Page 1475 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ラジコン機に使えるピトー管 Hiro 10/7/25(日) 11:30 ┣ArduPilot Shield V2 Kit Hiro 10/7/25(日) 11:40 ┃ ┣Re:ArduPilot Shield V2 Kit Ishizaki 10/7/25(日) 13:29 ┃ ┃ ┗Re:ArduPilot Shield V2 Kit Hiro 10/7/25(日) 18:02 ┃ ┃ ┣Re:ArduPilot Shield V2 Kit 電気屋 10/7/25(日) 18:39 ┃ ┃ ┃ ┗AURORA9 メーカーから提供されているモジュール Hiro 10/7/25(日) 21:40 ┃ ┃ ┃ ┗AURORA9 は、GPS で対地速度を表示 Hiro 10/7/26(月) 9:33 ┃ ┃ ┗Re:ArduPilot Shield V2 Kit kojima 10/7/25(日) 22:01 ┃ ┃ ┗Re:ArduPilot Shield V2 Kit kojima 10/7/25(日) 22:15 ┃ ┃ ┗圧力差と風速との関係 Hiro 10/7/25(日) 22:24 ┃ ┃ ┗Re:圧力差と風速との関係 kojima 10/7/25(日) 23:31 ┃ ┃ ┗Re:圧力差と風速との関係 電気屋 10/7/26(月) 14:19 ┃ ┗MPXV5004DP のデータシート Hiro 10/7/25(日) 22:06 ┗そのままディジタル出力ではなかったですね。 Hiro 10/7/25(日) 23:02 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ラジコン機に使えるピトー管 ■名前 : Hiro ■日付 : 10/7/25(日) 11:30 -------------------------------------------------------------------------
Ishizaki さんが作られた「UAV自動で飛ぶもの・・・」のスレッドが 長くなり過ぎているので、ピトー管の話の続きを、こちらに新しく作 らせて頂きます。 ▼電気屋さん: >ピトー管のセットはこれだよね。 >http://store.diydrones.com/v/vspfiles/photos/KT-0001-01-2.jpg http://store.diydrones.com/product_p/br-0002-10.htm も見てみました。 もし、これだったらアナログ回路の引き回しはなく、 On-board differential pressure sensor (MPXV5004DP) にチューブをつないでおけば、そのままディジタル出力が 基板のコネクタに出てくるのではないでしょうか? Ishizaki さんが心配されていた微小電圧を扱うことによる ノイズの問題はなさそうですね。 ところで、この基板、もしかしたら少し頑張れば、 http://www.hitecrcd.co.jp/RC/propo/aurora9/index.htm と組み合わせることもできるかも知れませんね。 |
▼Hiroさん: 値段もそれほど高くないのでやってみませんか、、、 |
▼Ishizakiさん: あっちは長くなり過ぎているので、ピトー管の話は、こっちでやりませんか? ▼Ishizakiさん: >▼電気屋さん: >>詳しい記述は書かれていないようだが、センサーの信号自体は微細かもしれないけど本体へはデジタル信号で送ってるんじゃないのか? > >センサー信号が微弱でどうやって、どうするんですか、 もし、ここで話題にしている基板を入手ししておられるのなら、 On-board differential pressure sensor (MPXV5004DP) が、全部やってくれるので、何も心配ないと思いますよ。 > 対気と対地がといっても、この程度の圧力差を >圧力センサーで取れると思うんですか、10Bit程度のA/Dで、、 これについても同じですね、きっと。 |
▼Hiroさん: 相互通信のプロポですね。 速度以外にも、高度、レシーバーの電圧、や様々なデータがフィードバックされてくるようですね。 この速度計とスピードガンをうまく使うとDSの事がもっとよく判るかもしれませんね。 UAVの話題よりもそちのほうが興味あるな。 |
▼電気屋さん: >相互通信のプロポですね。 >速度以外にも、高度、レシーバーの電圧、や様々なデータがフィードバックされてくるようですね。 そうなんですよ。 でも、このAURORA9、今のところ提供するとアナウンスされているモジュールは、 http://www.hitecrcd.co.jp/RC/propo/aurora9/acce.htm を見ると、 HTS-GPS (GPSセンサー) 定価 \16,590(税込) #55836 HST-FUEL (燃料センサー) 定価 \3,570(税込) #55835 HTS-MRPM (マグネット式回転数センサー) 定価 \3,360(税込) #55842 HTS-ORPM (光学式回転数センサー) 定価 \3,360(税込) #55833 HTS-TEMP (温度センサー) 定価 \2,100(税込) #55834 だけなんですよ。 でも、 HTS-SS (センサーステーション) 定価 \5,040(税込) #55832 [8月発売予定] 各種センサーと受信機を繋ぐコントロールボックスです。 8つのセンサーポートを装備(温度センサー×4、回転数センサー×2、GPSセンサー×1、燃料センサー×1)。 となっているので、このセンサーポートの仕様を調べたら なんかできそうでしょ? パソコンとオンラインでつなぐことができると、ラジ技で テストした人が書かれていましたし。 >この速度計とスピードガンをうまく使うとDSの事がもっとよく判るかもしれませんね。 >UAVの話題よりもそちのほうが興味あるな。 なるほど。 それは面白そうですね。 僕は、DSできる腕前ありませんが(笑)。 |
http://www.hitecrcd.co.jp/RC/propo/aurora9/index.htm をよく見ると、AURORA9 は、GPS データから計算して 対地速度を表示していますね。 でも、役に立つのは、やはり対気速度。 目的によっては、ピトー管が必要ですね。 |
はじめまして。 面白そうな内容なのでちょいと検討してみました。 ArduPilot Shield V2の基板はセンサとレギュレータ、CR程度しか実装されていない。 データシートによればセンサ素子自体は1kPa/Vの出力らしい。 センサは素子の裏側の穴(もしくは第二の穴)と第一の穴の差圧を検出 する。 >速度が15m/secも出ていれば動圧は150Pa程度はあると思うよ。」から、 センサからは速度15m/secで0.1V出てくるけど、モータとかエンジンとかが近くにあるのでアナログのままで引き回したくない。そうすると、センサのすぐ近くでAD変換したいですね。 マイコン内蔵の10Bit分解能のADを使用する。0〜5Vフルスケールとして5/1024=4.88mVなので、AD変換値で20くらい。Arduinoちっくな構成(センサの基板とマイコンの載った基板が別で、アナログ信号だろうが何だろうがテキトウなばらの電線でつなぐ)ではなく、1枚の基板にセンサとAD(マイコン内蔵)を実装して、ノイズ対策をしっかりやる(当然金属の箱に収納する)であればそこそこいけるのではないでしょうか。ADは12ビット以上の分解能が欲しいですが。 ### 加速度を検出して積分するのとどちらが正確に測定できるでしょうねぇ? |
早速ですがミスがありました。 誤)速度15m/secで0.1V出てくるけど、 正)速度15m/secで0.15V出てくるけど、 誤)AD変換値で20くらい。 正)AD変換値で30くらい。 いずれにしてもArduPilotShield V2で測定した速度は それほど精度のいい値ではないような気がします。 |
▼kojimaさん: >正)速度15m/secで0.15V出てくるけど、 計算式が、 http://www.kanomax.co.jp/e0002.html にありましたので、貼り付けておきます。 圧力は風速の二乗に比例することに注意して下さい。 |
▼Hiroさん: ありがとうございます。 低速だと圧力の変化が急激に小さくなるので、検出が困難になる わけですね。 計算やり直してみました。 センサ出力が0.5Vくらいになる30m/sあたりからセンサ出力が飽和する80m/sあたりまでは実用になりそうですね。 30m/s 1500*(30/50)*(30/50) = 540Pa =0.54kPa ---> 0.54V (0kPa時との差) 80m/s 1500*(80/50)*(80/50) = 3840Pa =3.84kPa ---> 3.84V (0kPa時との差) ## 0kPa時のセンサ出力が1Vなので、実際の電圧はこれを足して1.54〜4.84Vになる。 ## 10BitのADを5Vフルスケール(5Vが1023になる)で使う場合、0m/sと30m/sのAD変換結果の差は110くらい。 >▼kojimaさん: >>正)速度15m/secで0.15V出てくるけど、 > >計算式が、 >http://www.kanomax.co.jp/e0002.html >にありましたので、貼り付けておきます。 > >圧力は風速の二乗に比例することに注意して下さい。 |
Ishizaki 氏の >私が誘導装置つきで飛ばしていたときは30km/h以下です。 というコメントに関しては・・・・ 残念ながら、話題の速度計の実用域は一般的なRC模型飛行機に準じていてるようで、開発場所でのUAV用では実用域でも、日本で使用するには実用速度域が合わないようですね。 |
チップの名前 (MPXV5004DP) で検索したら、データシートが ダウンロードできました。 Integrated Silicon Pressure Sensor On-Chip Signal Conditioned, Temperature Compensated and Series MPXV5004 MPVZ5004 Calibrated 0 to 3.92 kPa となっています。 場所は、ここにあります。 http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&cd=1&ved=0CBUQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.freescale.com%2Ffiles%2Fsensors%2Fdoc%2Fdata_sheet%2FMPXV5004G.pdf&ei=bjNMTL7NO5PovQOu08C7Cg&usg=AFQjCNE8XybxwlQxI_mmoVcbD7DMTVTuKg&sig2=xPfqXuDwF4S7ehoEQ6Kwkg 参考までに、回路構成の図と特性のグラフを貼っておきます。 Ishizakiさんの色々の心配は、これで晴れそうですね。 |
自分で書いたことの訂正です。 ▼Hiroさん: >On-board differential pressure sensor (MPXV5004DP) >にチューブをつないでおけば、そのままディジタル出力が >基板のコネクタに出てくるのではないでしょうか? チップのデータシートでわかりましたが、基板からデジタルで出力が出る ようにはなっていなかったですね。 およそ1Vから5Vの間のアナログ出力でした。 早とちりでした。 すみません。 |