Page 1041 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼マイクロ機 スパン215mm おさむ 08/12/18(木) 19:36 ┗Re:マイクロ機 スパン215mm Hiro 08/12/21(日) 7:18 ┗Re:マイクロ機 スパン215mm おさむ 08/12/21(日) 12:23 ┗車輪のこと、なるほど納得です。 ところで雁皮紙は? Hiro 08/12/21(日) 15:01 ┗ガンピ紙の入手は おさむ 08/12/21(日) 19:05 ┣カーボンロッドを火であぶる 実験工房Sekiai 08/12/21(日) 19:48 ┃ ┗Re:カーボンロッドを火であぶる としちゃん 08/12/22(月) 12:04 ┃ ┗Re:カーボンロッドを火であぶる おさむ 08/12/22(月) 17:22 ┗「あぶらとり紙」が同じガンピ紙 Hiro 08/12/23(火) 5:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : マイクロ機 スパン215mm ■名前 : おさむ ■日付 : 08/12/18(木) 19:36 -------------------------------------------------------------------------
減速比と機体サイズはやや大きめ。LEDライトがついてます。 特に特徴はありません(笑)。 ビデオはこちらです。 http://jp.youtube.com/watch?v=hTbcgmWYc2w |
▼おさむさん: >特に特徴はありません(笑)。 車輪が付いているのが特徴かなとも思いましたが (笑) 冗談はさておき、ひとつ訊いてみたくなりました。 どのくらいのサイズから、車輪の影響を受けにくくなる ものなんですか? この機体に付いているタイヤは市販品ですか? |
小さい機体でも軽い車輪なら影響は意外に小さいと感じています。 減速比とプロペラが大きく速度の遅い機体ほど影響が少ないです。 逆に言うとダイレクトドライブなどのプロペラが小さく速度の速い機体には 車輪を付けたくないとも言えます。 0.6φ〜0.8φカーボンロッドとEPPで作っていますが非常に軽くて良いです。 このビデオに作り方があります。参考にどうぞ。 http://jp.youtube.com/watch?v=fNATzSLw9nE&feature=channel_page |
▼おさむさん: >減速比とプロペラが大きく速度の遅い機体ほど影響が少ないです。 なるほど。納得です。 重さも、紹介してもらったビデオの作りかたのように EPPで作ればいいんですね。 ところで、このビデオの中に雁皮紙が出てきますね。 昔は模型屋さんに売っていましたが、今はどこで買う ことができるんですか? |
紙専門店で取り寄せてもらいました。京都ローカルな情報ですが 写真の店(ペーパークラブ 滝 和紙店)で少量でも取り寄せてもらえる という事だったので93cm×63cm位のを3枚頼みました。 ごく少量なら京都みやげとして有名な「あぶらとり紙」が同じガンピ紙です。 100円ショップなどにもあるらしい。 以前にあぶらとり紙をゴム動力ライトプレーンに張ったことがあります。 ピンク色だったので見た目が変でしたけど(笑)。 ビデオの中のカーボンロッドの接続は高強度瞬間接着剤だけでも 良いかもしれませんが念のため紙を使う方法を載せました。 |
並木君設計のオーガニックは、 脚のカーボンロッドをライターであぶって加工する仕様になっています。 http://www.daytona7.com/Gio/organic/OG_21/Organic_manual.html マイクロ機の場合は、これにEPPタイヤの組み合わせでも強度は持つのでは? |
0.5mmとかのカーボンだと燃えちゃうこともあるので、半田ごてのヒーター部分とか小手先でにかるくあてて曲げると曲げが成功率UPです、曲げたRの内側に瞬間をつけて促進剤で固めておくと疲労による骨折が起きにくいです。あとカーボンでなくてもこのくらいの重さの機体であれば、0.3ミリのステンレス線も曲げ加工や耐衝撃性が良く小さく作っていればそれほど重量増にもならず一番耐久性があります。 |
いろいろな方法を試してみました。マイクロ機の脚に使うとして 僕なりの良かった方法。おすすめです。 0.6mmと0.8mmカーボンロッドと耐衝撃瞬間接着剤と硬化促進剤を使います。 いずれも折ろうとすると他の部分から折れるくらいの強度があります。 0.6mmの場合。半田ごてにあてて曲げる、または単に折って 瞬間接着剤で固める。弱いようなら接着剤を多めに。2〜3回重ねても良い。 0.8mmの場合。半田ごてでは曲がりにくい。折って多めの接着剤で固める。 テープなどで仮止めしておくと作業が楽です。 としちゃんも言われたようにこれらの細めのカーボンは燃え過ぎるので火を使う 方法は難しいようですが応用を考えてみました。 先端を燃やして繊維だけになった物を突合せにして接着剤で固めます。 繊維同士がかみ合うので非常に堅固になります。 マイクロ機にはここまでの強度は必要ないですがこの方法だと 普通サイズのRC機にも使えるのではないかと思います。 僕は太いカーボンを持っていないので試せませんが良かったらどなたか 試してみてください。 画像では方法の違いがよく分かりませんが一応貼っておきます。 左の2本が0.8mm、右の2本が0.6mmです。 0.5mmステンレス線をプロペラ軸やオートジャイロのローター軸に 使っています。カーボンより折れたり摩耗したりの心配がなくて良いです。 これより細いものはあまり売ってないのでギター弦を使ってみようと 思ってます。インドアゴム動力機のプロペラ軸やハンドランチグライダーの リンケージに使ってるようですね。 ところでSekiaiさんがAtlantis-5に使われたのと同じ ボンダブルテフロンチューブ20#がR/C Web Shop Kb さんにありますね。 http://shop-online.jp/kob/index.php?body=spec&product_id=266543&category_id=51665&PHPSESSID=339b0bf7480792c024daa0417f976483 これがマイクロ機の軸受けに使えるのではないかと思ってます。 元々の内径はどれくらいでしょうか?0.5mmの軸が軽く入るなら使えそうなんですが。 |
「あぶらとり紙」が同じガンピ紙でしたか。 素早い回答、ありがとうございます。 |