Griffon2000
 

 
全長        :940mm
全幅        :2000mm
主翼面積 :37dm2
主翼翼型 :S3021
胴体材質 :バルサ+フィルム仕上げ
主翼構造 :スチロールコアバルサプランク+フィルム仕上げ
尾翼構造 :バルサ
翼面荷重 :27g/dm2位
モーター:タミヤダイナテック02
ギヤ:ミストラル用
アンプ:JR NEA-270
プロペラ:/ YOSHIOKA aero-naut 14X7
動力用ニッカド:12V500mAh〜8.4V2400mAh
全備重量:約912g〜1150g(バッテリーによって変わる)

材料費 :約6000円(モーターなど含まず)

 
高速型のエルロン機も良いのですが、
平地でのサーマルハントにはのんびり飛ぶラダー機が欲しくなります。
エリプス3CAM Jrは早すぎるため、
小さなサーマルをとらえるのが苦手でなかなか飛行時間をのばせません。

今度は長くのんびり飛ぶように、スパン2Mでラダー用ウイングを作ってみました。
軽く作ることに気を付けたため、片翼たったの109gです。


エリプスJrと同じ規格で2分割の主翼にしました。

  
尾翼はエリプスJrの物を使っています。 矩形翼に近いのでウイングレットが良く利きます。

すごいパワーで上昇(特に10セル500mAhを積むと、手投げ直後かなりの高さまで垂直上昇!)
した後の滑空は思った通りゆっくりのんびり、ほとんど手放しで機体任せの飛行ができます。 


 垂直上昇し優雅に滑空 

前に作ったエリプスと翼、胴体、尾翼の互換性があるため、いろんな組み合わせで楽しめます。
2メートルのグリフォンウイング+400モーター仕様の胴体で、飛ばしたときのことです。
最初の20秒のモーターランだけで早速サーマルをキャッチ、と思ったらそれっきり全然降りてきません。
しかもサーマルに入れようと気を付けなくても機体に任せてほとんど手放しでOK。
(この辺がラダー機の良いところ)

 上空高く上がったGriffon2000
土手にねっ転がって右に左に適当に飛ばしていたら、
そのあと全くモーターを回さずに40分以上飛ばすことができました。

少しモーターを回してまたしばらく滑空していたら、さすがに目が疲れてきたので、
ストップウオッチが60分を越えたところで着陸させました。
(バッテリーはまだ半分ぐらい残っていたと思う)

あの時は二人で交代しながら飛ばしたら、2時間以上飛んだかもしれませんね。

540仕様の胴体+エリプスウイングの時の写真


ホットライナーとなります。
 
飛び方はほとんど高速スポーツ機です。
 
<<<戻る