胴体の製作 |
![]() 大体のサイズを決めておきます。 尾翼を1.5mm厚のバルサで切り出しておきます。 ![]() 2〜3mm厚のバルサの板に、重心を大体取ってメカと尾翼を並べます。
![]() 胴体を丸くしたい場合は裏面の縁に三角材を貼っていきます。 Rが急なところは鋸で切れ目を入れ
主翼が付くところは開口部になるのでいりません。
![]() 左右の最後部をすりあわせて薄く尖らせて接着します。
純グライダーの場合はバルサブロックを、
![]() 全体を削り胴体の形を作ります。 尾翼の取り付け位置にベニヤを2カ所埋め込んでおきます。 ![]() 後部に穴を開けリンケージ用の ノイズレスチューブを2本挿します。 更にアンテナ用に1本挿します。 ![]() リンケージのたわみが気になるときは、 中間にカッターで穴を開けてガイドを入れ 蓋をして接着します。 三角材の角度をだいだい100度位に削り、 尾翼を組み合わせて接着します。 ![]() 両サイドも三角材を接着し、取り付け面を平らに削ります、 前の方を少しだけ多めに削り、尾翼に取り付け角度を付けます。 青い部分はマイクログラスを貼ると丈夫になります。 ![]() ![]() フイルムを貼った後、 1mm位のベニヤかアルミでホーンを作り、 尾翼にさして接着します。 10X 5mm角位の丈夫な角材を切り 胴体に橋渡しをして(弾性接着剤を使うと良い。) サーボをネジ止めします。 ![]() 0.8mmのピヤノ線でリンケージをします。 ![]() 受信機やバッテリーが入るところは カッターで穴を開け、積み込んだらセロテープでまた蓋をします。 ![]() 主翼を乗せてみて重心が合うところを探し、 ゴム止め用の竹串を2本刺します。 投げやすい所に指掛け用の太めの丸棒を刺します。 簡易フックを作ります。 ![]() 針金をこのように曲げます。 ![]() ガムテープを通します。 ![]() 更にもう一枚のガムテープにフック部分を突き刺して機体に張り付けます。 ![]() この状態で飛ばしてみて位置を探ります。 この簡易フックの強度は 2m位までのグライダーなら全く問題ありません。 位置が決まったら、引き込み式のフックを作りましょう。 ![]() 0.8mmのピアノ線をこのように曲げます。 ![]() 底面に穴を開け突き刺します。 写真は右が前です。 ![]() ![]() 90度折り曲げます。 ![]() 弾性接着剤をたらして固めます。 ガムテープで押さえるだけでも良い。
![]() 着陸時にはこのように引き込まれるため、壊れることはありません。 ショックコードで飛ばす場合、このフックの強度も 2m位までのグライダーなら大丈夫です。 |
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