Page 1319 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼上反角ってやっぱり必要ですね… 山田清繁 09/11/4(水) 21:17 ┗上反角と翼型 実験工房Sekiai 09/11/5(木) 9:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 上反角ってやっぱり必要ですね… ■名前 : 山田清繁 ■日付 : 09/11/4(水) 21:17 -------------------------------------------------------------------------
現状の機体のままで、前縁処理だけまともに仕上げた主翼を作って試してみました。 どうせエルロンだから上反角など飾りであります! って感じで真っ直ぐに作ったら、まったく落ち着きません… ランチ直後とかの見にくい角度になったらもうおしまいです。 やっぱり上反角って大切ですね。 でも、そうとう高く上がるようになりました。 今まで前縁処理を軽く見すぎていたようです。 フリーフライト用の曳航グライダーも順番に改造して行くことにします。 でも、そうなるともっと欲が出てきて、最新鋭の翼型に… |
私も、色々作って飛ばしてみた限りでは、 やっぱりエルロングライダーにも上反角は必要みたいです。 上反角が少し付いた主翼がニュートラルな特性になるようです。 上反角がまったく無い場合は負の安定性になってしまうようで、 飛行中は頻繁にエルロンの修正が必要です。 これはエルロンを切ったときに発生するアドバースヨーあたりに原因があるのかもしれません。 グライダーにとって翼型は非常に重要で、グライダーの性能の70〜80%は翼型と その工作精度で決まってしまうようです。 プランク無しのバルサフイルム張りの主翼を持つグライダーの性能は、 シャーレや直貼り翼のグライダーに比べるとかなり劣りますね。 感覚的には2倍以上の性能差があります。 |