Page 1701 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼前後に短い高翼無尾翼機 おさむ 12/10/8(月) 15:23 ┗Re:前後に短い高翼無尾翼機 実験工房Sekiai 12/10/9(火) 20:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 前後に短い高翼無尾翼機 ■名前 : おさむ ■日付 : 12/10/8(月) 15:23 -------------------------------------------------------------------------
前回の機体でリポと受信機を胴体の下にぶら下げるようにして重心を 斜め下後ろにすれば低速飛行できることが分かりました。 通常飛行と低速飛行のリポと受信機の取り付け位置は 大きく違いますが実際の重心位置の違いはわずか3mm程です。 低速飛行できるのでさっそく職場の室内で飛ばしました。 アルバイトの若い人たちにも体験操縦してもらいました。 では今回の機体。垂直尾翼も主翼後縁までの長さに収めてみました。 コンパクトで持ち運びに便利です。胴体の上下高さは長くしたので 低速飛行時でもリポと受信機はぶら下げることはなく胴体上に収まります。 滑空時にピッチングしないように翼型は平板にしました。 ビデオの最初のフライトは20リポ、あとは全て10リポを使っています。 10リポ、20リポとも同じモーターを使っていますがφ4mmショート缶、 36Ωの低出力でも機体重量が同サイズの主翼、モーターを使った 通常型に比べて15%程軽くなっているので充分な上昇力があります。 胴体が短いためプロペラの作る旋流を受け止め切れないようで 通常の旋回には問題ありませんが室内での右小回りでは 速度が上がっています。 ビデオはこちらです。 h ttp://youtu.be/TPF6ktW7JnA |
これまたユニークなデザインの機体ですね。(^ω^) これほど主翼とラダー間の距離が短いと ラダーの効きが悪くなりそうですが、 ビデオを見るとそうでもないようですね。 両翼に追加された垂直面の影響なのか 挙動を見ても安定感があり空気密度が濃く感じられます。 このような特殊なバランスで、滑空までこなすのは見事だと思います。 模型飛行機で私の知らない現象がまだまだ沢山あることが判りますね。(^-^;) |