Page 1575 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼帆掛けグライダー fromZ 11/5/16(月) 21:33 ┗Re:帆掛けグライダー 実験工房Sekiai 11/5/17(火) 9:20 ┗Re:帆掛けグライダー fromZ 11/5/17(火) 11:24 ┗Re:帆掛けグライダー 実験工房Sekiai 11/5/17(火) 11:41 ┗Re:帆掛けグライダー fromZ 11/5/17(火) 14:11 ┗Re:帆掛けグライダー 実験工房Sekiai 11/5/17(火) 15:22 ┗Re:帆掛けグライダー fromZ 11/5/17(火) 16:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 帆掛けグライダー ■名前 : fromZ ■日付 : 11/5/16(月) 21:33 -------------------------------------------------------------------------
巨額な投資のソーラーグライダー ソーラーは今が旬ですが、グライダーマニアの僕はどうも好きになれない。 「補助金グライダー」 そこで、ヨットのキールに見立てた側面積の広い胴体を持つグライダー。 これにセールを付けてコントロールすれば自力飛行は可能か?と、、。 常に前から風が無いと失速状態で飛行は不可能は解りますが、 横風に限定すれば飛ぶような気がしまして、 もしかして、グライダーの革命になるような気がするだけ? 「風力グライダー」を考えた方はお見えになりますでしょうか? ぼくは結構まじめに考えています。笑わないでください。 ダメな気もしますが、、ネットを検索してもばかばかしいらしく引っ掛かりません。 |
面白いアイディアですが、ヨットは静止している水の上に浮かんでいて 船体が横方向に移動しないようにキールが取り付けられ、 そこに風を受けることにより前進することが出来ます。 つまり横風を受けても横方向に移動しない装置が必ず必要ですが、 グライダーは常に空中にあり、周りの空気が全部一緒に動くためそれが出来ません。 プロペラやジェットで機体を横方向に押す装置があれば 帆掛けグライダーは可能だと思いますが、それはグライダーではないですよね。(^-^;) |
実験工房Sekiaiさん ありがとう 今、思い浮かんだ補足です。発想は常に自分にとって都合の良い事だけをイメージです。 側面積の広い胴体をやめて上下にも翼を、十字翼になりますが、これをフライングコントロールします。これがヨットのキールとセールの役目になりませんか? 車輪でもヨットのキールでも1軸上の拘束がエネルギーの基に。 グライダーが滑空する状態 >グライダーは常に空中にあり、周りの空気が全部一緒に動く 一緒に動いては滑空になりません。 どんな風でも常にその中を進んでいないと、常に向かい風です。 最良の条件をイメージして、グライダーの巡航速と風の強さが同じ場合は、静止状態に。 これを90度横に走らせると、上下の翼がセールとキールに、、ならないかな? 風が無くても強風でも大気速度は一定で、そこに強烈な横風がエネルギーに、、 ならないような気がしてきた、、 要点はグライダーの大気速度巡航速度を横風の風速が上回ればそれがエネルギーに。 強風の中を動力付きのように飛ぶイメージがこびり付きでこまったもんです。 |
まず、海も地面も移動しませんよね。 (厳密に言えば少し動いていますが考え方として動かないとします) ヨットもランドヨットも動かない物体の上に乗っています。 そのため、横方向のふんばりが効いて横風により前に進めます。 しかし、グライダーの場合は横風に踏ん張ることが出来ません。 胴体の上下に垂直面を立てても同じです。 その垂直面を帆とした場合、横風に流されないように角度を操作するということは その帆を風にまっすぐ向けるしかありません。 こうなるとヨットのような推進力が得られません。 川の中で帆を立てた潜水艦を横に向けてみても、 ヨットのように前に進むことなく川に流されるだけになるでしょう。 この潜水艦を前に進むようにするためには、川底にアンカーを打ち 潜水艦とを結ぶ長いワイヤーが必要になります。 |
おバカ相手にお付き合い、ほんとうにありがとうございます。 潜水艦にウエイトを積み沈ませる時、昇降陀で前進させればベクトルができます。 位置エネルギーを前進エネルギーに変換時に僅かに移動による軸拘束ができませんか? サーマルやリッジソアリングは上昇エネルギーを使います。 平地の横風も立派なエネルギーで、これを条件次第で前進方向に向きを変えればと。 ゆるい堤防ソアリングの風は横風の中に僅かにある上向きの力をスリップスライドしながらふんばります。 この踏ん張りがアンカーや位置方向拘束の状態と似ていませんか? 帆掛けグライダーの縦翼セールはスリップさせる為に浅い角度に、前進スピードを殺さぬようにすれば、ヨットのキールに似た力が出るような気がしますが。 キーは漂う事なく常に前進する移動に伴う軸拘束でしょうか。 |
>位置エネルギーを前進エネルギーに変換時に僅かに移動による軸拘束ができませんか? うーん。何を指しているのかよく分かりません・・。 あまり詳しい力学用語は知らないんです。軸拘束ってなんでしょう?(^-^;) >平地の横風も立派なエネルギーで、これを条件次第で前進方向に向きを変えればと。 上空と地面付近の風力の差によってエネルギーを得ることが出来ます。 これはダイナミックソアリングと呼ばれています。 ミズナギドリ科の鳥たちはこれを使って、まったく羽ばたかずに何キロも飛行可能です。 >ゆるい堤防ソアリングの風は横風の中に僅かにある上向きの力をスリップスライドしながらふんばります。 >この踏ん張りがアンカーや位置方向拘束の状態と似ていませんか? 見た目はスリップしているように見えますが、気流には真正面に向いていると思います。 そうしないと空気抵抗が増えて滑空効率が著しく悪くなるからです。 たぶん、機体上下の垂直面に異なる風速の横風を受けることが出来れば、 機体はわずかに前進できる力が得られると思います。 極端な話、上下で風向きが違えば(右からと左からの横風)完全に飛行可能だと思います。 その場合、機体下の垂直面の先端にバラストが必要でしょう。 |
お世話になります 軸拘束は間違いで僕が付けました。正しくは束縛軸。 何れも変態用語でレールに沿った動きしかできないある意味エネルギー 模型でやってみれば済む事ですが、飛ぶ気がしないです。 でも、やらないと飛びそうな気がしてしょうがない。 飛んだら面白いよね。ありがとうございました。 |