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 ▼fms機体2号機  kazu 09/2/15(日) 10:30
   ┣Re:fms機体2号機  実験工房Sekiai 09/2/15(日) 12:08
   ┗Re:FMS標準添付のparEditorの簡単な取り扱い説明です。  63歳 09/2/15(日) 14:13
      ┣Re:FMSのparEditorでの編集ウィンドウの例です。  63歳 09/2/15(日) 15:17
      ┃  ┗桝岡さんのparEditorでの自動設定  実験工房Sekiai 09/2/15(日) 17:11
      ┃     ┗Re:桝岡さんのparEditorでの自動設定  桝岡 09/2/15(日) 21:26
      ┗63歳さんへ  kazu 09/2/15(日) 17:14

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 ■題名 : fms機体2号機
 ■名前 : kazu
 ■日付 : 09/2/15(日) 10:30
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   カブをイメージして作ったのですが、最終的にはまったく違うオリジナルの飛行機になってしまいました。マッピングが下手なので文字が反転してしまっていますが、ご愛嬌ということで適当に飛ばして遊んでみてください

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:fms機体2号機  ■名前 : 実験工房Sekiai  ■日付 : 09/2/15(日) 12:08  -------------------------------------------------------------------------
   かわいい機体だと思います。
水平尾翼がとても大きいので、現実に模型にしても安定良く飛ぶでしょうね。

プロペラは「回っているように見える不思議なモデリング」のプロペラを
メタセコイヤでコピー&ペーストすると良いですよ。(笑)
例↓
http://rcp2.web.infoseek.co.jp/fms_data/Impression_III.zip

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:FMS標準添付のparEditorの簡単な取り扱い説明です。  ■名前 : 63歳  ■日付 : 09/2/15(日) 14:13  -------------------------------------------------------------------------
   ▼kazuさん:
kazuさん、初めまして。
二号機完成、おめでとうございます。
中々精力的ですね、ますます楽しみです。

私はモデリングは全く出来ませんので、羨ましいかぎりです。
kazuさんのようにモデリングをされる方が、沢山出て来てくれると
FMSがもっともっと楽しいものになると思います。

この機会にparファイル作成時に便利なツールを一つ紹介させて下さい。
桝岡さんのparEditorはもう使用されているようなので、別にFMS標準添付の
parEditorをまだ使用されていないならば、使用してみて下さい。
翼関係の取り付け位置、機体の前後上下の重心位置、3D境界の位置、
車輪の取り付け位置が、実際のモデルと重ね合わせて見る事が出来るので
全ての部品の位置決めに大変便利です。

格納されているフォルダーは下記になります(デフォルトでインストール時)。

C:\Program Files\FMS\ParEditor → この中のPerEdit.exeを起動する。

簡単な取り扱いを説明します(添付図メニュー画像を参照)。

1)表示のズーム・インです。

  機体の表示が大きくなります。

2)表示のズーム・アウトです。

  機体の表示が小さくなります。

3)機体を横から見た位置で表示します。

  マウスの右ボタンで、機体の表示位置を移動します。
  編集機能があります。

4)機体を真上から見た位置で表示します。

  マウスの右ボタンで、機体の表示位置を移動します。
  編集機能があります。

5)機体を正面から見た位置で表示します。

  マウスの右ボタンで、機体の表示位置を移動します。
  編集機能があります。

6)3D表示で機体を表示します。

  マウスの左ボタンで機体を360°回転して表示できます。
  マウスの右ボタンで、機体の表示位置を移動します。

  ここでは表示のみで、編集機能はありません。

7)MAINの一般データの表示と編集が出来ます。


− 編集機能について(添付図kazuさんのモデル画像を参照) −

1)画面の左下に現在のマウス・カーソルの位置データが表示されますので、
  部品の位置決めや大きさを決めるのにとても便利です。

  注:表示データは機体の表示方向(横、真上、正面)で、XYZの表示組み
    合わせが変わります(常に二つの組み合わせで表示)。

    当然ながらマウスの右ボタンで、機体の表示位置を移動しても、
    位置データの値は変わりません。

    またズーム・イン、ズーム・アウトで表示の大きさを変えると、
    これに伴い分解能も変わりますので、表示位置の値が少し変わります。
    しかしこの程度の違いは神経質にならなければ性能には全く影響
    しません。

2)添付図kazuさんのモデル画像は左主翼の大きさと取り付け位置が赤丸で表示
  されていますが、この赤丸をダブル・クリックすると左主翼に関する詳細
  データが別ウィンドウで表示され、データを編集する事が出来ます。
  データの変更は直ぐ表示に反映されますが、格納するまではparファイル
  自体は更新されません。

  同じ取り付け位置に複数の部品が設定されている場合は、キャンセル・ボタン
  又はウィンドウ右上の閉じるボタンで現在の編集ウィンドウを閉じると、次の
  編集部品のウィンドウが次々と表示されます。
  部品の編集ウィンドウは重ねて表示されている訳ではないので、ウィンドウを
  ずらしただけでは次の編集ウィンドウは表示されません。
  必ず現在の編集ウィンドウを閉じて下さい。

  注:私自身はこの編集機能を使用してデータを編集しparファイルを格納
    しません。
    理由はこのエディターで編集データを格納すると、エディター自身の
    フォーマット(コメントは全てドイツ言語になってしまう)で格納され、
    自分で付加した独自のコメントは、全て削除された状態で格納されて
    しまいます。
    そのためこのエディターで決めたデータの値は、parファイルを別に
    開いておいて、parファイルそのものを直接編集しています。
    独自のコメントを付加しない人であれば、このエディターでデータを
    編集し格納しても全く問題なく、この編集機能はとても便利です。

    また桝岡さんのエディターは日本語でコメントが付加されて格納されます
    のでとても便利ですし、何よりも素人には難しい計算をパラメータの入力
    だけで結果を出してくれますので、私はとても重宝しています。
    このエディターの信頼性は世界のRC-SIMで掲載されているparファイルの
    かなりの数(実際には計算されている方は全てと言っていいかと)で採用
    されていますので、実績は十二分にあります。
    まだの方は一度使用して見て下さい、手放せなくなります。

    桝岡さんのサイトです。
    http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~v-tails/index.html

    関連情報:ポルコのコーヒーブレークさんのサイトです。
    http://www005.upp.so-net.ne.jp/porco2/rc/


kazuさん、kazu02のパーファイルでは主綸と尾輪の取り付け位置が前後逆になって
いますので、機体が前下がりなっています。
正常に直した時はタキシング時の尾輪の旋回方向は逆になりますので、データの
符合を逆にして下さい。
また3D境界はparファイルの大きさに合わせるのではなく、実際のモデリングに
合わせると、衝突した時の挙動が自然になります。

またまた長くなってしまいました、すいません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:FMSのparEditorでの編集ウィンドウの例です。  ■名前 : 63歳  ■日付 : 09/2/15(日) 15:17  -------------------------------------------------------------------------
   FMSのparエディターでの編集ウィンドウを添付し忘れました。
この添付例はkazuさんのkazu02左主翼の編集ウィンドウです。
このparファイルはAUTO設定になっているため、添付図はAUTO設定
のparファイルの例です。
分割設定parファイルの場合は、また表示データ項目が変わります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 桝岡さんのparEditorでの自動設定  ■名前 : 実験工房Sekiai  ■日付 : 09/2/15(日) 17:11  -------------------------------------------------------------------------
   63歳さん詳しい解説ありがとうございます。
そのほかに、桝岡さんのparEditorでは、ボタン一つで
ポイントや車輪の位置を自動設定する機能がありますので便利に使えます。
ただし、水平尾翼に接触ポイントは付きませんので、
クラッシュ時の接地点こだわる人は自分で追加する必要があります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:桝岡さんのparEditorでの自動設定  ■名前 : 桝岡  ■日付 : 09/2/15(日) 21:26  -------------------------------------------------------------------------
   ポイントの自動設定では、下のテーブルのkX,kY,kZをおおまかに設定する
ことで、水平尾翼の接触ポイントも追加できます。
重心位置(モデリングの原点)基準で、点(kX,kY,kZ)の方向に進んだとき、
進行方向にある壁に最初にぶつかるポリゴン頂点座標を抽出します。
(kX,kY,kZ)=(前,右,下)=(-1,-1,0)なら、右後ろ45度方向なので、水平尾翼の
右後ろの点が抽出されます。
kX,kY,kZの値は、モデルの形状や、抽出したいポイントにより調整する必要が
あり、たとえば、グライダーのように横幅が大きい機体では、右後ろ45度方向
では最初に主翼端がぶつかるので、水平尾翼の右後ろを抽出するには、
(-3,-1,0)のように設定します。
デフォルトのkX,kY,kZ設定値は、Pitts(複葉機)用に設定した値なので、
普通の機体には向いていないかもしれません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 63歳さんへ  ■名前 : kazu  ■日付 : 09/2/15(日) 17:14  -------------------------------------------------------------------------
   ▼63歳さん:

parファイルの詳しい説明ありがとうございます。
ですが恥ずかしい話し僕はpcを始めてまだ半年ほどなので
parファイルのいじり方が難しすぎていまいちよくわかりません。

ラジコン飛行機も初めて半年ほどです。
もともと父親が趣味でやっていて、子供のころにエルロンで機体を傾ける、
エレベーターをじわっと引くエルロンを元に戻す。
それで旋回完了。
教えてもらったのはこの程度です。

僕が飛ばしてる飛行機はアートテックというメーカーのウイングドラゴンという飛行機で、
プロポ、バッテリーまでついたフルセットで1万3千円と格安です。
安い割にはロール、背面飛行、インメルマンターンまで出来ます。
これもfmsのおかげだと思っています。

リアルフライトG4も持っていますが、
fmsのほうがダウンロード出来る機体数も多くおもしろいので、
fmsばかりやっています。3万5千円返してほしいです(笑)

メタセコイヤはまだはじめて3日なのでわからない事だらけです。
parファイルは適当にダウンロードしてきた飛行機から、
こう飛ぶであろうというものを使っています。

63歳さんからの投稿記事をよく読んで
parファイルについても勉強するつもりです。
長文失礼しました。
でわ。

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