EPPとファンフライ関係のQ&A |
SouthernX-4についてのQ&A 長くGPファンフライを飛ばしていましたが、 2000gの機体と400gの機体では慣性がまったく違います。 ナイフエッジが止まってしまい SouthernX-4はスピードに乗ったナイフエッジが可能です。 SouthernX-4は一般的なファン・アクロ機に比べるとラダーが大変良く効きます。 ですから、今までの機体のフィーリングでラダーを打つと機体が起きてしまいますので、 コブラの左ターンでトルクの影響で切れ込みます。 コブラ安定は十分に煮詰めたのですが、やはり翼面積が巨大なファンフライには及びません。 私はマッタリ系の機体をあまり好まないので、 テールサーボがよく壊れます。 SouthernX-4はエレベーターとラダーがとても大きく、 Waypointの6gクラスのサーボ用交換ギヤは250円程度なので、 あと、サーボホーンの延長をやめてみてください。 特に頻繁に墜落させてしまう人は、舵角は送信機の舵角調整で最大に設定し、 車などで移動中に、ラダーが動いてしまってギヤが欠けることがあるようですが、 エルロンサーボは対策しなくても大丈夫だと思います。 私のSouthernX-4はナイフエッジに癖があるようで す。 ナイフエッジでコックピット側に曲がってくる場合(アップ癖)は、 エレベータートリムを調整してナイフエッジで真っ直ぐ飛ぶようにしてください。 もしその状態で水平飛行で頭が下がるようならば、重心が前すぎるので、バッテリーを後ろに移動させてください。 ナイフエッジでコックピット側に倒れこむ(ロール癖)がある場合は、 機体上下の重心が合っていないので、アンプや受信機をもっと下に取り付けるか、バッテリーをもっと軽いものにしてください。 また電源コードは非常に重いので、余った分を切らないと重心が狂うことがあります。 軽量化はコードの短縮が一番効果的ですし、電力のロスも少なくなります。 コードが十分に短ければ、1クラス細いコードに交換して さらに重量を減らすことも出来るでしょう。 他に、ブラシレスコントローラーは各社重量がかなり違いますので、 なるべく軽量なものを選ぶことをお勧めします。 SouthernX-4は、設計時にナイフエッジの癖を取り除いていますので、 基本的にミキシング無しでナイフエッジできます。(私はミキシングしていません) ただ、非常に大きなプロペラをハイパワーで回しているために、わずかに左右で異なる癖が発生することがあります。 その場合は、お好みにより送信機側でミキシングしてください。 軽量化のこつを教えてください。 SouthernX-4のスペックで360g〜410gとありますが、 アウトドア用に組み立てた場合410g前後になるはずです。 360gのバージョンは、AXI 2208/34を使い 各動翼のクリアーテープを使わずカーボン補強のみにし、インドア仕様にした場合です。 開発時にインドア仕様の機体にHP-2213/24を積んだ場合のビデオが 未明さんのところにアップされています。 http://www.mimei.jp/~nishiyama/movie/051117.wmv 言い忘れていましたが、 私がコード類やコネクターの軽量化による性能アップを実感したのは、 250gクラスのSouthernX-3です。 私の感覚では500gを超える機体では、その重量に対するコードやコネクターの重量の割合は小さいので、 電気的なロスを伴う軽量化をするべきではないと思います。 反対に、200gを切るようなインドア系アクロ機の場合は、 コード類の軽量化による性能アップは絶大でしょう。 また、スケール機やパイロン機、普通のスポーツ機などの 水平飛行主体で飛ばす機体は、コードの重量を減らすことよりも ロスをなくすことを重視したほうが良い結果を生むと思います。 特に、パイロン機は全開飛行を続けるのでロスを極力なくすべきでしょう。 SouthernX-4は特別な軽量化をしなくても、 失速系のアクロがやりやすい機体として設計しています。 そのために1mスクエアの大柄なサイズが必要でした。 |
EPPとグラステープ補強 私の機体は墜落で簡単に壊れたのですが・・・。 写真を見ると胴体にグラステープを貼っていないようですが、 EPPは引っ張り強度があまり無いため、テープなどで補強しないと きちんとグラステープを貼った私のSouthernX-3は、 グラステープの幅は細くても大丈夫です。
グラステープを綺麗に裂くこ とが出来ません。 もしかすると、グラステープをロールから全部剥がしてから裂こうとしていませんか? 少しだけ切込みを入れて、巻いてある状態のまま剥がしてください。
グラステープの重さと接着力 グラステープの接着力と重量はメーカーごとに違い、 ちなみに、SKY TOWNさんのお徳用グラステープ(3M製)は、
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機体の癖
EPP機を自作して飛ばしましたが、正面では癖なく飛ぶのに 動翼やリンケージがガッチリしていてガタが無いのであれば、 また、アライメントが正確に出来ているのに右方向に取られるのは、 あと、機体のデザインによっては(主に垂直尾翼) うーん。直接機体を飛ばして見ることが出来れば 舵のグニャグニャ感 EPPファンフライって舵を打った時に これは機体や動翼などの剛性が不足していると思われます。 少なくとも、私のSouthernX3の舵はバルサ機並みにシャープに利きます。 グニャグニャ感については、リンケージやサーボの取り付け部分などを また、ナイフエッジループを行った時に、 胴体後部を出来るだけ太く設計することによって、 EPP材はシートの状態では非常に頼りなく感じるかもしれません。 プロポデータ 堰合さん使用のプロポデータを公開していただけないでしょうか? 私も含めて、トルクロールの練習中ですが、姿勢が崩れると 私のプロポには、エルロン10%、 SouthernX-3は、ナイフエッジミキシングが必要ありませんし、 トルクロールのリカバリーが遅れるのは、 昔の私がそうでしたが、EXPを減らすと俊敏に修正舵を打てるために その他に、スティックのスプリングの調整も重要です。 胴体側面積と飛行特性
SouthernXにブラシモーター SouthernX-3 V4のモーターを SouthernX-3の本来の飛びを得る為には、 でもギヤユニットは壊れやすいので、SouthernXの最大の特徴である また、飛ばし方にもよると思いますが、 その点、アウトランナーブラシレスは非常に丈夫で、 もちろん、ブラシレスの安定して得られる強力なパワーや、 そのせいで、最近ではインドアミーティングでも、 ブラシモーターを使用したいならば、 プランクについて プランク難しいですね・・・ 確かにEPPリブ組み機のプランクは最大の難所ですね。 プランク材は、リブやスパーを接着する前にこのように半分に折って、 また、アルミアングルは必需品です。 リブの接着 主翼リブの接着順番ですが以下でよろしいのでしょうか? これは色々な方法があって、どれが正解と言うことはありません。 スコッチなどEPP用接着剤は結構乾燥が速いので、 私は翼を一気にプランクする時に、接着材を片面だけに塗ります。 ほかの部品も非常に少量しか使いません。 特に、胴体の上下を閉じる部分は全く強度がいりませんから、 主翼全体をテープでカバリング > 主翼全体もPPテープでカバーした方が良いですか? スパーから前縁部にかけてPPテープでカバリングすれば、 翼全体をカバリングした場合は、 また、これらの重量増加によりSouthernX-3はいわゆる3Dプレーンではなく SouthernX-3は全備重量280g以下で最良の性能を得られます。 翼全体をカバリングした場合でも、 私はいつも大変過激な操縦をしていますが、 機体が軽ければ、急激な引き起こしなどでも カーボンシートによる主翼補強は? 主翼をカーボンUDを細く切ってスパーに貼り付けたのですが、 主翼のカーボンロッドは、圧縮方向の力を受け持っています。 3D機は激しい逆宙返りなども行いますから、 |
舵の利き具合について SX2を2機、SX3を2機作りましたが、 特にSX3V4では友人の物と比べて舵の効きが違います。 特にエルロンは友人のSX3はスピードが上がれば上がるほど しかし、これほど舵の効きが違うとは思いませんでした。 クリアーテープなどによる動翼の補強がしっかりとされているのであれば、 「同じサーボを使っているのになぜ?」と思われるかもしれませんが、 特に、動翼側のホーンが小さすぎたり、 スティックをいっぱいに動かした時に、 私は色々な人が作ったSouthernXシリーズを何機もテストしましたが、 多くの場合はこのようなホーンの問題でしたが、 ピアノ線はU字型ではなくZ型に曲げてください。 また、サーボの取り付け部分も重要です。 高速飛行時にエルロンの効きが悪くなるのは、サーボのトルク不足のほかに、 今チエックしたら、ATV量でUP,DAWNで20%違い WAYPOINT W-060を使ってみましたか? たしかに、私がSouthernX-3に指定したサーボはトルク的にギリギリです。 ロッドの長さ調整用のZ曲げですが、 エルロンの効きですが、これが面白いことに友人の機体は×にテープ張りしてあり
これ以外の違いは主翼前縁と後縁にカーボン補強と 主翼前縁と後縁のカーボン補強は、 機体の剛性と重量のバランスは、 また、カーボンキュアシートを各部に貼るのも効果的でしょう。 もし実際に飛ばしていて剛性に不足を感じたら、 |
クリアーテープを上手に貼る方法 動翼のクリアーテープが上手く貼れません。 クリアーテープを貼る時には、EPPの上からテープをかぶせるのではなく、 私は全面に貼り終わってから、平らな板を上に載せて体重をかけてグイグイ踏んでいます。 本番前に端切れで何回か練習することをお勧めします。 スプレー糊はそれほど重量増加になりませんから、 スプレー糊77は5分くらい乾かしていますが、 5分だとちょっと足りないかな? 端面にもスプレー糊がいりますか? これはいります。 |
SouthernX-3 V4アウトドア仕様を製作しまた。 またペラは度のような物が良いのでしょう。 うーん、リポ340mAhを使っても310gになりましたか・・・。 出来るだけ軽量なメカを使ってください。 また、動力用のコード類は非常に重いので、 大変参考になりました、私はサーボ060・アンプPHX10 もちろん、そうです。 コードとコネクターの軽量化 私の作ったSouthernX-3は「どうしてそんなに軽いんですか?」と
私はいつも、モーターやスピコンのコードは根元で切ります。 また、ABCのシリコンコードSなどの↓細めのコードに交換したりもします。 SouthernX-3の場合、バッテリーのコードの長さは35mm以下で充分です。 これは「バッテリーの改造」という範疇にはいるので、自己責任でお願いします。 ハンダ付けに自身のない人はやらないでください。 また、400クラスや540クラスで使われる一般的な動力用コネクターは、 私が使っているアサミ↓のコネクターは、オスメス合わせても0.3gです。 SouthernX-3は自重と釣り合っている時でさえ また、電子部品を扱うショップではこのようなコネクターが手に入りますので、 丸ピンICソケット(シングル20P)メス http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00241/
メスは2ピンのものがあるようです。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00673/
コードとコネクターの軽量化をしてみて、 どの位軽くなるのか実際に調べてみました。
ちなみに、私は4.2gまで軽量化したフェニックス10を持っています。 (バッテリーとモーター用のコネクター付き) (これらの改造は、メーカーの補償が受けられなくなりますので、 |
SouthernX3 Ver4を作りました。 私のSouthernX-3にはフラッターは起きませんので、 それから、サーボホーンを動かしてみてサーボ内部がガタガタするようならば、 水平尾翼の写真を見ましたが、カーボン補強が見えません。 これは主翼のカーボンロッド補強と同じで、1本では意味がありませんので注意してください。 あと、胴体側面にグラステープが見えませんが、 また、写真を見るとサーボの取り付け部に 特にSouthernX-3は全開にするとビックリするほどスピードが出ますから、 水平尾翼に補強を追加したらフラッターは収まりました。 良かったです。 水平尾翼の剛性 私が所有するSouthernX-3 Ver4ですが 私のSouthernX-3にはそのようなことはありません。 水平尾翼そのものがフニャフニャしている場合は、 私の機体は、クリアーテープによるカバリングを行った後に、 水平尾翼のカーボン補強をしていない機体が エレベーター左右連結のピアノ線が捻れている場合は、 交差テープヒンジと動翼の山型カット 端面をどのように削ればいいでしょうか? NEW! 動翼を持って後に引っ張ってみても、出来るだけ隙間が開いたりしないように 特にホーンが付いている部分は、絶対に前後に動かないようにするべきです。 どうしても前後のガタが無くならない場合は、 リンケージの剛性 SouthernXを飛ばしてますが、結構ぐにゃぐにゃしてます。 エルロン、水平尾翼、エレベータ、ラダーがカチカチなのに、 動翼を手で動かした時に、 動翼>ホーン取り付け部>ホーン>穴のガタ>ピアノ線のしなり>サーボホーン>サーボ また、その時にサーボ全体がグラグラ動く場合は、
サーボホーンと動翼のホーンは必ず延長してください。 私の機体の動翼のホーンは、ベース部分から10mmの高さに穴があり、 また、リンケージのピアノ線はU字状ではなく、Z状に曲げてください。 各動翼に付くホーンは、このような形になるのが望ましいです。 SouthernX-3シリーズは、いわゆるスローフライヤーではありません。 SouthernX-3 V4はファン?アクロ? SouthernX-3 V4なんですが、これはファンよりアクロ系ですか?
この機体はファンフライ系でもアクロ系でもありません。(笑) もちろん、基本設計がファンフライですから、 低速域ではファンフライのように飛ばしやすく、 AXI2212/26でも非常に良く飛ぶと思います。 スローでまったり飛ばしたい、あるいはトルクロールの練習をしたい場合は、 上下の重心位置 sekiaiさんのホバリング・トルクロー ル(静演技)を観ていると
その通りです。 たとえば、上が重い機体を垂直に立てた状態にするためには、 また、トルクロール時に常に上向き(コックピット方向)に倒れようとしますから EPPの場合はバルサなどの木材とは違い、材料は均一で もし重心が合わないのでしたら、EPPを削ったり、 NEW! ファンフライを自作する場合 ファンフライの定義ははっきりとは決まっていないと思いますが、
一般的には機体に対して非常に大きな四角い翼を持っていて、
ヤッコ凧のようにフワフワ飛行させたり、通常の機体では不可能な
失速系の演技が出来る機体を指していると思います。 翼型は、作りたい機体がどの位の大きさの機体なのか
と言うことに大きく左右されます。
これは翼の大きさの違いにより、
空気密度および粘性がまったく異なるからです。
大型機用の翼型を小型機に採用してはいけません。
ひどい性能になります。
翼幅1mを超え、重量が800g以上の機体の場合は厚翼の方が良いですし、
もっと小さくて300g以下の機体の場合は板翼の方が高性能です。
これは鳥の翼は翼型をしていて、
昆虫の翼はすべて板翼だということと似ています。
ただし、凧のように飛ばすファンフライに翼型はそれほど重要ではありません。
それよりも尾翼の大きさと胴体形状、そしてそれらのバランスが重要です。
ちなみに、翼型が最も重要なのはグライダーで、
翼型と翼の精度がその機体の性能の80%を占めています。 翼の平面形は翼面積の大きな長方形になると思います。 胴体の側面積も翼面積と同じ位あったほうが良いです。 ナイフエッジ状態で飛行させる時に良く浮きますし、 ホバリング時に横に倒れにくくなりますし、 ロール軸がぶれないですし、ローリングコブラ時の エレベーターとラダーの効きの差が少なくなる効果もあります。 尾翼はとても大きく作ってください。 飛ばしている時の安定性がまったく違います。 そして、胴体も翼と同じようにデザインします。 つまり、機体が横になって飛行している時にも、重心が取れている必要があります。 ですから、多くのファンフライは主翼が付いているあたりの胴体が太くなっています。 参考 SouthernX-3 https://sekiai.net/rc_SouthernX3v4.html 私が飛行させた中で一番高性能だったファンフライはノーティです。 デザインの参考にしてください。 http://www9.plala.or.jp/katotyan/aiki/naughty/naughty_top.htm それから、胴体は丸胴にしないでください。 横方向の空気のグリップ感が失われ、大変飛ばしにくくなります。 |
SouthernX-3の組み立てとセッティング 初めまして。 私はラジコン経験1年2ヶ月です。 御社のSouthernX-3完成機を購入し90%の完成状態です。 動翼ホーンの穴は、エルロン、ラダー、エレベーターとも10mm上でOKですか。 これは、お使いのサーボとプロポメーカーによって 主翼と水平尾翼の接着はスコッチで内側、外側接着でOKですか?
私が主翼を接着する時には、仮組みした後 両面に接着剤が付いたら、また胴体を少し引っ張り上げて息を吹きかけ 水平尾翼も、ずらして接着剤を塗ります。 完成機組み付け、重量測ったら290gでした。 問題ありません。 このクラスのファンフライの場合、 コード類を細く短い物に交換すれば、 細いコードや小さなコネクターを使うと当然電気抵抗が増えますが、 これより大きいクラスの機体(400クラス以上)になると、電流値も増え
るため、 すばやい返信ほんとにありがとうございます。 体育館で飛ばす場合は3セルだとスピードが出すぎるので、 体育館でサザンクロスのデビューしました。 2回目にさりげなく手投げで離陸し、そのままトルクロールに入り3分間出来ました。
3回目はビデオに撮ってもらい、7分間アイレベルでトルクロールが出来ました。
自分の感想としては、トルクロールはシミュレーター(リアルフライトG2)とほぼ同じ感
じでした。 SouthernXは本当にすばらしい機体です。おかげで私もトルクローラーの仲間に入
れました。 追伸。その日は仲間に午前3時までお祝いをしてもらいました。 トルクロールデビューおめでとうございます。 最近の電動ファンフライの進化により、 私はAXI2208/34+PQ-0880-2Cでは 少し暖かい程度ならば正常ですが、触れなくなるほど熱い場合は 7分間もアイレベルでトルクロールが出来る人は、 |
SouthernX-3のテールサーボのギヤ欠けと、 設計者本人が作った機体。 SouthernX-3を購入作成し、楽しくフライトの練習をさせて頂いております。 墜落時には機体の損傷よりもラダーサーボのギア欠けの方が大半で、その度に胴体を切開し
てました。 ためしにワザとガタを作って墜落(ナイフエッジしたまま機首から落とす(ToT)
/~~~勇気が要ります)させてみると その後ガタをなくして派手に4回墜落させてみたのですが、サーボは大丈夫。
フライトはテクニックが全てだと思ってましたが、機体の性能もかなりのウエイトを占めて
いるのだと感じました。 お褒め頂きありがとうございます。(*^o^*) 私はSouthernX-3で何百回も墜落をしましたが、 長すぎるサーボホーンを使うとトルクが不足するばかりか、墜落時にサーボが壊れる確立も著しく増えます。 全備重量239gは素晴らしい数字ですね。 実は、上手く飛ばせないと思っている方の多くは、 失速系の演技は、特に機体の持つ操縦性・安定性が多くの比重を占めているので、 特に、EPP機は工作する人によってまったく別物になります。 私は機会があるごとに、色々な機体を借りて飛ばしています。 つまり、残念ながら大多数の人は、それらの機体の本来の性能で飛ばしていないと言えると思います。 ですから、私は >私も今日一日でラダーとエルロン それぞれのサーボ(W-068PB)がギヤ掛けしました。。。 思いのほかサーボを壊す人が沢山いるようで、正直驚いています。(^_^;) 墜落の激しさにも原因があるかもしれません。 また、60度の舵角が必要なのは非常に特殊な演技(ウォーターフォール等)だけです。 ホバリングやトルクロールの場合は、機体を垂直に保つため小刻みに ですから、3Dアクロ初心者の人はもっとサーボホーンを小さくして舵角を減らし、
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EPP大型機の補強など ウイングスパン1380ミリの大き目の機体を自作しましたが、 スパーのカーボン補強は翼端まで入れず、途中で止めたほうが良いように思います。 翼のネジレはグラステープをX状に貼ることで、ある程度改善されます。 エレベーターはリンケージやホーンを点検して プロペラのブレに対しては、てこの原理により |
ブレードカットのEPP(表面にヒゲが無くツルツルしている)の45倍発
泡を使って ブレードカットのEPPは、機体が軽く製作出来るのは良いのですが、 SouthernX-3は一般のEPP機よりも速度域が非常に広く、 その対策として、半分に裂いたグラステープを SouthernX-3の主翼のネジレは、意図的にフルスピードで飛ばしたり、 また、何回も墜落を繰り返すとEPPが柔らかくなってくるので、 私はブレードカットと熱線カットのEPPで さらに剛性が欲しい方は5mm程度のカーボンシートを また、胴体の剛性がもっと欲しいと思う方は、 胴体内部の補強板(スパー状のもの)を、 |
EPPの塗装
塗装のことですが、スプレー(着色)とかは、どのような所で売っていますか?
塗装はポリプロピレン用のプライマー(バンパープライマー)を SouthernX-3の塗装に、オートバックスで買った 塗料はウレタン系に軟化剤を入れて、 SouthernX-2風の塗装はマスキングもほとんどいりませんし、 脚の取り付け方法 脚の付け方がうまく出来ないのですが、いい方法はありませんか? SouthernX-3の付け方が簡単で軽量、 これは1.6mmのピアノ線を使っています。 重量増加 サザンクロス2風な機体を作っているところなのですが、 まずこのまま完成まで行くとおそらく重量は500グラムほどになります・・。
うーん。EPPの表面を使ったのは間違いでしたね。 また、グラステープは一番軽量なタミヤ製のものを PJS500の静止推力は500gなので、(多分これはニッカドを使用した場合) やはり重いですよね^^;今日完成したのですが結局重量は470グラムほど
ありました・・。 う、それだけで50g以上あるかも・・・。 ちなみに私の主翼の重量は ・・・(^_^;)汗 |
縮小版SouthernX-3 サザンクロスの75%機体を作ろうと思ってます。 75%サイズのSouthernX-3も良く飛ぶと思います。 そのまま縮小すると翼面荷重が厳しくなりそうなので、 翼面荷重は、13g/dm2以下を目標にすると良いでしょう。 こちらのソフトで色々な機体の比較が出来ますから、 一応、完成しました。重量が気になるのでとりあえず塗装等はしてません。
挙動が早いと思うので、EXPを多めに入れたほうがいいかもしれませんね。 体育館でのテストを行ってきましたが、大変速くてバレーコート2面では無茶でした。
初飛行おめでとうございます。 エルロン面積を増やして、もっと翼面積を稼いでみてはどうでしょう。 また、前縁にEPPで三角材を取り付けると、 ところで、HPの動画では体育館で短距離で離陸していますが、 私の機体は3セルなので、パワーがありすぎて 75%SXですが、屋外では普通に飛ばせます。 ところで、インドアで飛ばすには やっぱり、是非ストレイクを付けてください。 重心をかなり後ろにしておくと、普通に飛んでいてもコブラ状態になって、 また、少し風があるときにコブラを行うと、その場でホバリングすることが出来ます。 この手の機体は、エルロンで機体を傾けて旋回するのではなく、 あと、FMS2.0 Alpha8用SouthernX3 V4は、 |
先尾翼ファンフライ
先尾翼のファンフライを作りましたが、 非常に面白い試みですね。 分かりやすく言うと、棹立ち状態をキープするためには、 逆に、前方に付いている主翼は倒れにくいように充分な面積が欲しいです。 ですから、先尾翼機のように小さな翼では少し傾くとすぐに倒れてしまい、 解決策としては、前方の面積を先尾翼、胴体ともに大幅に増やすことでしょう。 また、重量も大事です。 機体のサイズですが、人間の反射神経を考えると、 ですから、充分な経験が無い場合は最低でもスパン800mm、 また、時々奇妙な挙動をする原因は、 |
土手ソアリング用のEPPグライダー
土手ソアリング用のEPPグライダーは作れますか? ブーメラン型の全翼機ならば土手でも良く飛びますよ。 こちらにもいくつかのEPPスロープ機のビデオがあります。 Speed Wingをスパン1m位に拡大して作るといいかもしれません。 通常の細長い翼を持ったグライダーだと、EPPで作るのはかなり難しいです。 どこかでキット化してもらうとしても、 また、1級の性能を望むならば、表面が滑らかでピカピカの精度の良い翼が必要ですが、 でも、それほど性能は出ていなくても、そこそこ飛ぶグライダーを作ることは ぷちトレーナーを買って翼をグライダー用の翼型に作り直
せば、 NEW! ぷちトレーナーがラダー機である理由 私がぷちトレーナーをエルロン機にしなかったのは、 エルロン機はロール方向の自立安定を少し弱める設計をしないと、機体を傾けることが出来ませんので、 エルロン機で充分な効きを確保するためには、ある程度のスピードで飛ぶ必要があります。 もちろん、ファンフライみたいにエルロンを大きくしてしまえば低速でも利きますが、 NEW! ラダー機にとって上反角は命 ラダー機の上反角は非常に大事です。 これは長方形の紙などに上反角を付け、前方から見てヨー方向に動かしてみるとよく判ります。 ある程度スピードが出る機体に大き目の上反角を与えることによって、 |
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