Page 1640 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼アトランティス6の尾翼軽量化について ケンイチ 11/12/12(月) 19:24 ┣Re:アトランティス6の尾翼軽量化について 実験工房Sekiai 11/12/12(月) 20:04 ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について ケンイチ 11/12/12(月) 23:22 ┣Re:アトランティス6の尾翼軽量化について おさる 11/12/14(水) 1:40 ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について ケンイチ 11/12/14(水) 7:09 ┃ ┣Re:アトランティス6の尾翼軽量化について 実験工房Sekiai 11/12/14(水) 8:52 ┃ ┃ ┣Re:アトランティス6の尾翼軽量化について RYU 11/12/14(水) 10:41 ┃ ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について ケンイチ 11/12/14(水) 12:39 ┃ ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について きむら 11/12/14(水) 20:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について ケンイチ 11/12/15(木) 6:16 ┃ ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について 実験工房Sekiai 11/12/15(木) 8:07 ┃ ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について おさる 11/12/16(金) 1:54 ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について おさる 11/12/16(金) 1:33 ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について RYU 11/12/16(金) 15:00 ┃ ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について ケンイチ 11/12/17(土) 5:07 ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について おさる 11/12/16(金) 1:27 ┃ ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について ケンイチ 11/12/17(土) 7:11 ┗Re:アトランティス6の尾翼軽量化について j2630031 11/12/15(木) 1:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : アトランティス6の尾翼軽量化について ■名前 : ケンイチ ■日付 : 11/12/12(月) 19:24 -------------------------------------------------------------------------
こんばんわ。御無沙汰しております。 色々御指導いただいて順調に飛行時間を延ばしています。 送信機のタイマーは30時間を超えました(笑)。 もう筋肉痛も起こりませんし、無風でも60秒から80秒飛んでいられるぐらいにランチできるようになりました。 一度木にひっかけて回収した時に胴体のカーボンパイプが裂けてしまい作り直しました。 もともと重めの機体(260gオーバー)でしたので、接着材の使用量に気を使いなが組み立てました。が、完成重量はまたしても260gを切れませんでした。 主翼を後退させるのは恰好が悪いので位置を決めて重りで重心を調整しています。また主翼台座をカーボンで補強しましたが、重量増は2グラム程だと思います。 240g台の重量にするには尾翼を軽量化するしかないと思うのですが、作り直すのには接着材を剥がさねばなりません。エポキシに効く剥離剤を御存じでしたら教えていだけますか? また尾翼に穴を開けたら強度的に持たなくなるのでしょうか? 穴を開けても問題がないならこの方法を試してみたいと思います。 宜しくお願いします。 |
> 接着材の使用量に気を使いなが組み立てました。が、完成重量はまたしても260gを切れませんでした。 妙ですね・・・。 私がキットを作った時はリポ1セル使用時は220g位でしたし、 重いCR2を使っても240gでしたよ。 >主翼を後退させるのは恰好が悪いので位置を決めて重りで重心を調整しています。 これが原因ではないでしょうか? やっぱり設計重量を上回っていると本来の性能が出ませんので、 重りはやめたほうが良いと思います。 >また主翼台座をカーボンで補強しましたが、重量増は2グラム程だと思います。 台座が壊れたのでしょうか? ここはフルランチでも壊れる所じゃないですが・・・。 >エポキシに効く剥離剤を御存じでしたら教えていだけますか? これは無いと思います。 ヤスリで削って作り直すしかないでしょう。 尾翼に穴を開けるのはお勧めできません。 やってみると分かりますが著しく強度が落ちる割に、 あまり軽くならないです。 バルサのように初めから軽いものを軽量化しても効果は薄いです。 やはり、積んでいる重りを取り外すべきでしょう。 |
回答ありがとうございます。不思議ですね。重くなるとしたら、考えられるのは主翼の接合部に接着剤をつけ過ぎている事ぐらいしかないと思います。主翼台座ですがネジを締めた時に撓むようでしたので補強しました。元々ネジを締め過ぎていたのかもしれませんが、緩み難くなりましたし、投げた時の音も小さくなった感じです。 また修理の時にでも軽量化にチャレンジしてみます。 |
はじめまして。 >主翼を後退させるのは恰好が悪いので位置を決めて重りで重心を調整しています。 テールヘビーということでしょうか? 私のアトランティス6も、機首部に高度計と昇圧器(計7g程)を積んだにもかかわらず、極端なテールヘビーに仕上がってしまいました(バッテリーは400mAhの1Sです)。 そのため、水平尾翼の両端と垂直尾翼の上端を10mm程切り落とし、穴を開け、さらに全体をサンディングして、5g程軽量化させました。 それでもテールヘビーなので、機首部に6g程オモリを積んでいます。 度重なる修理のせいもありますが、現在は全備254gです(笑)。 この場をお借りして、Sekiaiさんに質問させてください。 SAL歴1カ月半の初心者なので、ランチが下手なだけだと思うのですが、20mちょっとが限界です。 上記のような尾翼の軽量化は、ランチ高度に影響ありますか? 別件でもう一つお願いします。 主翼マウントに貼り付ける「主翼スペーサー」の形が、主翼の形と一致しません。 前後の確認も行い、再度型紙に忠実に切り出して作り直しもしましたが、主翼を取り付けると、隙間が開いています。 問題ないでしょうか? 現在アトランティス6に夢中で、音も無くスーっと飛ぶ姿に癒されています。 Sekiaiさん、素晴らしい機体をありがとうございます。 |
おさるさん、はじめまして。はい、テールヘビーです。重りを外すには主翼を10cm程後ろにつける必要があるのですが、これは格好がよくありませんし、舵のききやランチ後の機体の収まり影響がありそうなのでずらしていません。この分、重りが必要になっています。尾翼にはどんな穴を開けているのか?参考に教えていただけますか? やっぱり、嵌りますよねぇ(笑)私は毎日出勤前の30分飛ばしてます。多分ランチ高度は25mぐらいです。でも飛ばしていると、本当に、癒されている感じです。情報お待ちしております。 |
>重りを外すには主翼を10cm程後ろにつける必要があるのですが これは完全におかしいです。 設計時から仕様が変わった可能性があります。 atorie_m_mさんに問い合わせてみますので、しばらくお待ち下さい。 バルサの比重かカーボンパイプの重さが変わったのかもしれません。 >尾翼の軽量化は、ランチ高度に影響ありますか? 垂直尾翼を小さくするとランチ高度が上がります。 水平尾翼を小さくすると滑空抵抗は少し減りますが、 ランチ高度にはほとんど影響がありません。 ただ、尾翼を小さくすると風など外乱に弱くなります。 垂直尾翼はテールのねじれを考えて上下面積の比率を設計しています。 上だけを切るとランチ時にねじれが発生するかもしれません。 ただ10mm程度なら、それほど悪い影響はないでしょう。 穴を開けてもランチ高度には影響がないと思います。 非常に壊れやすくなってると思いますから気をつけてください。 >主翼マウントに貼り付ける「主翼スペーサー」の形が、主翼の形と一致しません。 主翼の翼型は非常に正確に出来ているはずですし、 スペーサーは翼型の下面にピッタリ合うようになっています。 接着時に前後の位置を間違えていないか確かめてください。 前にはみ出た部分は、後から削る仕様になっていますので注意が必要です。 多少の隙間は削って調整してください。 僅かな隙間が開いていたとしても、飛行には特に影響はないでしょう。 |
>>重りを外すには主翼を10cm程後ろにつける必要があるのですが‥ ●これは10mmの間違いでは? また、水平尾翼を小さくすると全機空力中心が前進するため、 最適重心位置が前進する=より後ろ重心になりオモリが増えることになります。 水平尾翼が軽くなってもそれ以上に後ろ重心になります。 ●グライダーの重心位置はニュートラル点より少し前(好みで変わる)です。 ダイブして高速水平飛行にし、手を離したとき水平飛行を続けるのが ニュートラル位置でスタント機はここに設定しますが、 グライダーはここから5〜10mm前にします。 前過ぎると、風が息をついて強くなった時の頭上げが大きく、 これを頭が軽いためと勘違いしてさらに前重心にする方が多く見られます。 ●尾翼を軽くするには軽量バルサを使うのが一番で、穴あけは努力の割には 効果がありません。比重0.08程度のバルサにすれば結構軽く出来ます。 |
RYUさん アドバイスありがとうございます。翼は間違いなく10cm移動する必要がありました。最初の組み立ての時にはバランスする位置で作りましたが、エルロン用のカーボンロッドが足りなくなり、主翼を移動した経緯があります。現状での飛行の様子はエレベーターがニュートラルでウェブに入ると僅かに頭を上げる状態です。手放しでも飛んでいますが、ブームは水平より僅かに頭を上げた感じです。大丈夫でしょうか? 尾翼の穴空けはあまり効果がないとの事ですので再度検討します。 堰合さんが書かれている様に材料の問題でしたら、本来の飛行性能が出ていないのかも知れませんが、現状でもサーマルには乗れていますし(ヒット率低いですが(笑)、他の機体を知らないのでそれなりに楽しめています。 |
▼ケンイチさん: 主翼の取り付け場所...主翼と水平、垂直尾翼の距離はとても重要な 要素です。 機体の命と言っても過言ではありません。 10センチどころか、10ミリ移動させても全く別の飛行機になって しまいますよ。 重心位置は重りで合わせるのがセオリーで、間違っても主翼位置を変えて 合わせてはいけないと思います。 尾翼は最近の市販機の軽い物で水平、垂直を合わせて11g〜13g 位ですが、概ねこれに近い重さで仕上がっていれば、尾翼が重い訳で は無く、他の要素を考えた方が良いと思います。 一昔前は軽量化の為に尾翼に大きな穴を開けていましたが、現在では マイナス要因しか有りませんので穴を開ける事はしなくなりました。 尾翼の翼型もランチ高度の影響することが判って来ましたので、平滑 に仕上げるようになっています。 |
きむらさん はじめまして。コメントありがとうございます。機体の形って重要なんですね。私の場合は単にアトランティスはオリジナルの形が格好良いと思ったのと、カーボンロッドが足りなくなったので重くなるのを覚悟で位置を優先しただけですが、まさに瓢箪から駒でした(汗)。 グライダー飛ばしてる人は親切な人が多くて本当に助かりますし、何時か私も誰かに何か教えてあげられる様になれたら最高です。 本当は色々な人とお会いしてお話を伺えると良いのですが、なかなか時間がつくれずそれが残念です。ありがとうございました。 |
atorie_m_mさんに問い合わせてみましたが、 テールが重くなるような仕様変更は行なっていないそうです。 ただ、バルサ材は均一ではないので 重い部分が同封された可能性はあるかもしれません。 バルサを触った時に明らかに重いと感じた場合は、 申し訳ありませんが同封されているバルサを使わず、 軽いバルサで尾翼を作ることをお勧めします。 一度、水平尾翼を取り外して重さを量ってみてください。 私の水平尾翼は6グラムとなっています。 なお、テール回りの軽量化にはリンケージの交換が効果的です。 テフロンチューブ+ギターの弦を使ったりPEラインを使ってみてください。 |
Sekiaiさん、こんばんは。 >私の水平尾翼は6グラムとなっています。 私の水平尾翼は、約3g軽量化したにもかかわらず、9.5gです。 軽量化前なら12.5gということになり、Sekiaiさんの倍の重さ! 当然、垂直尾翼も重いわけですよね。 バルサの重さがテールヘビーの原因ということがはっきりしたので、スッキリしました。 |
Sekiaiさん、回答ありがとうございます。 >>尾翼の軽量化は、ランチ高度に影響ありますか? > >穴を開けてもランチ高度には影響がないと思います。 >非常に壊れやすくなってると思いますから気をつけてください。 尾翼の計量化と、ランチ時の高度が上がらないのは無関係ですね。 単なる技量不足(練習を続ければ改善される)ということがわかり、安心しました。 >>主翼マウントに貼り付ける「主翼スペーサー」の形が、主翼の形と一致しません。 > >主翼の翼型は非常に正確に出来ているはずですし、 >スペーサーは翼型の下面にピッタリ合うようになっています。 >接着時に前後の位置を間違えていないか確かめてください。 >前にはみ出た部分は、後から削る仕様になっていますので注意が必要です。 >多少の隙間は削って調整してください。 切り出し、取り付け方法に間違いはありません。 再度、確認、作り直しをしてみます。 ありがとうございました。 |
尾翼に1円玉大の孔を12個空けたとして、 その合計面積は36cm^2で20%弱の軽量化にしかなりません。 その割りに強度の低下が大きいので、軽量バルサを買った方が簡単です。 S級軽量バルサは渋谷ハンズにあります。 SS級はちょっと手に入りません、メーカーから取り寄せなら出来るかも。 運賃や工数こみと考えるとバギングのものを買った方が安いかも。 穴あけは遊びでハートや星程度が無難です。 お尻を下げて飛んでいる件 滑空比が10として滑空角は約6度、このときお尻を下げて飛んでいるとすると それより大きな迎角で飛んでいることになります。 普通、10度くらいが失速角ですから目一杯吊って飛ばしていることになります。 このとき、テールパイプは進行方向に対し10度斜めに風を受けていることになります。 投げるときか、巡航中かどっちの抵抗を減らすかで主翼の取付角が決まります。 |
RYUさん 回答ありがとうございます。説明ありがとうございます。 私の機体は既に重量が重くなってしまっているので、頭あげを治すとしたら主翼の取り付け角度ですかね? グライダーって微妙なんですね。ただ、田舎に住んでいる私にはハンズもなかなかいけませんし、アトランティスはそれなりに飛んでくれていますので、少し勉強しながらどうするのが良いか?摸索しようと思ってます。その分、庭先でランチの練習ができるという環境を生かして、SALに慣れる事にしばらく重点をおきたいと思ってます。ありがとうございます。 |
ケンイチさん、返事が遅くなりすみません。 >尾翼にはどんな穴を開けているのか?参考に教えていただけますか? 文字で説明するより、見ていただいた方が解りやすいと思いますので、お手数ですが私のブログを見てください。 ここに直接リンク先を書いていいのかわかりませんので、ニックネームの右にある「HPアイコン」からブログに飛んでいただき、カテゴリーは「アトランティス6」、尾翼の軽量化に関しては「アトランティス6の製作(その9)」に書いてあります。 ただ、キットに付属していたフィルムではなく、手持ちの重いフィルムを使って製作した時の記事なので、内容がゴチャゴチャしてわかりずらいかと思います(汗)。 その後実際に飛ばして調整を行い、最終的には以下の条件でなんとかなったという感じです。 ・尾翼を約5g計量化 ・機首部に、高度計と昇圧器(計約7g)搭載 ・機首部に、約3gのオモリ搭載 |
おさるさん、 ブログ拝見しました。 穴空けについては良く解りました。ありがとうございました。私も、ラダーサーボは壊しました(笑)。エルロンサーボも二度ギヤ欠けしました。壊れたギヤだけでなくモーターのピニオン以外を全部交換したら出なくなりましたので、欠けていなく てもダメージを受けていたのかもしれません。参考まで。 色々楽しまれているんですね。私も同じ様に気が多い方で、SX-4もKING3も飛ばしました。今はもっぱらアトランティスです。 単純なのに難しい所が多くて大変ですが、今は上達する感覚を楽しんでます。また、ブログを覗かせていただきます。 |
皆さま みな様、本当に飛行機大好き野郎ですね。 何機か製作し、尾翼軽量化も何度もトライしましたが 「フライト当日、そこが壊れてフライト当日の後味が良くない。(下手くそデス)」 現在の思いは、 「グラム、ミリメートルの差はプロポ設定を含め自己で奥義を目指す、後はサーマルに任せる。」 DLGへのアプローチがそれぞれあっていいと思います。 趣味ですものね! |