Page 616 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼EDF飛び方 れれれのおじさん 07/11/14(水) 22:32 ┗Re:EDF飛び方 p 07/11/14(水) 23:56 ┗デルタ翼の失速特性 実験工房Sekiai 07/11/15(木) 7:47 ┗Re:デルタ翼の失速特性 れれれのおじさん 07/11/15(木) 8:27 ┗Re:デルタ翼の失速特性 pokey 07/11/18(日) 0:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : EDF飛び方 ■名前 : れれれのおじさん ■日付 : 07/11/14(水) 22:32 -------------------------------------------------------------------------
この動画後半に機首を上げて高速EDFが飛んでます。 どの様にしたら低速で右にも左にも旋廻出来るのでしょうか? http://lf.geocities.jp/welcomepokeyroom/hobby/ep/movie/f16xl/20071110.wmv |
▼れれれのおじさんさん: >この動画後半に機首を上げて高速EDFが飛んでます。 >どの様にしたら低速で右にも左にも旋廻出来るのでしょうか? 動画を見る(聞く・・)と、わかると思いますがスロットル・コントロール がこの操縦している方は、とても上手です。 もちろん直進するための、あて舵は基本的に出来ていないと無理ですね。 この状態で「右にも左にも自由に旋廻」させるのは、舵を打つと言うより バランスを意図的にくずせるかどうかだと思います。 |
ビデオ見ました。 操縦者の腕も機体設計も素晴らしいですね。 これはデルタ翼特有の頭上げ姿勢での飛行シーンですね。 コンコルドが非常に強い迎角で離着陸するシーンを見たことがある人も多いと思いますが、 デルタ翼はコブラ飛行での安定が非常に良いです。 強い迎角のため、前が見えなくなるので 機首が折れ曲がるようになっているのはご存知の通り。 参考ビデオ http://jp.youtube.com/watch?v=TWtQmGYx9Xg それは大迎角で翼の上面に大きな縦渦が発生し、 気流の不安定な剥離を抑えるからです。 (そのかわりに空気抵抗は増えます) http://yal.asl.seg.ynu.ac.jp/yal/teacher/miyaji/delta_wing.html |
大変参考になりました、ありがとうございます。 |
いつの間にか私の機体が・・・!? 堰合さん、ご無沙汰しておりますm(_ _)m 製作は私で操縦は私の師匠(883-cさん)です。 れれれのおじさんがデルタ機を所持されているなら風上に機体を合わせエレベータフルUPしてスロットルを限界(機体が降下する寸前)まで下げてみてください。 姿勢はデルタ得意のコブラが出来ます。 ありがちな高速戦闘機体系の機体でも重心位置さえ完璧に合っていれば可能です。 高速機は「前重にして突っ込ませる」などと俗世間では言われがちですが、私はそう思っていません。高速を求めるからCGを突き止めUP気味なエレベータトリムを水平に近づけ抵抗を減らします。 それに伴ない低速安定性も増し綺麗なフレアが掛けれます。 ただ、デルタ翼型に関しては堰合さんが指摘のとおり形状により安定性が変化します。以前製作したミラージュ2000よりF-16XLの方が全範囲で操縦性が安定しています(さすがNASA) ストレーキ、翼端と上手に気流を利用しているみたいです。 ちなみに現在販売中の(堰合さんCMごめんなさい)F-20でも超低速は可能です。 http://www.geocities.jp/welcomepokeyroom/shop_00.htm ページをたどって「参考動画1」の様なことも全てCGが取れての話になります。 |