Page 795 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼真ちゃん、G-34さん作 スホーイ29、31のparファイル 63歳 08/4/21(月) 1:45 ┗Re:真ちゃん、G-34さん作 スホーイ29、31のparファイル 実験工房Sekiai 08/4/21(月) 8:36 ┗Re:コメント有り難うございます。 63歳 08/4/22(火) 0:56 ┗トルクロール 実験工房Sekiai 08/4/22(火) 7:23 ┗Re:実際の挙動はどうなんでしょうか。 63歳 08/4/22(火) 9:17 ┗Re:実際の挙動はどうなんでしょうか。 実験工房Sekiai 08/4/22(火) 9:38 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 真ちゃん、G-34さん作 スホーイ29、31のparファイル ■名前 : 63歳 ■日付 : 08/4/21(月) 1:45 -------------------------------------------------------------------------
皆さん今晩は、またお邪魔します。 真ちゃんさんとG-34さんのスホーイ29、スホーイ31のparファイルを 新しく作りました。 何れも前回までのparファイルよりは、私としては飛ばしやすいと 思っています。 若干ですが、前回のものよりは操舵が敏感かもしれません。 また右主翼下のナイフエッジサークルの修正舵が打ちやすいように、 予めアップぎみ、寝癖ぎみに少々癖を付けています。 この方がエレベータダウンのナイフエッジサークルの時、修正舵が打ち やすくなります。 逆に左主翼下のナイフエッジサークルの修正舵は少々難しくなりますが、 左右のナイフエッジサークルを両方とも修正舵を打ちやすくする事は、 私のparファイルの作り方では難しいので、右主翼下のナイフエッジサークル を優先しました。 よければ飛ばして見て下さい、ナイフエッジサークルが結構楽しいです。 よろしくお願いします。 |
どうもありがとうございます。 試してしてみましたが、いつものように大変飛ばしやすいです。 おっしゃるとおりナイフエッジで寝癖が少し出ますね。 63歳さんはナイフエッジで癖があるほうが飛ばしやすいんですか? 私は無いほうが飛ばしやすいですけど・・・。(^_^;) あと、トルクロールが難しくなったような感じがします。 昔、大絶賛した3mGiles_CobraRollなどのparファイルでは 地面すれすれで延々出来たんですが、これだと出来なくなりました。 重心を後ろにすればいいのかな? |
▼実験工房Sekiaiさん: コメント有り難うございます。 >おっしゃるとおりナイフエッジで寝癖が少し出ますね。 >63歳さんはナイフエッジで癖があるほうが飛ばしやすいんですか? >私は無いほうが飛ばしやすいですけど・・・。(^_^;) 私の場合ダウン側のナイフエッジサークルが苦手なので、予め癖を 付けておくと修正舵が打ちやすくなります。 Sukhoi29_Cobrarollの場合、ほとんど修正舵なしでダウン側の ナイフエッジサークル(主翼右下)が出来ます。 また癖という意味では、3mGilesの方がアップ側、寝癖ともSukhoi29 よりは大きく出るはずですが? >あと、トルクロールが難しくなったような感じがします。 parファイルの重心位置はどちらの機体も同じ値に設定しています。 しかし機種が違いますので3Dモデルのゼロ点も異なりますし、 モデルのデザイン自体が違いますので、parファイルで重心位置 を同じにしても同じにはならないのでしょうね。 トルクロールのし易さを他のシミュレータG3、AFPと比べると、 今の状態でもかなり易しいと思います。 G3、AFPのデフォルトの機体では舵は打ちっぱなしで、一瞬とも 休む暇がありません。 ベテランでないと、とてもトルクロールは出来ないのではと 思う設定になっていて、私の腕では歯が立たちません。 parファイルを見直して再度アップします。 評価をまたお願いしま〜す。 |
parファイルを満足いくまで煮詰めるのは凄く大変ですよね。 63歳さんは凄いと思います。 おそらく世界で唯一これが出来る人です。(^_^;) 「トルクロールが難しくなった」と言うのは 修正舵が頻繁に必要になったという意味ではなくて、 機体が少しでも傾くとどんなにラダーやエレベーターをフルに切っても、 機体を止めることが出来なくなったという意味です。 3mGiles_CobraRollならば傾いても立て直すことが出来ます。 Aerofly Professionalの機体も出来ます。 これは操縦者の上手い下手の問題ではないです。 これの解決策として、私が以前作ったインドアアクロ機のシリーズでは、 プロペラと尾翼の距離を縮めると トルクロール中の修正舵が利くようになりましたので、機会があればお試しください。 これにより、計算上プロペラ後流が良く当たるようになるのかもしれません。 ただ、これが大型機のparファイルにも応用できるのかどうかは分りません。 また、プロペラと重心位置の距離が長いほうがトルクロール中に倒れにくくなるため、 棹立ち状態をキープするのが楽になります。 これは現実のRC機も同じで、SouthernXシリーズのノーズが長めなのはそのためです。 |
▼実験工房Sekiaiさん: お早うございます。 >私が以前作ったインドアアクロ機のシリーズでは、 >プロペラと尾翼の距離を縮めると >トルクロール中の修正舵が利くようになりましたので、 >機会があればお試しください。 >計算上プロペラ後流が良く当たるようになるのかもしれません。 実は、上記の方式はSekiaiさんの一連のインドア機のparファイルが 公開された時、parファイルを勉強させてもらいました。 それで私も尾翼をモデルのデザイン位置に合わせてテストした事が あるのですが、なんとなく違和感を感じてparファイルには採用 しませんでした。 それはナイフエッジフォールで機体を吊りながら降ろしてきた時、 少しラダーを引きすぎると簡単に機体が立ってしまったり、その場で 機体がくるっと回ってしまったりと、ラダー操作がかなりシビアに なる事です。 また同じように低速での深い迎角の時のナイフエッジの操舵も、 かなりシビアに感じました。 この挙動が大型機の挙動としてはちょっとどうかなと、また実際の RC機の挙動ともちょっと違うのでないかと、かってに解釈して 採用を止めてしまいました。 それで従来通り尾翼をかなり後ろに下げて、舵の効き具合をマイルド にしています。 この挙動が大型RC機でも同じように起こるのであれば採用したいと 思いますが、実際にはどうなんでしょうか? |
あ、私が投稿を修正している時にちょうど63歳さんが投稿したようですね。(^_^;) 記事を少し変更しましたので、もう一度読んでください。 http://sekiai.net/cgi-bin/c-board.cgi?cmd=one;no=13252;id= >実際のRC機の挙動ともちょっと違うのでないかと、かってに解釈して採用を止めてしまいました。 インドアアクロ機は、本当にこれらのparファイルのように振舞います。 100g〜400gクラスの機体に限って言えば、 ナイフエッジフォールや深い迎角の時のナイフエッジの操舵は、 現実の機体もこのparファイルのようにシビアです。 ただ、クリックは例外的にこういう場合でも非常にコントロールしやすい機体なので、 そのように設計することは不可能ではないということですが・・・。クリックは凄いです。(^_^;) 丸胴の大型ガソリン機の場合は、このような挙動にならないでしょう。 側面積効果が非常に小さいので、スピードの無い状態のナイフエッジフォールから そのままラダーだけで立ち直ってトルクロールしたり出来ないと思いますし、 小半径でのナイフエッジループも出来ないと思います。 また、その尾翼面積とテールモーメントから考えて、 63歳さんのparファイルほどのテールの落ち着きはなく、 これほど飛ばしやすくないと思います。 |