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 ▼ローリングループ  takama 07/7/1(日) 21:50
   ┗Re:ローリングループ  実験工房Sekiai 07/7/2(月) 7:55

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 ■題名 : ローリングループ
 ■名前 : takama
 ■日付 : 07/7/1(日) 21:50
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   前半は、出来るのですが
後半を練習しても出来ません。

機体は、北西のアルティマ EPP・BXですが
ロールが早すぎて手がついくのが大変!

アドバイスなどありましたら教えて下さい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:ローリングループ  ■名前 : 実験工房Sekiai  ■日付 : 07/7/2(月) 7:55  -------------------------------------------------------------------------
   ローリングループと一般的に言われている演技は、大きく分けて2種類あります。

まず一つめは、パターンフライト的にゆっくりロールしつつ
上空に大きなループを描く演技です。

この練習方法としては、まず1ロールで1ループを目標にするといいでしょう。
まず半ロールしながらループの頂点に向かって水平飛行で抜ける練習します。
次に高高度から半ロールしながら下へ戻ってくる練習をします。
それを続けて演技すれば1ロールで1ループが出来ると思います。

これを繰り返し練習し、2ロールで1ループにしたり
4ロールで1ループに挑戦するといいでしょう。(私にもできませんが(笑))

二つ目はインドアでよくやっているように
フルにエルロンを切って目にもとまらないロールをしながら
非常に小さなループを描く演技です。

これに関しては、機体の姿勢を見て判断することはほとんど出来ませんから、
(トップクラスの人たちは出来るようですが・・・)
その機体の挙動とタイミングを体で覚えるしか無いでしょう。

私がこれを覚えた方法ですが、
まず高度を充分にとって、フルスロットルで
フルにエルロンを切りながら左スティックを適当にグルグル回します。
そうすると機体は暴れながら非常に小さいローリングサークルや
ローリングループ(もどき)をすると思います。
私は、その時のローリングループのタイミングを見つけて繰り返し練習しました。

どちらのローリングループでも共通していることですが、
操縦者の心理として、上に向かう時には上手く操縦できても、
頂点から下に向かう時に不安になりどうしても焦ってしまって、
上に向かう時と違う操作をしてしまうことです。

機体は基本的に上に向かう時と同じ操作を後半でも繰り返せば、
かってにループから抜けて水平に戻ってきます。
ですから、ループの前半だとか後半だとかを出来るだけ意識しないようにしたほうが
ローリングループは上手く出来ると思います。

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