1m位の高さの柔らかな草が生えている所で、軽くテストします。
草の2m位前に立ち、少し斜め下に押し出すように投げてみます。
A
すぐに上を向こうとして失速する場合は、重心が後ろ過ぎます。
(エレベータートリムでダウンにしようとしないこと!)
B
スムーズに真っ直ぐ行く場合は、OKです。
C
いくらアップにしても水平になりそうにない場合は、重心が前すぎます。
次にショックコードでテストします。
フックを一番前に付けます。
(簡易フックを作ると良いでしょう。簡単工作胴体の作り方参照)
ショックコードを少しだけ引っ張って(2〜3歩程度)手を離します。
A
重心が後ろ過ぎる場合非常に不安定になります。
エレベーターが制御できないほど敏感になる。
ロール方向、ヨー方向も安定しない。
横滑りが発生する。
B
スムーズに飛ぶ場合は、OKです。
C
いくらアップにしても水平になりそうにない場合は、重心が前すぎます。
安定して飛ぶようになったら
少しずつショックコードの引っ張る力を強めて、
フックも後退させていきます。(最終的に重心の少し前に付ける)
調整が終わったら通常のグライダーのように飛ばすことが可能です。
|