過去ログ

                                Page    1346
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼スパン1000mmのSAL機  山田清繁 09/12/8(火) 21:21
   ┗Re:スパン1000mmのSAL機  実験工房Sekiai 09/12/8(火) 21:31
      ┗Re:スパン1000mmのSAL機  山田清繁 09/12/8(火) 21:44
         ┗Re:スパン1000mmのSAL機  実験工房Sekiai 09/12/9(水) 8:07
            ┣Re:スパン1000mmのSAL機  実験工房Sekiai 09/12/9(水) 12:11
            ┃  ┗Re:スパン1000mmのSAL機  実験工房Sekiai 09/12/10(木) 8:54
            ┗Re:スパン1000mmのSAL機  山田清繁 09/12/11(金) 1:26

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : スパン1000mmのSAL機
 ■名前 : 山田清繁
 ■日付 : 09/12/8(火) 21:21
 -------------------------------------------------------------------------
   稚拙な物ですが、スパン1000mmのSAL機をスチレンで作りました。
翼型は私の工作技術の限界って事でジェデルスキー系です。
フラッペロンを採用しましたので、ジェデルスキーの泣き所の高速飛行にも何とか対応できました。
低速時はジェデルスキー翼がちゃんと仕事をしてくれるのでそこそこ浮きます。

が、今日、2m弱の高さからフレアをかけすぎて、失速して十字架墜落をしまして、主翼が前方向にぽっきり行きました…

追伸>リポが軽すぎて、バラストを積むハメに… 今度はお尻を軽くしないといけませんね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スパン1000mmのSAL機  ■名前 : 実験工房Sekiai  ■日付 : 09/12/8(火) 21:31  -------------------------------------------------------------------------
   この大きさのスチレンSAL機だと、目標タイムは上昇気流無しで1分位でしょうね。
今度飛ばす時には滞空時間を計ってみるといいと思います。

この写真だと各部の構造が良く判らないのですが、
おそらく棒状の胴体に直接主翼をネジ止めしているので
オモリを積むのではなく主翼を後ろにずらせば軽く出来るような気がしますね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スパン1000mmのSAL機  ■名前 : 山田清繁  ■日付 : 09/12/8(火) 21:44  -------------------------------------------------------------------------
   一応、主翼は翼台っぽいのを胴体両側面から立ち上げて、エポキシ+ビス留めで止めてあります。
主翼の後退も考えたのですが、この状態で尾翼容積が0.76しかありません・・・
私的には1以上は欲しいところなのですが、RC機の場合ですとどれくらいを目安に考えればよい物なのでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スパン1000mmのSAL機  ■名前 : 実験工房Sekiai  ■日付 : 09/12/9(水) 8:07  -------------------------------------------------------------------------
   私は尾翼容積を計算で求めることはしないで、現場で切ったり足したりして決めています。
風が荒れている場合は大きくないと駄目ですが、風が穏やかでしたらかなり小さくても問題無く飛ぶようです。
あと、SALの場合は垂直尾翼がちょっと小さめのほうが高く上がるようです。
ただこれは機体によって異なるかもしれません。

さらなる性能向上のためには、やはり翼型をきちんと作ることでしょう。
リブ組み機の場合は、リブを出来るだけ沢山入れるといいでしょう。
自分で適当に考えた翼型では、決して良い性能は出ませんので注意が必要です。
AG翼などをきちっと再現した機体と比べると、確実に2倍以上の性能差が出ます。

可変キャンバーは出来るだけ同じ比率で折れ曲がる必要があります。
このデザインだと両エルロンを下げた時に、
大きなネジリ下げが生じるため効率が低下することが予想されますし、
翼端のエルロン面積が小さいので操縦性もスポイルされているような気がしますね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スパン1000mmのSAL機  ■名前 : 実験工房Sekiai  ■日付 : 09/12/9(水) 12:11  -------------------------------------------------------------------------
   DLG Tipsと言うブログに、自作ハンドランチに関しての解説があるので
読んでみると参考になると思います。
http://hayataro.wordpress.com/

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スパン1000mmのSAL機  ■名前 : 実験工房Sekiai  ■日付 : 09/12/10(木) 8:54  -------------------------------------------------------------------------
   木村さんのサイトにもハンドランチを自作する上で
大変役に立つ情報がありますので、是非読んでみてください。
http://park19.wakwak.com/~m-kimura/sub1df/sub1d.htm

トップページはこちら
http://park19.wakwak.com/~m-kimura/

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:スパン1000mmのSAL機  ■名前 : 山田清繁  ■日付 : 09/12/11(金) 1:26  -------------------------------------------------------------------------
   返信ありがとうございます。

私なりにあちこちネットで調べ回った結果、どうやら尾翼容積は0.5弱が一般的なようです。
捻り下げが付きすぎる件はまったくの盲点でした。確かに捻り下げが大きすぎますね。
主翼形状は、私もAG系などを採用したいと常々思ってはいるのですが、発泡スチロールをカットした後の工程にどうも自信が持てず、躊躇している次第です。
しかし、フリーフライトの世界でもAG翼が猛威を振るい始めましたので、ここは一つ本腰を入れて直張りを考える時期なのかも知れませんね。
頑張ります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 1346