Page 319 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼30倍EPPスライスカット REEDY 06/12/9(土) 15:53 ┗板胴板翼のEPP機 実験工房Sekiai 06/12/9(土) 18:14 ┣Re:板胴板翼のEPP機 REEDY 06/12/9(土) 20:00 ┃ ┗Re:板胴板翼のEPP機 実験工房Sekiai 06/12/9(土) 20:39 ┃ ┗Re:板胴板翼のEPP機 REEDY 06/12/10(日) 8:50 ┃ ┗Re:板胴板翼のEPP機 実験工房Sekiai 06/12/10(日) 9:38 ┗Re:板胴板翼のEPP機 REEDY 07/1/22(月) 19:40 ┗Re:板胴板翼のEPP機 実験工房Sekiai 07/1/22(月) 20:50 ┗Re:板胴板翼のEPP機 REEDY 07/1/22(月) 22:39 ┗Re:板胴板翼のEPP機 REEDY 07/1/22(月) 22:57 ┗Mantaの製作とセッティング 実験工房Sekiai 07/1/23(火) 8:45 ┗Re:Mantaの製作とセッティング 実験工房Sekiai 07/1/23(火) 9:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 30倍EPPスライスカット ■名前 : REEDY ■日付 : 06/12/9(土) 15:53 -------------------------------------------------------------------------
Sekiaiさん いつも回答有難うございます。 スライスカットと熱線カットの強度の違いを書いて おられましたが、プチトレーナー(キット)尾翼は 30倍スライスカットですか? と言うのも、自作に向けて、30倍EPP 5mmスライスカット を手に入れたのですが、あまりのグニャグニャに驚きました。 キットは0.5mmプラシートで補強してますが、スパン700/180g 位のE-flite Tributeの縮小版を作りたいのですが、補強はどの程度 必要と思われますか。 フィルムフルカバー?/+プラシート5mmx0.75/+カーボンロッドorスパー を想定しています。 板翼構造で胴部水平部材を省きたいのですが。 |
ぷちトレーナーの尾翼は30倍EPPブレードカットだったと思います。 EPPシートはそのままではグニャグニャなので、立体構造に組み合わせるか、 カーボンなどで補強してください。 E-flite Tributeの縮小版を作るのは、あまりお勧めできません。 板状のアクロ機を作るのでしたら、あのMartin Mullerさんが設計したmantaをお勧めします。 参考1 http://www.rcweb.cz/aktual/manta.htm 参考2 http://www.modelbouwforum.nl/phpBB2/viewtopic.php?t=49626&sid=b051b85bbd165033cccd0a0229f8ea3b 板胴で板翼の機体をEPPシートで作る場合、フィッシュボーン補強が必要です。 R-C WEB SHOP風さんのフィッシュボーンのページに詳しい説明があります。 http://www.rc-kaze.jp/rc_shop/fb/fb.html トップページはこちら http://www.rc-kaze.jp/rc_shop/ 胴体に付いている水平の補強板は単なる補強ではなく、空力的にストレイクの役目をしているので、 省略しない方がコブラやフォールが安定します。 |
Sekiaiさん 大変参考になりました。 EPPの場合モノコックでないと難しそうですね。 Mantaのコピーはスチレンで製作して見ます、 海外キットはなかなか手に入りませんから。 前縁3枚併せは厚翼効果を狙った物ですか? |
>前縁3枚併せは厚翼効果を狙った物ですか? 私にもよくわかりません。(^_^;) 板翼の癖を無くすためなのかもしれません。 あと、動翼に開いている沢山の穴は ブレーキ効果を狙っているのかもしれません。 |
実験工房Sekiaiさん 15倍EPPとスチレンの比重/強度はどの位 違いますか? 熱線カッターを作って、ムク翼トライですか! |
>15倍EPPとスチレンの比重/強度はどの位 >違いますか? 私は15倍EPPを扱ったことがありませんので、よく分かりません。 スチレンより重いという話ですが、詳しいことはEPP材料を販売している ショップに電話して聞いてみては? |
▼実験工房Sekiaiさん: >板状のアクロ機を作るのでしたら、あのMartin Mullerさんが設計したmantaをお勧めします。 5mmEPP・通常のリンケージで作ってみました。 フィシュボーンですが、試作機ということで、翼0.75PPシート(5mm巾) サンドイッチ(ハニカム的)補強、動翼シート補強にしました。 断面二次モーメントと面(ねじれ)剛性はこちらの方が有利だと思います。 (カーボンスパー0.4mmだともっと良いですが・・・) ダウンスラストですが、グライドテストでかなり前寄りにセットしても、 フルハイ(70%以上)にすると、どんどん上がって行くのですが? 尾翼面積、テールモーメントなど関係あるのでしょうか? スペック W 670xL 670 フライト重量240g モータ GWS 2208改 0.32-15T ぺラ APC 7x5 Lipo 3S 620mAh(9x4.7 2S) 小さいですが画像添付します。(古い携帯なもんで 汗) |
サイドスラストやダウンスラストは0度のはずです。 このような機体はグライドテストで重心を調整しません。 スロットルをハイにすると上昇していってしまうのは、重心が前過ぎます。 理由はこうです。 重心が前>機首が下がり気味になる>アップトリムで水平飛行> エレベーターが常時アップになっているためスロットルハイで上昇する。 |
▼実験工房Sekiaiさん: >理由はこうです。 >重心が前>機首が下がり気味になる>アップトリムで水平飛行> >エレベーターが常時アップになっているためスロットルハイで上昇する。 現状はエレベータ後縁で2mmダウンです。 重心の分かる図面を添付します。 (投稿者の希望により添付ファイルを削除しました) |
>現状はエレベータ後縁で2mmダウンです。 >重心の分かる図面を添付します。 添付ファイル容量が大きすぎました。 前のメッセージは削除して下さい。 |
図面を見てもやはり重心が前過ぎると思います。 おそらく最適な重心は、今の位置より20mmから30mmは後ろじゃないでしょうか。 >>現状はエレベータ後縁で2mmダウンです。 これはおそらく機体を水平に置いて測定した値だと思いますが、 この手の機体はサーボやリンケージにガタがあるため大きな動翼を持つ機体では、 動翼の重量によりダウンに切れているように見えます。 もし、機体を垂直にホールドして測定してもエレベーターダウンなのに 上がっていってしまうのであれば、 モータースラストと主翼と尾翼が完全に一直線になっていないか、 機体全体の剛性不足が考えられます。 なお、設計重量より100gほど重いことを考えると、 使用するパワーユニットやバッテリーが重いのではないでしょうか。 20gクラスのモーターや300mAhあたりのバッテリーを使うべきでしょう。 参考AXI 2203(重量18.5g) http://www.little-bellanca.com/shopping/product.php?PI=016434 |
あー!今見たらこの図面ではスパン670mmになっているじゃないですか! Mantaのオリジナルは800mmスクエアで重量120gです。 Mantaの持つ世界トップレベルの性能が欲しいのであれば、 絶対にサイズを変えるべきではありません。 翼面加重から考えると、本家とは似ても似つかない飛行機になっているはずです。 このサイズで240gもあると、もしかするとコントロールできないかも・・・。(^_^;) |