Page 1094 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼FMS用体育館フォトフィールド 実験工房Sekiai 09/1/31(土) 8:34 ┣Re:FMS用体育館フォトフィールド JOYA 09/1/31(土) 8:58 ┃ ┣Re:FMS用体育館フォトフィールド 実験工房Sekiai 09/1/31(土) 11:25 ┃ ┗Re:FMS用体育館フォトフィールド YSFC代表:栗田 09/1/31(土) 13:11 ┃ ┣Re:FMS用体育館フォトフィールド JOYA 09/1/31(土) 18:29 ┃ ┃ ┣FMSXYZ JOYA 09/1/31(土) 19:51 ┃ ┃ ┃ ┗Re:FMSXYZ 実験工房Sekiai 09/1/31(土) 20:23 ┃ ┃ ┗パノラマヘッド JOYA 09/2/15(日) 9:25 ┃ ┗フォトフィールドの視点の高さ JOYA 09/2/1(日) 11:40 ┗Re:FMS用体育館フォトフィールド としちゃん 09/1/31(土) 21:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : FMS用体育館フォトフィールド ■名前 : 実験工房Sekiai ■日付 : 09/1/31(土) 8:34 -------------------------------------------------------------------------
IAC−ASOのふしみさんが体育館のフォトフィールドを作ってくれました。 こちらからダウンロードできます。 http://trhk.exblog.jp/9265501/ |
Sekiaiさん、皆さん、こんにちは。 このようなフォトフィールドを作るとき、パノラマ写真を撮って、6面の画像ファイルにして、適当な.scnファイルの画像ファイル名をリネームすればFMSに読み込めるところまでは分かりましたが、.scnファイルの中の数字やその他の情報をどのように設定すればよいのかが分かりません。どなたか、解説していただけると、うれしいです。 |
scnファイルの中の数字についてはこちらに解説してありますので、読んでみてください。 ただ、私はフォトフィールド独特の記述方法に関してはよく分りません。 http://sekiai.net/fms_scenery_t.html クラッシュ判定のための仮想的な壁はメタセコイヤで大きな立方体を作り、 それをXファイルで出力し、GeoEXを使用してgeoファイルに変換して 数値をコピー&ペーストしているはずです。 |
FMSはDirectXのグラフィックス機能の1つ、CubicVRの考え方が導入されているので、正確な360度写真さえ用意できれば、あとの作業は各種アプリを使ってパソコンで加工できます。 加工の練習だけあれば、インターネット上で公開されているDL可能な360度写真データを入手しても可能です。 手順の概略を以下に掲載しておきますが、詳細についての質問はご遠慮下さい。 この掲示板で解説するのは難しいので。 「VR360写真」ついては、私のRCFSのブログにいくつかエントリーしてあります。 参考にしてください。 http://ysfc.weblogs.jp/rcfs/vr360photo/index.html FMS用フォトシナリーの製作方法 ■撮影機材 ・デジカメ + 魚眼レンズ ・三脚(パイロットの目の高さに合わせる) ・使用するデジカメレンズの「レンズ内焦点中心:ノーダルポイント」を調べておく ■撮影方法 ・ノーダルポイントを中心に回転できるようセット ・三脚の高さをパイロットの目の高さに合わせる: FMSの場合170cm ・90度ずつ4枚撮影する ・絞りはAUTOではなく、必ず固定で撮影 ■データの加工 ・撮影した写真データをパソコンへ ・撮影した画像を正方形にトリミング ・「fish4cube」に4枚の画像を読み込む ・円の中心/外周を合わせる ・モードをパッチングに変え、各接続部分を合わせる ・保存はMixed、Separate、Cubic VRにチェックマーク ・6枚の画像とCubic VRができあがる ・「Cubic Converter」に6枚の画像、またはCubic VRを読み込み Equirectangular ImageにConvertして保存する ・こうして1枚につながった画像を使い、写り込んでいる足元の三脚などを消す加工をする ・サークルに文字を入れる/色合わせ ・ここまでの作業はレイヤーで分けて行い、最後に合成してJPEGで保存 ・できたファイルをCubic Converterに読み込み、Cubic VRにConvertして確認 ・OKであればSave asで「Folder of Cube Faces」を選んで保存する するとまた6枚の画像に分解されるので、各画像のタイトルをFMS用のファイル名に変更する。 ■FMSへの準備 ・オリジナルのドイツ語? または英語 devant.bmp :正面 :front.bmp droite.bmp :右 :right.bmp derriere.bmp :後ろ :back.bmp gauche.bmp :左 :left.bmp haut.bmp :上 :ceiling.bmp sol.bmp :下 :floor.bmp ・名前を変えた6つのファイルをFMS用のセットファイルと共に1つのフォルダに入れる ・このファイルをWindowsマシンにもっていき減色作業を行う ・減色したファイルを圧縮して配信用に使う |
Sekiaiさん、栗田さん、説明ありがとうございます。ホームページは参考にさせていただいております。 フォトフィールドの.scnファイルの作成は難しそうですね。まずは、メタセコイヤが使えるかがハードルになりそうです。その次が、写真にどう合わせるかですね。 持っているのは35mmのコンパクトデジカメですので、撮影枚数が多く、ノーダルポイント合わせが大変です。パノラマヘッドの自作が大変そうだったので、自作よりはかなり高いですがPanosaurus Panoramic Tripod Headを発注してみました。 |
FMSXYZを使ったことある人がいましたら、感想をお聞かせください。水平線を合わせるだけのツールでしょうか? http://polywop.com/fms/FMSIndex.html |
私はこのツールの存在を知りませんでしたが、 ちょっと使ってみたところ、操縦者やRC機や その他オブジェクトの配置を楽にするツールのようです。 パノラマのフォトフィールドには使えないような感じがしますね。 |
The Panosaurus Panoramic Tripod Headが到着しました。 http://gregwired.com/Pano/pano.htm PAYPALで支払い、約1週間で届きました。 取説は上記ホームページに掲載されているものと同じです。ノーダルポイントの調整方法が写真つきで書かれています。 Huginでは空だけの写真は合成できませんでしたが、地上が写っている写真は、この雲台のおかげでエラーなしで合成できました。 しかし、35mmでマニュアル設定ができないカメラでは、露出や写っていない空の修正が必要で、フォトレタッチソフトを使ったことが無い私は苦労しました。(恐らく、Huginで、空と露出をマニュアル合成すればよいのでしょうが、やり方が良く分かりませんでした。) 一般的なパノラマ雲台より安い分チャチですが、全天のパノラマを魚眼レンズなしで撮るのには、便利でした。 |
栗田さん、皆さん、こんにちは。 ご紹介いただいたホームページには、以下のように書かれていますね。 >RealFlight G3とFMSに関しては、シミュレータの設定を調べると次のような固定 >された高さであることがわかります。 >RealFlight G3:183cm >FMS:170cm これらの高さ設定は、どのようにして調べたのでしょうか? この高さで撮影するのは、大変ですし、目線も一般的な日本人の目線に下げたいのですが、変更はできないのでしょうか? 透明オブジェクトを地面に配置すればよいのでしょうか?(影はどうなるんだろうか?) RealFlight G3.5でトライしたのですが、Pilot SpawnのPropertiesのRelative PositionのZ軸にマイナスが設定できませんでした。G4.5はマイナス設定できるのかな? ところで、Photo Fieldの場合、ここのX,Yを変えてしまうと、写真と合わなくなることは無いですか? 何故かX=0,Y=0が三脚中心になっていないことに気がついたのですが、理由が分かってません。Absolute Positionは、X=0,Y=0が三脚中心になっているのですが、こちらがダイレクトに変えられないので、動かしてしまうと、戻すのが大変です。 FMSの方は、 http://n.ethz.ch/~mmoeller/fms/forum/viewforum.php?f=10 辺りに情報ないかなと思っていますが、英語が苦手で苦労してます。FMSXYZもここから見つけました。 |
実験工房Sekiaiさん 紹介有り難うございます。 フォトシーナリー一発作成みたいな ソフトがあれば あちこちのフィールドデータも あっという間に充実しそうですね。 |