Page 1315 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼元の位置に戻ってくれない… 山田清繁 09/10/29(木) 22:17 ┣Re:元の位置に戻ってくれない… momotaro 09/10/29(木) 23:27 ┃ ┗Re:元の位置に戻ってくれない… 山田清繁 09/10/30(金) 0:32 ┃ ┗Re:元の位置に戻ってくれない… momotaro 09/10/30(金) 3:06 ┣Re:元の位置に戻ってくれない… 実験工房Sekiai 09/10/30(金) 8:53 ┗Re:元の位置に戻ってくれない… 山田清繁 09/10/30(金) 18:31 ┗ミニクラスのSAL機 実験工房Sekiai 09/10/30(金) 20:39 ┗Re:ミニクラスのSAL機 山田清繁 09/10/30(金) 21:06 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 元の位置に戻ってくれない… ■名前 : 山田清繁 ■日付 : 09/10/29(木) 22:17 -------------------------------------------------------------------------
こんばんわ。 例のスチレンSAL機を飛ばしていて、なんとかハンドキャッチ出来る事がたまにある程度に飛ばせるようになってきたのですが、機体が勝手に右に左にバンクしていく事が頻繁に起きます。 最初は上反角が少ないエルロン仕様だからこんな物と思っていたのですが、注意深くエルロン部分を見てみると、送信機の舵を動かして手を離したときに、片側のエルロンの位置が毎回違う所で止まってしまう事に気が付いてしまいました… 自分なりに考えられる原因として。 主翼が弱いのでヒンジ部分でたわんでいる。 動翼が弱いのでしなっているだけ。 リンケージのガタで遊びが出ている。 サーボの仕様によるもの、もしくはサーボが壊れている。 が上げられるのですが、フラップを動かしてニュートラル位置にすばやく戻すと、いつも片側だけ遅れて動きます。また、遅れて動くほうのニュートラル位置再現性が悪いように感じました。 この様な症例が出てしまった時は普通は何を疑うべきなのでしょうか? 出来ることなら機体側の改善で乗り切りたいのですが… |
山田さんはじめまして! 写真から判断しますと中国製の3g〜4g台のサーボでしょうか? まず1000円未満の3g台のものではニュートラルは絶望的です。 デジタル製品もあるのでそのようなものにするか国産メーカーの軽量サーボをお勧めいたします。 エルロンにサーボを振り分ける場合は顕著にニュートラルの不正確な影響が出ますのでまずはそのあたりでしょうか、、受信機の互換機でも誤差はよく出ます。 あとはリンケージも十分疑いがあるのでそこはきっちり補強すべきでしょう。ヒンジも左右で硬さが違えば動きが異なってきます。 ニュートラルが合わない機体は飛行にものすごく違和感があり、飛ばしてて危険すら感じますのでこの辺は特に気をつけたいところです。 |
▼momotaroさん: >山田さんはじめまして! > >写真から判断しますと中国製の3g〜4g台のサーボでしょうか? >まず1000円未満の3g台のものではニュートラルは絶望的です。 はい、その通りです。伊賀の航空ショーの折に購入した500円くらいの物です。 >デジタル製品もあるのでそのようなものにするか国産メーカーの軽量サーボをお勧めいたします。 奮発してhttp://www.rchobby.jp/online/あたりを考えているのですが、もっと軽い物でも大丈夫な物でしょうか? また、トルク型とスピード型があるようですが、安心を買うにはトルク重視の方が無難なのでしょうか? >エルロンにサーボを振り分ける場合は顕著にニュートラルの不正確な影響が出ますのでまずはそのあたりでしょうか、、受信機の互換機でも誤差はよく出ます。 受信機が正しい情報をサーボに伝えていない可能性もあるわけですね。 これも更新したほうが良さそうですね… http://www.craftroom-japan.jp/ これだとクリスタルが要らないみたいですし、どうなのでしょうか? >あとはリンケージも十分疑いがあるのでそこはきっちり補強すべきでしょう。ヒンジも左右で硬さが違えば動きが異なってきます。 ヒンジは高級なセロテープみたいな感じのヒンジテープって商品名だったと思うもので両面から貼り付けてあるだけですが、全面(全線)貼ったのですが、こう言ったものは数箇所、隙間を空ける方がよいものなのでしょうか? リンケージは樹脂パイプにギターの5弦を通してあります。 かなり複雑に曲げてホーンの位置まで導いているのがまずいのかも知れません… 何から何まで教えてくださいで申し訳ない限りですが、近くに頼れる人がなかなかいないので何卒よろしくお願いします。 |
まずサーボはよくハンドランチ系の方はタマゾー製品、またはそのバルグ品を使われているようですね。3DとかAMやられる訳ではないようですのでトルク仕様で良いのではないでしょうか。 あと受信機ですが私もシンセ系の物が便利だと思って好んで使っていたのですが、室内曲技系をやるようになってよりシビアさを追求しなくてはならないようになって微妙な甘さを若干感じるようになり、今は国内の2.4Gの純正室内用受信機を使用しております。 ヒンジも両面貼りはそのうちテープが緩んできますのでセキアイさんのココのページ内にあるように最初はクロスでやったほうが良いように思います。ただ私の経験上ですがグラステープは紫外線や時間耐久性に問題がありますのでスコッチヒンジテープをクロスに使ったほうが良いように思います。 リンケージはいろいろやり方がありますが、カーボンロッドを使ってピアノ線と組み合わせるようなやり方もあります。収縮チューブや接着剤も上手く使うのがミソのようです。グライダーの場合はサーボを主翼内に埋め込んだり、特殊なホーンを作ってサーボを室内に置いて空気抵抗を軽減したりするようです。 |
それは高い確率でサーボの不具合ですね。 6gクラスより小さいサーボできちんと使えるのは私が知る限り、 DM-4.7GハイトルクかTahmazo TS-1002位しかないです。(^_^;) 試しに新しいサーボホーンに10cm位の細い棒を取り付けて延長し、 下に画用紙などを置いてニュートラル位置に印をつけてスティックを動かし、 毎回ちゃんとニュートラル位置に戻るかどうか確かめてみてください。 あと、写真を見てみると翼型がきちんと再現されていないようなので、 飛行中は常に上面の空気の剥離が起きていると思われます。 これではもったいないので、今度作る時には とくに前縁から最大翼厚部分までのカーブを 正確に再現するように気をつけるといいでしょう。 きっと飛行性能が2倍になりますよ。 |
momotaroさん、Sekiaiさん、ご指導ありがとうございます。 ここは奮発してDM-4.7Gハイトルクサーボ(4個パック)、ポチッと行っておきます!(失業中なので厳しいのですが、頑張ります) ついでに、機体も主翼も新調します。 Sekiaiさんのご推薦の正確な翼型を持つ機体と、私の出鱈目型フラップ翼の比較もしたいので2機作ります。 正確な翼型の機体の方は上反角を大きく取ってラダー機にするべきなのか、1サーボの普通のエルロン+エレベーターにするべきか悩むところですね。 余談ですが、昨夜、リンケージを見直して、見てくれは悪くなるけど、ストレスの少ない直線ラインでワイヤーを轢きなおした所、若干作動遅れは減りました。 でもニュートラルは定まりませんでした。 それで、近くの原っぱで飛ばしていると、ヘリでアクロバットやっている方が見えて、お願いして試しに飛ばしてもらいました。 グライダーは専門じゃないから良く解らんと言いながらも、結構上がるし、そこそこ浮くねぇと、コメントを戴きながら、電池が切れるまで投げ続けてもらえました。 ですので、ちょっと手ごたえを感じたので、翼前縁部分を見直した改良型を作ってテストしたいと思った次第です。 また、電池の消費があまりも激しいので(多分バッテリーがあまりにも経たっている)こちらも奮発してリポ行ってみようと思っています。 今後ともよろしくお願いします。 |
>上反角を大きく取ってラダー機にするべきなのか、1サーボの普通のエルロン+エレベーターにするべきか悩むところですね。 ミニクラスの場合は、おそらくラダー機の方が高性能になると思います。 それから、上反角は1段よりも2段の方が操縦性がいいですね。 色々作って試してみると面白いと思います。 翼型はAG18が抵抗が少なくて浮きが良いのでお勧めですよ。 |
了解しました。 ラダー方針で頑張ります! まずは熱線カッターですね、これを作ります。 そして量産化の暁には、フリーフライト機を… 曳航でも、ハンドランチでも一機で勝負出来たら痛快ですからね |