com/item/K0000340921/

重量を量るとホイールが5.3kgタイヤが7.3kgで、合計12.6kgでした。
ちなみに、プリウスG’sのノーマルタイヤ・ホイールは一本20kgもあります。(ホイール10.6kg)

以下はインプレです。

まずこのタイヤ、ロードノイズはかなり大きいです。
「ゴーーー」と言う音がかなり車内に入ってきます。
オーディオがちょっと聞きにくくなったので音量を少し上げました。(^_^;)

あと、走行時のゴツゴツ感がかなりあります。
マンホールの模様が分かるぐらいと言ったら言いすぎでしょうか?(笑)
そんな感じです。
サイドウォールは非常に柔らかいのですが、トレッド部分の剛性が固く出来ているようです。

燃費性能に特化したタイヤですが、路面の接地感やグリップ感はしっかりあって
走行中の安心感もあります。

そして、燃費性能は圧倒的です!
いつも通う道の往復でリッター36.8キロを記録しました!

これはもちろん暖機運転も含みます。
渋滞も信号も多い神奈川の市街地でこの数字は立派だと思います。(^ω^)

同じ位の気温での低燃費性能比較です。(メーター読み いずれも空気圧2.8)
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MICHELIN Pilot Sport 3 205/55ZR16 ハイグリップタイヤ リッター26km位
ヨコハマ アイスガード ig30 195/55R16  スタッドレスタイヤ リッター31km位
ダンロップ エナセーブ PREMIUM 195/55R16 AAA低燃費 リッター36km位?
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さすがのAAA低燃費性能ですね!(゜▽゜)

無動力時に、自転車を越えるほど延々滑走する乗用車と言うものを初めて体験しました。
とても信じられません。
30プリウスの技術もタイヤの技術も、素直に凄いと思います。(^_^;)

ただ、この燃費性能のためロードノイズや乗り心地は犠牲になっているので、
このタイヤを購入予定の方は注意が必要でしょう。
燃費第一の人なら最高のタイヤだと思います。

あと、スタッドレスのヨコハマ アイスガード ig30は
やっぱり素晴らしいタイヤだと思います。
なんてこと無い普通のスタッドレスタイヤですが、
静粛性や乗り心地も大変良いですし、低燃費性能も良いです。
このスタッドレス、もしかしたらシングルAぐらいの低燃費性能はあるのかもしれません。(^ω^)

プリウスG's

ハイブリッド車は冬になると燃費がかなり悪化するため、
頑張ってエコ運転しても最近はリッター25キロが精一杯でした。

ところが今回ヤフオクで1万円ちょっとで買った、ど~でもいい
中古スタッドレス(ヨコハマ アイスガード iG30 195/55R16)に交換したら、
まあ~転がること転がること・・・。(@_@;)

プリウスがまるで自転車のように惰性でいつまでも走り続けます。
そのため極寒の1月にもかかわらず、リッター30キロ前後がポンポン出るようになりました。

今まで履いていたミシュラン・パイロットスポーツ3はもちろん良いタイヤだと思いますが、
中古のスタッドレスタイヤに比べても燃費が5キロ以上も悪いのは洒落になりません。
どうやら、私は完全にタイヤの選択を間違えたようです。(T-T)
まさかこれほどまでに燃費の差が出るとは思っていませんでした。

やっぱりプリウスには最初から低燃費タイヤを履かせるべきでしたね。
もっと暖かくなってAAAの低燃費タイヤなら、
リッター32キロは軽く超えるような気がしますね。(^_^;)

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低燃費運転のコツのページに記事を追加しました。(^ω^)
http://sekiai.blogspot.jp/2012/10/gs30km.html

プリウスG's

昨日から各地で大雪になり、首都圏なんか大混乱になったわけですが、
私は直前にスタッドレスに交換していたのでセーフでした。(^ω^)

タイヤは中古のヨコハマ アイスガード iG30 195/55R16です。
ヤフオクを使えば、バリ山のスタッドレスを4本まとめて1万円とちょっとで買えるんですから、
いい時代になったものです。

ホイールもヤフオクの中古です。
フェラーリでお馴染みイタリアのスピードライン製レーシングホイール。
4本で2万5千円ぐらいです。

組み付けはいつものように手組みです。
セブンのSタイヤに比べれば、乗用車用のタイヤなんてコンニャクのような物なので、
サクサクっと組み付け出来ますね。(笑)

G’sにはゴールドのレーシングホイールも良く似合うと思います。

履き替えた日は天気も良かったので、
テストも兼ねてちょっとワインディングを走ってみたんですが、
それなりのハイペースでコーナーを走ってもキーキー鳴くことは無いし、
グニャグニャ感も無く、全然問題なくグリップします。

最近のスタッドレスって本当に性能が良くなっていますね。
ビックリしました。(゜▽゜)
ヨコハマタイヤは良いタイヤを作りますね。

プリウスG's

注)これは過去の記事です。
低燃費運転方法の最新版は知恵袋にありますのでご覧ください。
(知恵袋の記事は定期的に更新しています。)

私はまだまだハイブリッド初心者ですし、達人の方々からすれば全くのひよっこなのですが、
30プリウスの実燃費を調べると20km/L前後の人が多いようなので、
参考までに自分なりの運転方法をここに書いておこうと思います。

ちなみにタイヤは低燃費タイヤではありません。
また、この燃費は暖機運転の燃料も含んでいます。

基本的なプリウス低燃費運転方法
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信号発進時はパワーゾーンに少し入る位のアクセル開度で
法定速度まで数秒で加速、すぐにエンジンを止める。
その後、次の信号までインジケーター25%以下のEV走行を行う。
ただし、バッテリーレベルが2であればEVではなく滑空で距離を稼ぐ。
(滑空とはアクセルを少しだけ踏み、回生せず惰性で走ることです)

巡航時は路面のうねりを良く見て、
登り坂ではインジケーター75%のアクセル開度でエンジン走行、
下り坂では滑空かインジケーター25%以下のEV走行をする。

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特に重要なポイント
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*出来れば低燃費タイヤを履かせ、空気圧は指定より高めの2.8k~にする
*家からスタートしたら、すぐパワーゾーンまでアクセルを踏んで加速する。
           (スタート時の大電力走行をキャンセルするため)
*信号発進時は素早く加速して、数秒以内でエンジンを止める。
*法定速度内で、出来る限り速いスピードを長時間維持する。
*車間距離は広め(出来れば100m以上)取って無駄なブレーキを踏まないようにする。
*巡航時のエンジン走行の時は、常にじわじわ加速するアクセル開度にする。
*長い坂道の前なら(上り下りどちらも)バッテリー下限までEV走行してもOK
*下り坂は弱くブレーキペダルを踏んだまま下り、回生ブレーキで充電する
*低速走行を余儀なくされることが予想される場合はバッテリーを温存しておく
*暖房はエンジンが充分に温まるまでONにしない。
*信号停止時の充電地獄(空回り充電)が始まったら電源OFFで信号待ち
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低燃費運転のコツはなるべくスピードを出すことです。
(もちろん制限速度は超えないように)
低速でトロトロ走っていると燃費は良くなりません。

簡単な例をあげてみます。
たとえば、A地点からB地点まで走行するとして、
30km/hの速度でインジケーター25%のEV走行をしている場合と、
60km/hの速度でインジケーター25%のEV走行をしている場合を比べてみると、
30km/hの方が2倍の時間がかかるため電力消費量が2倍になってしまいます。
これはエンジン走行時も同じ事が言えます。
単純計算で巡航時の燃費が2倍違うと言うことです。

ですから、素早く巡航速度までスピードを上げてすぐにエンジンを止め、
EVや滑空で出来るだけ速い速度をキープし続けた方が燃費が良くなります。

私はいつも発進時はパワーゾーンに少し入る位のアクセル開度で
素早く加速し5秒以内でエンジンを止め、滑空か弱EVで巡航しています。
もちろん周りの車の迷惑になるようなトロトロ運転はしていません。

また、プリウスのようなハイブリッド車の場合は、
一般的な低燃費運転と言われる「ふんわりアクセル」は
いつまでもエンジンが止まらないので燃費が悪化するようです。

バッテリーレベル4以上では充電電流が減り、あまり充電されなくなるようですから、
走るためにどんどん使ってしまいましょう。
ただし、燃費が著しく悪化する充電地獄だけは絶対に避けなければなりません。
(充電地獄とは、電気の使いすぎによる信号待ちでのエンジン空回り充電のこと)
渋滞や細い住宅地、立体駐車場の上り下りなど低速走行が予想される時は、
事前にバッテリーを出来るだけ温存する必要があります。

参考になるサイト
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て~お~さんのCT200h TNP講座は
低燃費運転方法について大変詳しく解説されているので、
トヨタハイブリッド車ユーザーの方は是非読んでみることをオススメします。(^ω^)
http://minkara.carview.co.jp/userid/955592/blog/25070330/