Page 1313 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼スチレン機を3機ほど作りました 山田清繁 09/10/28(水) 17:54 ┗Re:スチレン機を3機ほど作りました 実験工房Sekiai 09/10/28(水) 19:16 ┗Re:スチレン機を3機ほど作りました 山田清繁 09/10/28(水) 21:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : スチレン機を3機ほど作りました ■名前 : 山田清繁 ■日付 : 09/10/28(水) 17:54 -------------------------------------------------------------------------
こんばんわ。以前、お世話になりました、山田です。 ここに来てようやく辛うじてながら飛ぶ飛行機が出来ましたので、報告させていただきます。 1つ目は、オーソドックスな動力付きラダー機です。 スパン800mm、機体重量150g、6Vニカッド、180ブラシモーターです。 先日、意図せずサーマルに乗ってしまい、動力を切っても飛び続けてくれて、こんな機体でもサーマルに乗れるのだなぁと関心した次第です。 2つ目は、フリーフライト曳航クラス用の機体を改造したラダー機です。 スパン1200mm、機体重量160g、無動力です。 フリーフライトではもっと軽いとはいえ、サーマルの助け無しで30m程の高さで100秒は行ける主翼ですので、お腹のアンコが重いとは言え、それなりに飛んでくれます。 3つ目は、SAL機でエルロン(フラッペロンのみ)仕様です。 スパン800mm、機体重量100gです。 フラップを下げた状態をジェイデルスキー系の翼型って考えると、フラップの上下で主翼の取り付け角が変わって、結果としてエレベーターになると言う強引な考えで推し進めましたが、何とか物になって来ました。 もちろんちゃんとした翼型には絶対太刀打ちできませんが… 3機ともスチレンペーパー翼です。 ここまで漕ぎ着けれたのも、堰合さんのご指導のおかげです。ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。 |
山田さんお久しぶりです。 RC初心者とはいえ、さすがにフリーフライト機の経験が豊富みたいですから、 きちんと模型飛行機の壺を押さえた設計をしていますね。 自設計の機体が空を自由に飛び回るのはとても楽しい経験だと思います。 フラッペロンのみで操縦する機体って凄いですね。(^_^;) 私はこのような機体を飛ばしたことが無いです。 頭で考えるとエレベーターの舵が非常に効きにくいんじゃないかと思いますが・・・。 今度は翼型にこだわって熱線カットの翼を持つ機体を作ってみてください。 翼型が正確に出来ていると見違えるほど良く飛ぶようになりますよ。 メカは出来るだけむき出しにしないようにし、 有害抵抗を出来る限り減らす努力をすると、飛びも良くなりますし 燃費も上昇力も良くなります。 |
返信ありがとうございます。 先ほどざっぱにCADを使ってフラップと取り付け角差を調べてみました。 フラップがコードの50%の例です。 フラップ −0% アンダーカンバー 0% 取り付け角さ 0度 フラップ −5% アンダーカンバー 3% 取り付け角さ 2.8度 フラップ −10% アンダーカンバー 5% 取り付け角さ 5.7度 フラップ −15% アンダーカンバー 8% 取り付け角さ 8・5度 フラップ −20% アンダーカンバー 10% 取り付け角さ 11・3度 となりますので、多分、エレベーターはそれなりに利くと思います。(実際効いています) 特にランチ時にアンダーカンバーを0%のもっとも抵抗が少ない形が取り付け角が0度なので上昇に有利っぽい気がします。 また、フリーフライト用のジェイデルスキー翼の場合アンダーカンバーが5%から8%が気持ちよく飛んでくれていたので、それくらいで通常滑空できるように重心位置を決めてやれば良いのじゃないかと考えています。 また、その状態から更にフラップを降ろしてやれば、猛烈な抗力と引き換えに揚力と取り付け角が得られますので、地面に触る手前でふわっと減速出来ます。 送信機はデルタ翼のエレボン仕様を選んで、右と左を入れ替えたり、リバース入れたり小細工をして現物あわせで言う事を聞く様にしました。 また、スロットルにエレベーターのミキシングを入れて、スロットルでランチモードと滑空モードを切り替えれるようにしてみました。 私のような駆け出しではなく、その道の達人に一度試していただきたい物です。 正確な翼型にはずいぶんと憧れます。 フリーフライトの世界でもハンドランチクラスの伊東名人がシャーレーを作りましたし、淀川滑空斑のプログにもフリーフライト用シャーレー翼を依頼で作っているって記事がありました。 曳航グライダーの方も、現在の世界戦ではフラップ翼が猛威を振るっていますが、それの対抗馬としてN14Yと言う翼型の開発が進められているようです。 低抗力、大揚力を得るには、複雑な翼型しか無さそうですねw ただ、フリーフライトの大会では、安っぽい手抜きの白い気体がトレードマークですので、なんとか、スチレン翼で再現できないかと頭をひねっています。 (多分無理なので2万円お金を工面してあの新製品買う事になりそうですw) |