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kazu
- 10/2/15(月) 19:44 -
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６３歳さんのparファイルが付きSU-27-Acroが完成しました。僕も早速飛ばしてみましたが、これはおもしろいです。皆さんぜひ一度お試しを。
SU-27-Acroは僕のHPの新設した機体倉庫３からダウンロードできます。
以下６３歳さんからの飛行に関しての注意事項です。
− 飛行に関して −
ジェット機のためエンジンは主翼よりかなり後ろに搭載しています。
そのためエルロンへのプロペラ後流の影響が全く無く、且つ主翼の
強い後退角もあって、迎角の強いコブラ飛行ではエルロンは全く効き
ません。
通常のアクロ機のコブラ飛行は、完全に失速状態を作って左右の安定
をはかり、プロペラで吊りながらエルロンで積極的なコントロールを
していますが、ジェット機はこれが出来ません。
今回の機体はジェット機なので完全な失速状態ではなく、少し揚力を
受けてのコブラ飛行になりますので、滑らかな操作が必要になります。
（荒い操作は通常アクロ機よりカクカクした飛行になります）
垂直尾翼と水平尾翼はモデルで設定されている位置より後ろ（エンジン
搭載位置よりもさらに後ろ）に置いています。
これによりプロペラ後流の影響を受け、迎角の深いコブラ飛行でも十分に
ラダー、エレベーターが効きます。
上記の理由を踏まえてコブラ飛行のコントロールはラダーがメインに
なります（エルロンは効きません）が、エレベータを中間位置に置いて
ラダー操作というのは、何がしかのエレベータがミックスされ滑らかな
コブラ状態を保つのは難しいので、この機体では基本的にエレベータ
フルアップでラダー操作をして、滑らかなコブラ飛行が出来るように
調整してあります。
もう少し機速の早いコブラ飛行はエレベータを緩めて迎角を減らせば
可能ですが、エレベータを中間位置に置いての操作はかなり難しく
なります。
ラダー全体の面積、動翼面積、舵角は、滑らかなラダー操作が出来る
ようにかなり煮詰めたつもりです。
スロットルは通常アクロ機のようにブイブイ言わせながらの操作は
機首がカクカクした飛行になりますので、滑らかな操作をして下さい。
ラダーで背面コブラのコントロールは難しいですが、通常機の背面飛行
のラダー操作の練習にも、かなり有効になるのではと思います。
ナイフエッジは起き癖が強く出ますので、素早いエルロンの修正舵が
必要です。
フラットスピンは余り綺麗な姿勢は保てません。
ホバリングはエルロンが効かないので基本的には出来ませんが、
風の設定（７〜８m/s位）を入れると出来るようになります。
アクロが目標なので上空飛行は考慮していません。
舵角が大きいのでカクカクしたり、意図したコースに載せるのは
かなり難しいです。
目標パターン：正面コブラ、背面コブラ
正面フラットスピン、背面フラットスピン
ナイフエッジ、ナイフエッジサークル
YouTube動画の場所
目標パターンの簡単な動画を作ってみました。
よかったら見て下さい・
URL:http://www.youtube.com/watch?v=iL6Po887D58
SU-27-Acroは僕のHPの新設した機体倉庫３からダウンロードできます。
以下６３歳さんからの飛行に関しての注意事項です。
− 飛行に関して −
ジェット機のためエンジンは主翼よりかなり後ろに搭載しています。
そのためエルロンへのプロペラ後流の影響が全く無く、且つ主翼の
強い後退角もあって、迎角の強いコブラ飛行ではエルロンは全く効き
ません。
通常のアクロ機のコブラ飛行は、完全に失速状態を作って左右の安定
をはかり、プロペラで吊りながらエルロンで積極的なコントロールを
していますが、ジェット機はこれが出来ません。
今回の機体はジェット機なので完全な失速状態ではなく、少し揚力を
受けてのコブラ飛行になりますので、滑らかな操作が必要になります。
（荒い操作は通常アクロ機よりカクカクした飛行になります）
垂直尾翼と水平尾翼はモデルで設定されている位置より後ろ（エンジン
搭載位置よりもさらに後ろ）に置いています。
これによりプロペラ後流の影響を受け、迎角の深いコブラ飛行でも十分に
ラダー、エレベーターが効きます。
上記の理由を踏まえてコブラ飛行のコントロールはラダーがメインに
なります（エルロンは効きません）が、エレベータを中間位置に置いて
ラダー操作というのは、何がしかのエレベータがミックスされ滑らかな
コブラ状態を保つのは難しいので、この機体では基本的にエレベータ
フルアップでラダー操作をして、滑らかなコブラ飛行が出来るように
調整してあります。
もう少し機速の早いコブラ飛行はエレベータを緩めて迎角を減らせば
可能ですが、エレベータを中間位置に置いての操作はかなり難しく
なります。
ラダー全体の面積、動翼面積、舵角は、滑らかなラダー操作が出来る
ようにかなり煮詰めたつもりです。
スロットルは通常アクロ機のようにブイブイ言わせながらの操作は
機首がカクカクした飛行になりますので、滑らかな操作をして下さい。
ラダーで背面コブラのコントロールは難しいですが、通常機の背面飛行
のラダー操作の練習にも、かなり有効になるのではと思います。
ナイフエッジは起き癖が強く出ますので、素早いエルロンの修正舵が
必要です。
フラットスピンは余り綺麗な姿勢は保てません。
ホバリングはエルロンが効かないので基本的には出来ませんが、
風の設定（７〜８m/s位）を入れると出来るようになります。
アクロが目標なので上空飛行は考慮していません。
舵角が大きいのでカクカクしたり、意図したコースに載せるのは
かなり難しいです。
目標パターン：正面コブラ、背面コブラ
正面フラットスピン、背面フラットスピン
ナイフエッジ、ナイフエッジサークル
YouTube動画の場所
目標パターンの簡単な動画を作ってみました。
よかったら見て下さい・
URL:http://www.youtube.com/watch?v=iL6Po887D58
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; FunWebProducts...
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SU-27-Acroの完成 kazu 10/2/15(月) 19:44 | |
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