3DCGではモデリングももちろん大事ですが、 そのモデルの表面テクスチャーの クオリティーが重要ですよね。 私は宇宙船などのメカをよくデザインするのですが 良い方法をみつけましたので、みなさん使ってみてください。
まずペイント系のソフトでグレーの四角を、 色々な形 色々な濃さで書きます。 3Dソフトで四角い壁を作りそれに張り付けます。 更に小さいパネルや、配管やタンクを壁に並べて 金属風の設定をします。 それをレンダリングした物を ペイント系のソフトで四角い穴を開けたり、 茶色のブラシで焦げた感じを付けて完成です。
これを1枚作るだけで どんなにモデリングで手を抜いても重量感のある メカが簡単に作れる魔法のテクスチャーです。
メカテクスチャーのダウンロード
パネルA パネルB 部品 関節部 パイプ
透明マッピング
非常に部品数の多いアンテナなどは、 透明の板に、あらかじめレンダリングしてあるアンテナを 透明マッピングして メモリの消費をおさえるのをおすすめします。 私の場合パイロットも、ただの板です。