坂本さん製作のエアコDH2です。
非常に珍しいプッシャー型の複葉機で、
これまたユニークなピストンが前後に往復するRCV60エンジンを積んでいます。
エンジンの始動方法に注目!
ヘリコプターのようにスターターシャフトを差し込み始動すると、
カタカタという独特の音を発して回りだします。
スケール感のある綺麗なフライトでした。
ヒースLNB-4パラソルの飛行。
フライヤーは針谷さん。
7800gもの重量の機体がたった31ccの4ストエンジンで飛びます。
リトルベランカのミスビードル号です。
世界で初めて太平洋を横断した歴史的な機体です。
エンジンはLaser120です。
始動してまず気が付いたのは、そのアイドル回転が非常に低いことです。
ポロポロと、柔らかい音で回っています。 1,200RPM位まで下げられるそうです。
ゆっくりスケールスピードで飛行しました。
ちなみにシシャモのような膨らんだ胴体は、太平洋横断のための燃料を
積むように追加改造されたものです。
田屋さんの正確無比なフライト。
機体はもちろんTAYA-Engineering製のインペリオです。
成家さんのソロフライトが始まります。
機体は3mサイズのTOC機G202です。
ムービーを載せましたので、
音楽に乗って繰り広げられる素晴らしい演技をご覧下さい。
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WMV 2.2MB |
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機体が完全に隠れるほどの凄いニンジャ!
ギャラリーからの沢山の拍手。
至近距離で繰り広げられる素晴らしいスローフライト。
サイドスリップで速度調節しながら侵入し、
スムーズでやわらかい着陸。 さすがですね!
木元さんのFA-200エアロスバル
民間アクロバットチーム「Red Subaru」仕様です。
相原さんの陸軍2式単戦「鐘馗」のフライト。
増田さんのセスナ188アグワゴン
今村さんのデハビランドDH88コメット。
抵抗が少なそうな機体ですね。
双発の共鳴音とともにかっ飛びました。
青木さんのピッツスペシャルの飛行。
ナイフエッジも良く浮き、複葉機独特の軽快さを見せます。
私もピッツは大好きな機体です。
いつか作ってみたいですね。
大橋さん(アルカスさん)のユンカースF13
独特の金属表面も、とてもリアルに出来ています。
コックピットからユーモラスな人形が首を出していますね。
さすがはベテラン。 スムーズな飛行でした。
着陸後、機体はなぜか草むらの方へトコトコと・・・。
井上さんのP51Dムスタング。
細部まで作りこんだ素晴らしいスケール機です、
製作に1年間もかかったと言うのも頷けます。
大場さんの海軍2式艦上偵察機「彗星」。
リベットの数は凄いです!
一つ一つ手作業で貼り付けたそうで、大変根気のいる作業ですね。
もちろんちゃんと3枚ペラです。
同じく、大場さんのセスナバードドックL-19E-1
タイヤを整備中?
F3Aトップフライヤー八田さんの切れのある演技。
機体はもちろん、本人設計のエクスプローラーです。
離陸直後、超低空のローリングサークルを行いました。
草間さんのディアーレスト。
パワーがあり、素晴らしい上昇力でした。
迫力のTOC機3機によるフォーメーション飛行が始まります。
鈴木さんのG202
秋葉さんのエクストラ330S
成家さんのG202
息の合った3機同時のハンマーヘッド
見事な上方開花!
3方から交差させる。
2機が大きなハートを描き、残る1機が真ん中を貫くというニクイ演出。
更に、3機並んでトルクロールを決める!
ここまで見事なRCフォーメーションフライトを私は見た事がありません。
まったく素晴らしいです!
パイロットは地上なので、間隔の取り方などは
もしかしたら実機でやるより難しいかもしれませんね。
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カーチス・ヤングブラットさんによる2回目のフライトショーが始まります。
おっと、ここでハプニング!
スターター用のバッテリーが弱っていて回りません。
「カチッカチッ。」
出番はもう来ていますし、普通の人ならかなり慌ててオロオロする場面です。
しかし、彼は少しも慌てることなく、おもむろにプラグレンチを取り出し、
プラグを少しだけ緩めて圧縮を減らすように細工した後、
弱ったバッテリーでエンジンを始動して、その後プラグを閉め込み、
何事も無かったようにフライトに向かいました。
ほー。こんなことが出来るんですねー。
さすが世界チャンピオン! 貫禄ですね。
2回目も恐ろしいスピードで狂ったようにビガーは跳ね回ります!!
まるで制御を失って暴走しているかのようですね。
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ローターまで数センチの背面ホバリング!
すみません。
この機体を飛ばした方の名前が分かりません。
ヤングブラットさんなみの3Dフライトを見せた外人さんです。
山口さんのブラーボ90です。
いよいよジェットヘリの飛行です。
機体はストラクチャー。
JetCatPHT-3ターボシャフトエンジンを積んでいます。
キュイーーンと言う音とともに回転が上がっていきます。
排気ノズルからの炎に注目。
キィィーーンと言う音と、ローター音がミックスされて独特の迫力です。
こちらは同じフレームにスケールボディを乗せたBell430です。
上を向いたノズルから出た陽炎が、ジェットエンジンを搭載していることを物語っています。
カッコいいですね。
ヘリコプターなら広大な滑走路がなくても、
ジェットサウンドが楽しめるメリットがあります。
この機体は橋本さんが飛ばすヒューズ500Eです。
内部も丁寧に作りこまれています。
後ろからジェットエンジンのタービンが見えますね。
素晴らしいスケール感。そして本物のジェットサウンド。
離陸前に実機のようにゆっくり回転を上げていく演出も見事でした。
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大塚さんのMB-339ジェット。 始動準備中です。
キィィィーーンと言う音とともにジェットエンジンが始動します。
おおっ、ノズルから炎が。
ジェット機はタキシング時の雰囲気がカッコいいですね。
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パワフルでスピードに乗った飛行。
音がまたいい!
同じく大塚さんのスホーイ27フランカーの飛行が始まります。
燃料(灯油?)注入です。
エンジンはRAM1000R。
アビエーション・デザイン社の1/8スケール機。
全長2740mm 重量19kgと、かなり大きな機体です。
後ろに陽炎を引きながらのタキシング。
ブレーキを掛け出力を徐々に上げていきます。
シュゴーー!と言うジェット音とともに機首を上げ、
あっという間に天空へ一直線!
音も重量感のある飛び方も、本物のジェット戦闘機そのもの!
しかし、着陸時にハプニング! 突然風であおられて、「ああぁっ!!」
最後はちょっと残念でしたね。
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