▼ケイルさん:
ケイルさんのparファイルをそのまま利用して、フルスロットルで160m/sが
可能なparファイルを作ってみました。
サイズ、重量、重心位置、胴体、3D境界、足回りの変更は一切ありません。
FMSのシミュレーション計算が破綻せず、とにかく160m/sが出るように
メイン設定部とエンジン設定部のパラメータをなんとかこじつけ変更
してみました。
従ってFMSの計算仕様に合った変更ではありませんので、適切な値は別に
有ると考えて下さい。
上空飛行では出来るだけ普通に飛ばせるように、慣性モーメントと各翼の
舵角を調整してみました。
水平尾翼に関しては動翼面積も変更してあります。
離陸は極端に右側に機首が取られますので、ゆっくりと騙し騙し離陸
して下さい。
この時左修正のラダーを打っても全く効きませんので、とにかく何とか
離陸して下さい。
上空では割と普通に操縦出来るレベルまで、parファイルは仕上げてあります。
− 飛ばして見ての感想です −
やはりFMSがサポートする飛行空間の広さと機体サイズが合わないため、
かなりストレスを感じます。
エンジン音ファイルを入れて置きましたので、エンジン音付きで飛ばして
みて下さい。
機体がまだかなり大きく表示されている(感覚的には機速もさほど出て
いないように感じる)のに、エンジン音はあっというまに聞こえなくなる
のが分ると思います。
実際の計算上はかなり遠くに機体が行ってしまったということで、ここでも
飛行空間、機速、機体サイズのアンマッチが気になります。
次に画面に高度を表示させながら上昇させてみて下さい。
ここでも機体がまだ大きく表示されている段階で、高度はかなり上がっている
のが分るとおもいます。
また感覚的にはまだ低い高度と思っても、直ぐに雲の中に入ったり、見えなく
なったりしてしまいます。
さらにFMSの飛行空間では、この機体に見合った滑走路長が取れず着陸が
出来ません。
見た目には飛行機のほうの滑空が良すぎるように錯覚しますが、実際には
機体サイズに見合った滑空であり、それに対しての飛行空間が狭すぎるのが
原因です。
RCPSimがサポートするエンジン仕様は模型エンジンを対象に計算式が組み立て
られていると思われますので、この実機仕様のエンジンはシミュレート出来ない
(飛ばすことが出来ない)ように思います。
飛行空間もこの機体サイズに見合った広さはサポートされていないように思う
のですが。
ケイルさん、通常は機体サイズが大きいと迫力があり、飛行そのものも
かなり楽しいものになるのですが、今回に限っては飛行空間とあまりにも
かけ離れた機体サイズで設計されているため、ストレスの方が大きく
あまり楽しめませんでした。