Page 1444 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼EPP飛行機のメカ位置 ゆうじ 10/4/25(日) 13:14 ┣Re:EPP飛行機のメカ位置 実験工房Sekiai 10/4/25(日) 18:38 ┃ ┗Re:EPP飛行機のメカ位置 実験工房Sekiai 10/4/26(月) 7:06 ┗Re:EPP飛行機のメカ位置 ゆうじ 10/4/26(月) 9:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : EPP飛行機のメカ位置 ■名前 : ゆうじ ■日付 : 10/4/25(日) 13:14 -------------------------------------------------------------------------
RC飛行機をはじめて1年程そろそろ自分でも 自作の飛行機が作りたくなりました。 難しい機体作製は出来ませんのでEPP板翼機で 翼長800mm 重量130gほどでと考えております。 そこで良く解らないのがメカの取り付け位置です。 飛行機には飛行する丁度よい重心位置が有りますよね その場合メカの配置ですが、モーターの位置は変えれない としても、アンプ・受信機・リポ・サーボ(3ケ)は 極端な話どこに置いても良いですよね。 そのときメカ類は重心位置に出来るだけ集めた方が良いのか それとも出来るだけ機首・機尾に離してバランスをとった方が 良いのかお教え頂けないでしょうか? よろしくお願いいたします。 |
メカの位置は重心のなるべく近くに全部配置した方が、運動性の面では有利になるはずです。 ただし、ほとんどの場合それほど選択肢はありません。 重い電源コードはできるだけ短くした方が、重量的にも電気抵抗の面でも望ましいので、 モーターの直後にアンプを配置し、その後ろにバッテリーを搭載することになります。 それぞれのコードは妥協せずに最短距離で繋いでください。 これで全備重量がかなり変わります。 アンプやサーボから受信機に延びるコードも制限があるために、 おのずとそれらの中心に受信機を配置することになります。 重要なのは前後だけではなく上下の重心もキッチリ機体のセンターに合わせることで、 これによりロールの軸の入り具合や、トルクロールの難易度がかなり変わります。 たとえば、重心が下にある機体は背面時に勝手に正面に戻ろうとしますし、 さお立ちした時には常にエレベーターアップの操舵が必要で、 お腹の方へどんどん進んでいってしまいます。 また、重心からプロペラまでの距離(ノーズ)は長く、プロペラは大きい方が、 さお立ちしたときに倒れにくくなりトルクロールが楽になります。 |
それから、エルロンサーボが一つの場合は なるべく前方(前縁に近い部分)に搭載しないとリンケージに変な角度が付いて、 左右のエルロンに意図しない差動が付いてしまったりしますので注意が必要です。 |
ご親切に有難うございます。 私が最初に手にした機体がSouthernX−AMです。 随分落としました。落としては直しまた落とすの繰り返しで 機首のEPPもデプロン部もぼろぼろになりました。 しかし何度か飛ばしてるうちに機体の姿勢やバランス、背面時の 飛び方などリポの位置いかんで飛行機の飛び方が随分違うと言う 事が少し解ってきました。 RC飛行機をこれからの趣味として色んな機体を作成する為にも 基本的な事をお聞きしたかった次第です。 有難うございました。今後もっと小さな機体に挑戦して楽しんで 行こうと思います。 |