サーマルと遊ぼう! |
ここでは目に見えないサーマルをどうやって見つけるのかを一緒に考えてみましょう。 ここにある情報は私が実際に飛ばした経験と、本やインターネットで見つけた物をまとめたものです。 間違いやアドバイスなどありましたら、メールか掲示板で教えて貰えるととてもありがたいですね。 本はAsamiさんの発行する「オールドバザドのソアリングブック」を参考にしています。 それから、実機グライダーの本ですが
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上に吹く神秘的な風、サーマル。 私たちはグライダーを飛ばすことでその存在を感じていても、
実際には、このようにひっきりなしに
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平地でサーマルと遊ぶのには、軽いハンドランチグライダーが最適です。 時々風がフワッと吹いて、しばらくすると止む あるいは少し逆に吹く日は絶好のハンドランチ日和です。 まず風が止むのを待ちます。 草やススキをよく見ていると、風上から風がこちらに向かって、
無風状態の所と風が吹いているところの境目の、
それから風が止んで少し気温が上がったときには、
その後冷たい風が吹き始めるので、
風にながれてくるサーマル周辺の風の動きは、大体下のイラストのようになります。
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風上からサーマルが流れてくる場合の例
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手投げする
私は投げるときは、数歩走って体重をかけてほぼ水平に思い切り投げています。 腕だけで投げようとすると肩を痛めますのでお奨めできません。 感覚としては、「走っている最中に突然何かにつまずいて手をつく!」ような感じで投げます。 その後エレベーターで急上昇させます。 この方法も人それぞれで、送信機側のスイッチでアップにする方法もありますし 最初から上向きに投げる人もいます。 自分にあった方法を色々試してみて下さい。 奥川さん写真有り難うございます。 最新ハンドランチの飛行を見たことがない方は、この写真が信じられないかもしれません。
これは決して腕力だけではなく、コツと機体性能が大きな要因です。
DL(SAL) さらに、最近では翼端投げDL(SAL)により、
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NEW!
ショックコード用のゴムについて 「正確にはハイスタートラバーと言うらしいです」(^_^;) チューブゴム ホームセンターを探すと、飴色のチューブゴムがあると思います。 (時々ホースのコーナーにあったりしますが・・・) 大部分の人が使っていると思います。 私もしばらく使っていました。 このゴムは手に入れ易いというのが最大の利点です。 引っ張ると元の長さの3倍程度まで延びます。あまり伸縮性がありません。
FAIラバー(3/16”) フリーフライトのゴム動力機用のゴムです。 模型屋さんで注文すると3000円位で手に入ります。 箱の中にはかなりの長さが入っています。(正確には忘れましたが50m位) フリーフライトのKOTOBUKI Air Kraftにあります。
ゴムの質は大変良いです。メチャクチャよく延びる。
すばらしいスピードで上がっていきます。
7倍程度まで延びます。素晴らしい!
ホリデー・デザイン社のハイスタートラバー アメリカのホリデー・デザインに注文していたゴムが届きました。
2メータークラスのグライダー用は、 50 フイート入りで23ドルです。
車のチューブのような黒色ですがこれは紫外線対策のためで、成分はまったく異なるらしいです。
5倍程度まで延びます。 かなり良い!
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ダイブさせて高度を稼ぐ シャーレ翼など翼の強度がある機体の場合は、
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