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 ▼35% Edge_pirtekのparファイルです。  63歳 08/2/6(水) 0:59
   ┗Re:35% Edge_pirtekのparファイルです。  たろ 08/2/6(水) 10:12
      ┣Re:コメント有り難うございます。  63歳 08/2/6(水) 15:21
      ┗Re:FMSの基本的な考え方に関して。  63歳 08/2/7(木) 9:59
         ┣Re:FMSの基本的な考え方に関して。  たろ 08/2/7(木) 13:30
         ┗Re:FMSの基本的な考え方に関して。  たろ 08/2/7(木) 13:46
            ┗Re:コメント有り難うございます。  63歳 08/2/7(木) 18:38
               ┗Re:コメント有り難うございます。  たろ 08/2/7(木) 20:51

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 ■題名 : 35% Edge_pirtekのparファイルです。
 ■名前 : 63歳
 ■日付 : 08/2/6(水) 0:59
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   Edge_pirtek_CobraRollのparファイルです。
相変わらずparファイルが易しすぎて、ホバリング、コブラロール等
手放しでも出来てしまいそうです。
これをどう難しくするかは、RC機(飛行機)を飛ばした事のない
私にはよく分らないため、暫らくはこの易しいparファイルの路線で
行きたいと思います。

この易しいparファイルも、風の設定を入れるとかなり操舵が忙しくなり、
ホバリングで一箇所に留まるのも難しくなります。
易しすぎると思われる方は、下記の風データを設定してみて下さい。
直接肌で風を感じる事が出来ないため、予測して舵を打つことは
出来ませんが、逆にとっさの修正打の練習には良いのではと思います。
また、トルクロールの練習の時は、突風の設定は入れないほうが
良いとおもいます。
風に流されながらのトルクロールの練習が出来ます。

風速: 4 〜 5  m/s
突風: 0.8 〜 1 m/s (前後左右から、突如吹いてきます)
風向: -90     (常時、正面から吹いてきます)

3Dモデルの作者:Dave Roberts さんです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:35% Edge_pirtekのparファイルです。  ■名前 : たろ  ■日付 : 08/2/6(水) 10:12  -------------------------------------------------------------------------
   え〜っと
まずParファイルの内部データ的にはこれ35%ではなく
50%の機体ですね。
実機換算だと75kgくらい
2mクラスアクロからのスケール比だと45kgくらいが妥当な機体なんですが…
18kgしかないですね。

エンジン出力だと25ps〜 250cc?
Parファイル中の燃料消費は2.7 で今までの3mクラスの1.5倍
こんなんでいいのかな?

parファイルの詳細までわからんので自分ではあまりいじれないけど…

▼63歳さん:
>Edge_pirtek_CobraRollのparファイルです。
>相変わらずparファイルが易しすぎて、ホバリング、コブラロール等
>手放しでも出来てしまいそうです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:コメント有り難うございます。  ■名前 : 63歳  ■日付 : 08/2/6(水) 15:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼たろさん:
たろさん、今日は。
いつもコメント有り難うございます。。

機体名の35%は3Dモデルの作者Dave Robertsさんが付けたもので、
そのまま表示しています。
オリジナルはβ7で書かれていて、私がα8に移植したものです。
従って機体名とこのparファイルは、直接関係ありません。

またparファイルは全てのデータが縮尺通りには、私の場合は
設計していません、各部分毎に縮尺率は異なっています。
3Dモデルにピッタリ合った縮尺で設計すると、私のparファイルの
設計の方法ではうまくいきません。

例えば翼関係の縮尺でいいますと、3Dモデルを100%とした時、
主翼は110%、水平尾翼は120%、垂直尾翼は125%で設計しています。
これも私の感覚に合った時のparファイルがたまたまこの縮尺に
なっていたと言うことです。
またFMSの場合機体重量が大きくなるに従い、各舵をフルに操作
した時、色々な場面で癖がどんどん強く出てきます。
従って機体重量も飛ばした時の感覚で決めていますので、縮尺率とは
まったく関係なくきめています。

私の場合は理論はありませんし、全て飛ばした時の感覚で決めて
いますので、結果その時の縮尺率がたまたま?%になっていると
言うことです。
まあ言ってみれば、結果オーライのいい加減でもあります。

またコメントのほど、よろしくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:FMSの基本的な考え方に関して。  ■名前 : 63歳  ■日付 : 08/2/7(木) 9:59  -------------------------------------------------------------------------
   ▼たろさん:

FMSの基本的な考え方は、私は次のように考えております。
FMSは実機をシミュレーションするソフトではなく、
あくまでもRC機をシミュレーションするソフトだと思います。

FMSでアクロ機としてRCスケール機をシミュレーションする場合、
機体の外観上のサイズは実機のスケールダウンを採用しても、
パワーや重量はRC機として考えるべきだと思います。
実際のRC機の3mクラスの機体でも重量は10kg台、重くても
せいぜい20kg前後ぐらいではないでしょうか(私の想像ですが)。

従って、アクロ飛行をするために実機をRC機としてスケールダウン
した時、機体重量が45kgはありえないと思います。
これでは到底アクロ飛行は出来ないと思います。
実際の大型アクロ機を写真でみても、重量に関しては
重量をそのままスケールダウンするのではなく、逆に
軽量化のために、あらゆる場所で肉抜きを施しています。

そういう訳で、私がFMS上の飛行感覚できめた18kg(理論的な
根拠は何もないのですが)は、たまたまそうなったのでは
ありますが、妥当な値だと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:FMSの基本的な考え方に関して。  ■名前 : たろ  ■日付 : 08/2/7(木) 13:30  -------------------------------------------------------------------------
   長くなりますので少し分けます
まず今までの3Mクラスの一連の機体に関してはビデオで見るTOC機のように飛んでくれ
またとても楽しく、これらの機体をリリースしていただいたことに感謝しています。

さて、アプローチの手法として
1.実際のRC機の飛びを再現する。
2.理想の飛びを具現化する。
これはどちらも正しいと思います。
FMSの内部計算は必ずしもリアルとは異なるので、いずれにしろ
Parファイルの数値が実際と異なるというのは理解しました。
今までの手法のように10%増しという基準があれば把握しやすいと思います。

RC機といえども大きくなれば当然重くなります。
昨今の基準では 1.5Mで2.5kg > 3Mなら20kg 前後です。
実際に3.7M Edgeを作ったとしたら 1.8Mクラスの2倍ですので 4〜5*2^3=32kgから40kgになるでしょう。 45kg はちょっと重すぎかも
http://www.sannoh.co.jp/radio/year2005/raven5.2/newpage3.htm
↑結局初フライトで木っ端になっちゃったけど巨大レイブン90kg

元々の比率が1:1であればの話ですので、これはなかったことに…

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:FMSの基本的な考え方に関して。  ■名前 : たろ  ■日付 : 08/2/7(木) 13:46  -------------------------------------------------------------------------
   45kgが妥当と言った手前
一応45kg設定を飛ばしてみました。
燃料設定は4.5 (1.8*45/18) にしてみました。

Quickで出していたStauDacherを彷彿とさせるスリリングな飛びです。
どうやらスパンは伸ばしても翼弦そのままみたいですね。
翼面荷重も足りないようです。

昔の2st30クラスのアクロ機に近いように思います。
(垂直降下からの引き起こしでスロットルが抜けない)

ディメンションと重量を1:1にしてしまうと
最近の出来のいい機体よりずっと悪くなるみたいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:コメント有り難うございます。  ■名前 : 63歳  ■日付 : 08/2/7(木) 18:38  -------------------------------------------------------------------------
   ▼たろさん:
たろさん、やはり45kgは私としてはとても飛ばし辛いです。
飛行機自体が重さを支えきれず、スピードでようやく大きい
翼面荷重をカバーして飛んでいるような感覚です。
とてもアクロは出来ません。
私の操舵の仕方では、色々な場面で破綻してしまいます。
フル操舵した時のループやナイフエッジ系のループ、サークルでは、
かなりの癖がでてしまいます。
ただ、RC飛行機を飛ばした事のない私には、ここまで重くなると
実際の大型のRC機でも出てくる癖なのか、それともFMSだからの
癖なのかの判断がつきません。
実際の大型RC機ではどうなんでしょうか、ぜひ知りたいところです。

翼弦のスケーリングに関しては、3Dモデルを100%として、
それをスパン、翼弦共に110%にスケーリングしていますので、
翼弦のスケーリング忘れはありません。

また前提として、この3Dモデルが実機に忠実にスケーリングされて
いるものと仮定して見た時、30-40kgがRC機として妥当な値としても、
この翼面荷重をFMS自身が吸収しきれないか、或いは私のparファイルの
作り方では吸収しきれないのか、何れにせようまくいきません。
私の飛行感覚からいいますと、やはり18kg以下のほうが良いのではと
思います。

それから厚かましいお願いなのですが、大型機の癖を知りたいのですが。
機体によってそれぞれ違うとは思いますが、こうゆう操作をすると、
こうゆう癖が出易いとか、色々教えて頂きたいのですが。
何処かに情報はないでしょうか。

またコメントのほど、よろしくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:コメント有り難うございます。  ■名前 : たろ  ■日付 : 08/2/7(木) 20:51  -------------------------------------------------------------------------
   ▼63歳さん:
>たろさん、やはり45kgは私としてはとても飛ばし辛いです。

私も飛ばしにくいです。< 笑
大型機というよりむしろ小さい機体のようです。
小さく重い昔のスケールアクロ機はこんな感じでした。
当然今風の3D演技はできません。

>実際の大型RC機ではどうなんでしょうか、ぜひ知りたいところです。

私もすごくそのへんに興味があります。
私も2Mを超えるような大きな機体はありませんし
実際エンジン機を飛ばしてる人たちも多くの人は
50〜70クラス SPAN=1400
90〜110クラス SPAN=1800
あたりまでではないでしょうか?

逆にお願いなのですが、SPAN=1400*110%=1550
と SPAN=1800*110%=2M のPARファイルを作ってもらえないでしょうか?
このくらいの大きさなら実機との比較フィードバックも多く集まると思います。

このEDGEですが、3.3M > 3.7Mへの拡大と考えると
+12% 1.12^3=1.4 1.4*18=26 26kgあたりがスケール比重量になります。

これでやってみると、少々浮きが悪いですがラジコン飛行機らしい動きになります。
ひょっとして頭重いかな?

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