Page 1504 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼モーターアクチュエーターを大型赤外線機に。 おさむ 10/10/19(火) 8:22 ┣低コスト&シンプル Ichi@smc93 10/10/19(火) 10:27 ┣Re:モーターアクチュエーターを大型赤外線機に。 実験工房Sekiai 10/10/19(火) 16:53 ┗プッシュロッド式のモーターアクチュエーターとフライトビデオ。 おさむ 10/10/19(火) 18:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : モーターアクチュエーターを大型赤外線機に。 ■名前 : おさむ ■日付 : 10/10/19(火) 8:22 -------------------------------------------------------------------------
サイズ比較のためプロポといっしょに撮ってますが赤外線機です。 まぎらわしくてすいません。 大きな機体を赤外線とモーターアクチュエーターで飛ばしました。 翼スパン600mm、8インチプロペラで小型ファンフライに近いサイズですが 全備重量は43gです。 アクチュエーターはフリクションドライブで減速しているのでトルクが強くて ぐいぐいといい感じにラダーが効きます。ギヤを使うよりもシンプル、 軽量、ローコストです。 動力モーターはN20系。エアクラフトさんで100円でした。 ギヤはよくあるマブチモーターの工作用。機体の素材は3mm厚60倍EPPで 翼は1枚、胴体は2枚重ね。 発泡素材にPPテープで部分的に補強(カーボン等は使わず)、 プラ板で自作したギヤボックスとプロペラ、すべて2gのマイクロ機と 同じ作り方です。主翼はスパーに相当する部分の上下から テープを貼って翼型を固定してます。 胴体の張り合わせとテープ下地に軽くスプレーのり。組み立て、メカ類の搭載はテープだけで接着剤は使ってません。ギヤボックスも両面テープ止めです。 主翼、尾翼は胴体に差し込んで小さいテープで位置決めだけ。脚とメカも含めて 全部簡単にはずせますから運搬、収納、実験に便利です。 ビデオはこちらです。 http://www.youtube.com/watch?v=Ga2A13pQO3c |
限られた条件下での開発と成果に いつも驚かされます。 低速度と小回りが素晴らしい。 |
ふんわり飛んでとても良い安定性を持つ機体ですね。 操縦も大変しやすいことが動画から分かります。 このような方式のモーターアクチュエーターは初めて見ましたが、 普通のマイクロサーボと同じぐらいのトルクがありそうですね。 |
SekiaiさんIchiさんコメントありがとうございます。 モーターの動作速度は十分に早いので減速比を上げればいくらでも 強くできますね。 もっともこれより大きな機体ならわずかな重量の違いは問題にならないので サーボを使えば良いのですけど。コストはこれが安いですが。 さて次の作品です。 この形はサーボと同じ感覚で使えて良いのではないでしょうか。 調整も楽ですしスケール機に内蔵もできます。 0.5mmカーボンロッドをゴムローラーで動かしてます。 PPパイプをプラ板のバネで押さえています。摩擦があるのでセンタリング (スティックを放した時に中央に戻る)は良くありません。 押さえを溝付きプーリー型にしてラダーヒンジも弾力のあるものに すれば良くなると思いますが狭いところで飛ばすときは 常にどちらかに切っているので僕はこれでもあまり気になりませんでした。 ビデオはこちらです。 http://www.youtube.com/watch?v=uAmE1Ig6y8w |