アダプターとジョイスティック
  
FMSはキーボードではうまく操縦できません。
送信機型のジョイスティックか、プロポアダプタを購入することをお勧めします。
機体によってはロール方向が敏感すぎて水平飛行が難しいときがあります。
FMSのキャリブレーション画面でExpにチェックを付けると 
スティックの中心付近の舵の動きをマイルドにします。
送信機を繋いだ場合、お使いのコンピュータ環境やアダプタの種類によっては、
ほんの少しピクつきが発生することがあります。
こちらの「ピクツキを低減する方法」をお試しください。
  
対応表(FMSBeta7)
OS
プロポ型
ジョイスティック
パラレル(プリンタポート)
アダプタ
PIC(マイコン内蔵)
アダプタ
SmartPropo
+オーディオケ−ブル
Windows 95
×
Windows 98
×
Windows Me
×
Windows 2000
×
Windows XP
×
Windows Vista × 情報求む…
 Windows NTはDirectX 7.0をインストールできないのでFMSは起動できません。
 

ジョイスティック

E-Sky社製コントローラーUSB版



◆◆高品質な送信機型のジョイスティックです◆◆
価格も安く、動作も正確でホールド感も良いです。
(使用中にキャリブレーションが狂った場合は、いったんUSBコネクタを抜いてください)

ショップの紹介

そら工房ドットコム

設定はこのようになります。
キャリブレーションの方法は、こちらのページを参考にして行ってください。



★★ジョイスティックの設定方法★★

FMS用ではない一般的なジョイスティックは
まず、ウィンドウズの「コントロールパネル」の「ゲームコントローラ」での
キャリブレーション(調整)が必要です。


 

その後、FMSのメニューの「コントローラー」>「コントローラー設定」を開いて、
Ressourcesボタンを押し、お使いのジョイスティックを選んでください。
次に、Mapping/Calibrationボタンを押し、
各舵に番号を割り当ててください。


セッティング例
(お使いのジョイスティックによって番号の順番が代わる場合があります。)

Invにチェックを付けるとスティック動作を逆転します。
Expにチェックを付けるとエクスポネンシャルがかかり、
スティックの中心付近の舵の動きを マイルドにします。 

そのあと、こちらのページを見てCalibrateを行ってください>>>
 

   


★アクアシステムのプロポ型ジョイスティックが使えます。


Windows用ラジコンプロポ型ジョイスティック
「コンパクトフライトコントローラ」
 ラジコンタイプ \7,800(税別)

USB接続タイプも出ました
画面切り替えなどのキー操作をボタンに割り当てたい場合はJoyToKeyと言うソフトが使えるそうです。
 


★一般的な操縦桿型のジョイスティックでも操作できます。

スロットルとラダーの操作が出来るものを選びましょう。
ちなみに私のSideWinderは古い型なので中古屋で3000円でした。


★リアルフライト付属のプロポ型ジョイスティックが使えます。
ウインドウズのコントロールパネルを開き、
ゲームコントローラーをダブルクリック、
リストにそのジョイスティックがあるか見て下さい。
リストにある場合は文字をクリックして選択し、
プロパティのボタンを押します。
テストでジョイスティックを動かすと画面の + が
正常に動くことを確認したら、FMSでジョイスティックを選んでください。

注)リアルフライト付属の送信機を繋ぐためのアダプタでは動きません。
 


★プレステ用アナログコントローラ

専用アダプタで繋いで
左右のアナログスティックでプロポのように飛ばすことが出来ます。
アダプタのホームページへのリンクはこちらです。
●Smart Joy Pad U●
パソコンショップで3980円位で売っています。
コントローラーの真ん中のアナログボタンを押してください。

PlayStation2のコントローラをパソコンのUSBにつなげる変換機(スーパージョイボックス4    2,980円位)
でも繋ぐことが出来ます。

でも、プレステ用コントローラーはスティックが極端に短いし、
スロットルにもバネが付いていて中立に戻されるので、操作するのがかなり大変だと思います。(^_^;)
 ちゃんとした送信機型のコントローラーを使った方が、ずっと楽に飛ばすことが出来ます。

私も以前プレステ用コントローラーで操作したことがありますが、
微妙な操作が出来ないので滑走路に着陸させるのが困難でした。

また、スロットルを下げて固定できないためヘリは着陸することができませんから、
 プレステのコントローラーは、
機体を操縦するのが非常に困難なのでお勧めできません。

 
★Hitec USBシミュレーターインターフェイスが使えます。

http://www.hitecrcd.co.jp/RC/propo/USB/index.htm

これはお手持ちの送信機をパソコンに繋ぎ、
USBジョイスティックとして使うためのケーブルです。


ハイテックマルチプレックスジャパン
 

 
パラレル(プリンターポート用)アダプタ
 
アダプタでパソコンと送信機を繋ぐことによって、
手持ちの送信機で操作できるようになります。

注) パラレル(プリンタポート)アダプタはWindows 2000・XP・Vista以降では
使えませんのでご注意ください。

 
自作する

抵抗1つとトランジスタ1つだけの
非常に簡単な回路で自作することもできます。

間違った接続でコンピュータや送信機にダメージを与える可能性が
全くないとは言い切れません。
なので製作は各個人の責任で行って下さいね。
(ちなみに今まで壊れたという報告は一件もありません)


これはDAFFY模型さんが書かれた回路図です

DAFFY模型さんからアダプタの情報をいただきました。
FMSのアダプタに関する情報

DAFFY 模型

["FMS Flying-Model-Simulator"送信機を繋ぐアダプターの製作] をご覧下さい。

  
FF7角型コネクターはT6EXA側のコネクタを見て、
OUT,GND,NC
IN,VCC,NC
になっているようです。
OUTが2番になります。

ロベコップ渡邊さんも自作されています。
ロベコップ渡邊のHome Page
ホームページ内に分かり易い説明があります。
FMS用アダプターのページをご覧下さい。



logic_wizardさんは
自作でプロポ型インターフェースを作り接続に成功しています。


 


清水さん設計のプリンタポートアダプター
PPM信号の立ち上がりエッジのエネルギを使った
フタバとJRのどちらにも接続可能なFMSシミュレータのプロポ-PC接続回路を作成しました。
なお、フタバの回路もJRの回路も仕様も公表されておらず、
中身が不明なままでは「正解」が見えないので、試作レベルで終わってしまいます。
 
そんなわけで、詳細の話ができずに「みんなで試作」程度
でしか発表できないものであることをご理解ください。





akiさんからの情報
FMSパラレルアダプターですが、まずJR用を作って
アダプターを使ってFUTABAとSANWAに対応させました。
JR(X978 X9810) FUTABA(FF6 FF8) SANWA(RD6000 RADIANT)で使用可能です。

FUTABAのFF8でテスト。
4と5をショートさせ電源が入るのをチェックしました。
そして汎用のDinプラグで4ピンのみのプラグを作り動作確認をしました。
当然ながらこのときは電波を出したままです。
FMSが動いたので良しとしました。

FF6では4ピンと5ピンをショートさせて見たところ
電源が入らなかったのですが、また接点の半田不良だと思い込んでいましたが
FF6は借り物だったため中を開けて確かめることが出来なかった為
配線すらされていない事に気づきませんでした。

次に4ピンのみのプラグでFF6でも動作確認をしました。
やはりFMSはちゃんと動きましたのでOKにしてしまいました。
電波は出しっぱなしです。

SANWA用の22kオームは家に有った物を使ってみただけですが
ちゃんと動作したので良しとしました。
ですから22kオームに根拠はありません。

FUTABA用は皆さん10kΩを使ってますので
JR用の2.2kオームを引いただけです。

ちなみにJR用の2.2kΩを10kオームに付け替えて
モノラルジャックをDinプラグに変えたもので
FUTABAプロポをつないでテストしましたが、
FMSでは使い物にならないほどノイズが入りました。(機体が暴れる)



NEW!
赤外線送信機用のFMSアダプタ

細貝さんは赤外線送信機用のFMSアダプタを自作しました。
こちらをご覧ください>>>

  
 
PIC(マイコン内蔵)アダプタ

Windows2000XPの場合はこちらを使うことで接続できます。


自作する場合

FMSBeta7をインストールすると作られるDocフォルダの中に
PICを使ったアダプタの作り方が書いてあります。

最新の情報はこちらをご覧下さい。
http://www.rcdesign.ru/articles/electronics/fms_cable 


JR用PICアダプターの作り方
池内さん情報ありがとうございました。


図面は、logic_wizardさんの双葉用に手を加えたものです。

Picのプログラム
FMS_PIC.zip:/firmware.new/12C508.HEX <--- (C) firmware.new
のPIC12C508用バイナリファイルを使い、
秋月電子のAKI-PICプログラマーVer.3キットでプログラムしました。

良好に動作して、FMSを楽しんでおります
池内さん情報ありがとうございました。


    
 
     




皆さんの成功例
FUTABA FF7とWindows2000の接続
とださん情報有り難うございます。
■PICアダプタ: 16F84
 Q1: 2SA1015 Q2:2SC1815
送信機側信号は、FMS がインストールされる
ディレクトリにある Doc\Interface\readme_en.htmの「Futaba 8」タイプ
 しかし、その通り作っても動作せず。
Q2のコレクタ - Vcc 間に 12kΩの抵抗を追加。
 さらに、interface\firmware.new\16C84.HEX は動作せず。
sourcesにある rc_rs232.asm を MPASMでアセンブルし、書き込むと動作する。(コンフィグ3FF5)
 firmware\16C84.HEX はそのまま書き込むと動作しました。



NEW!
サンワ INFINTY660をJR用のPICアダプタで接続する
斎藤さん情報有り難うございます。

  サンワ用のPICアダプタは市販されていますが
  INFINTY660は、信号が異なる為、除外されています。
  オシロスコープで確認したところ、直流電圧に重なって信号が出力されていました。

  そこで、直流電圧をカットし信号だけを取り出す為に、
  手持ちの0.047μF(473)のマイラーコンデンサを信号端子に取り付けました。
波形は確認していませんが快調に動作しております。

  そのまま、作させると、電波が出てしまいますので、

  高周波モジュールははずしてPPMモードに切り替えてください。



その他のPICアダプタ情報 
http://www.hewittonline.net/

USBで送信機を接続する
はやしさん情報有り難うございます。

Beta7になってCOMポート経由が追加されていますが
PICアダプタを作って(ただしPIC16F84で製作、外部電源使用)
市販シリアル→USB変換器を使ってFMSが動作しました。
 

   
 
SmartPropo+オーディオケ−ブル
sekirikiさん情報有り難うございます。

FMSフォルダ内に特殊なDLLを入れることで、アダプタなしで接続できます。
現在のところWindows2000とWindowsXPでの動作が確認されています。
Windows MEや98では動きません。

FF6, FF9, PCM1024ZA の PCM モードと、
X388 のSPCM モード、
FF6 と X388 の PPM で動作確認してあるそうです。
 


sekirikiさんのホームページからSmartPropoをダウンロードしてください。
SmartPropo

sekirikiさんのホームページにアクセスできない場合は、
こちらからダウンロードしてください。
https://sekiai.net/others/SmartPropo.zip
(昔ダウンロードしたSmartPropoなので、
バージョンが古いかもしれません)

注意
FMS 2.0 Alpha 8の場合はSmartPropoは正常に使えません。
こちらのSmartpropoplusを使ってください。
 

必要なものはモノラルミニプラグ (抵抗入り) ケーブルのみです。
JRの場合は、そのままパソコンのLine-IN端子もしくはマイク端子と、送信機のトレーナー端子に繋ぎます。

フタバの場合は、プラグの一方を丸型のコネクタに加工する必要があります。

たったこれだけで、FMSでは送信機がジョイスティックとして認識されます。

★まれに動作しないパソコンもありますが、
Windowsを再インストールすると認識される場合があるそうです。
また、[InputDeviceに失敗しました]と言うエラーメッセージが出る場合もありますが、
OKボタンApplyボタンを押さず、右上の×ボタンを押すか、
そのままFMSを起動させれば問題なく使える場合があるそうです。

Windows側のボリュームコントロールで入力のレベルの調整が出来ます。
うまく動かない時は調整して(入力音量を下げて)みてください。

注)この方法はFMSの正規の接続方法ではありませんので、
動かないパソコンもあります。



フタバの接続方法
KOGAKUさん情報有り難うございます。
用意する物は
1.モノラルのオーディオプラグ  (コンピューター側)
2.同軸ケーブル
3.10KΩ抵抗
4.DIN6PIN  コネクター オス   (プロポ側)

マイナスをコネクターのGND(アース)につなぎ
のプラスをコネクターの2につなぎます。(イラスト参照)

これだけでは、機体が暴れて操縦不能なのですが、
10KΩ抵抗を並列に入れてやると収まります。

オーディオプラグは、ステレオでは不可でした。
抵抗は、直列につなぐとダメです。

これで、工作終了。
費用:¥300 くらい
工作時間:15分

モノラルのオーディオプラグをコンピューターのマイクジャックにつなげば、
プロポは、ジョイスティックとして認識されました。


FF7角型コネクターはT6EXA側のコネクタを見て、
OUT,GND,NC
IN,VCC,NC
になっているようです。
OUTが2番になります。

皆さんの成功例

FUTABA FF6HとVAIO SR1C/BP,XR9F/Kの接続 
きむじゅんさん情報有り難うございます。
モノラルミニプラグ,6P-DINプラグ,シールドケーブル,220kオーム及び100オームの抵抗を用意します。
市販の抵抗入りケーブルは使えませんでした。(VAIO側の入力インピーダンスの違いか?)
ミニプラグの信号端子とアース端子間に100オームを接続、
シールド線のグランドとミニプラグのグランドを接続、
シールド線の芯線とミニプラグの信号端子間に220kを接続し、正常に動作しました。
FF6Hはレベルが高いので、アッテネータを組まないと正常に動かないようです。
DINプラグ側は芯線を4P、グランドをシールドに接続します。

私の場合チャネル間のクロストークが大きく、
cal画面でch1だけ動かしているのに他のチャネルもつられて動く感じで、
結局、直列に220k、ミニプラグのホット-コールド間に110オームを接続してアッテネータを形成し
(ロス-66dB)問題なく動くようになりました。
うまく動かない場合は抵抗値を調整してみてください。

プロポがPCと接続できて、微妙にコントロールできる感覚はすばらしいですね。



JR X-388 Max-66とVAIO-RX-63の接続 
hellcatさん情報有り難うございます。
Windows-XP発売に合わせて VAIO-RX-63 1.5Gh メモリー512Mbを購入致しました。
さて、此処からが苦労の始まりです。
もともとWindowa-XPでは走らないことは聞いておりましたので、
半分諦めながらも何とか成らないものかとトライしてみました。
VAIOにはゲームポートがないので、リアルフライトのコントローラーも使えません。
USB変換アダプターも使いましたがこれも駄目でした。
認識してくれないのです。
PICも知っていたのですが、とても私の能力では無理と判断しました。
そこで、オーデオケーブルを知り半信半疑で試したところ大成功でした。
抵抗入りのケーブルが手に入らないので、抵抗無しのそこら辺のホームセンターで売っているものです。
オーデオのマイク入力を下から1目盛にセットしたところ無事飛ぶようになりました。
一寸気になるのは、時々ピクッとノイズで機体がぐらつきますが、飛ばすのに支障はない程度です。
もう一台テスト出来ました。
友人のイイヤマ電気製(コジマバージョン セレロン1GH メモリー128Mb 17インチデスプレイ付)
これも抵抗無しケーブルですが、簡単に認識して飛行可能になりました。
不思議なのは、VAIOでピクツキが安いマシンなのに全然ありません。
さすがに、描画能力はテクスチャーを全部外さないと駄目でした。


FUTABA FF7とWindows2000の接続
とださん情報有り難うございます。
 抵抗入りオーディオケーブルのL(白)に接続
 最初、JoyStick not availableと出てましたが、
 SmartPropoがどういう動作をするのか分からなかったので異常なのかどうか分かりませんでした。
 正常に DLL が動作している時はRessourcesに「SmartPropo」と表示されるのですね。
DLLを認識しない現象はWindows2000を再インストールすると認識されました。
 SP2 だったのが原因かも知れませんが試していません。
 Channel のバーが常時ちらちら動いていますが(ケーブルの問題?)、
PIC の方はノイズは無いようです。
少しノイズがあるほうが風があるようで面白いですが ;-P


初代PCM-1024AとWindows2000の接続 
西の端っこさん情報有り難うございます。
SmartPropoで10KΩの抵抗を使う接続ケーブルですが、「Line-IN」の端子でないと上手く動作しないようです。
「MIC」端子に信号を入れると認識はしてくれているのですが、
レベルが合わないみたいで正常に動作してくれませんでした。
なお、「Line-IN」に接続する場合の「録音レベル」調整は規定値のままでOKのようです。

皆さんの投稿から判断して整理すると、以下のようになるみたいですね。

Futaba用のみ10kオームの抵抗を並列に入れなければならない。
  (この改造をした物を以下の文では「フタバ」とします。)

JR、フタバともに「抵抗入りケーブル」を使うと
  マイク端子での入力レベル(ボリューム)が適正になるので正常に作動する。

JR、フタバともに「抵抗なしのケーブル」の場合は入力レベルが
    大きすぎるため、ウインドウズ側のボリュームコントロールで小さくする。

JR、フタバともに「抵抗なしのケーブル」は
    Line-inに繋ぐとウインドウズ側のボリューム調整がいらない。

JR、フタバともに「抵抗なしのケーブル」を「抵抗入りケーブル」に
   改造するには220kオーム抵抗を直列に取り付ける。

○ パソコンとプロポの組み合わせで上手くいく条件が違うようだ。

  
注意!

SmartPropoは裏ワザと言っていい接続方法です。
私のWindows XPもそうですが、
正規の接続方法ではないために、まれに動作しないパソコンもあります。



私のパソコンの場合、FMSフォルダにwinmm.dllを入れるだけで
FMSが起動しなくなってしまいます。
エラーメッセージは以下のとおりです。
An exception (C0000005) occurred during DllMain in module:
C:Program Files\FMS\winmm.dll
で、OKを押すと
アプリケーションを正しく初期化できませんでした(0xc0000005)。
と言うウインドウが出ます。

これを解決する手段が以下にありました。
FMS Forum > Interface-Hardware > Other Interfaces >Audio Interface works Great! 

 日本語Windows 2000での具体例は、

スタート>設定>コントロールパネル>システム>ハードウエア>
デバイスマネージャ>サウンド、ビデオおよびゲームコントローラ>
ユニモデム全2重オーディオデバイス>右クリック>削除を行い、
winmm.dllをFMSのフォルダに入れたFMSを起動すればOKです。
---------------------------
 身の回りにあるPCの中にオーディオ関連で問題のある?ものについて
ちょっと調べてみました。

 サウンドカードを取ってもレガシーオーディオドライバが削除できないものがあり、
これにはsmartpropoもお手上げのようです。

 そのほか、ソフトウエア処理で動くモデム、たとえばHSP56モデムがインストールできない、
あるいはアンインストールできないものもダメのようで、
もともとハードウエアとの相性問題が潜んでいるマシンは難儀しますね。

 また、DELLマシンでディスプレイドライバに問題があり、Intel 800シリーズchipの
ドライバアップデートをしないとFMSが起動せずにリセットされるものもありました。

 数MHz ClockのPICなどを使った外付けコントローラも良いんですが、
PC内部のCPUなら余裕で計算処理できるようなインターフェースに
余分なお金はかけたくないものです。

 IOポートを自由に使えない最近の高級言語で書くソフトの問題点かも?
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見事FMSが起動しましたが、ユニモデム全2重オーディオデバイスを削除しても、
再起動のときにまた、新しいディバイスとして聞いてきますよね、
これって、いつもFMSを使うにはサウンドカードとかを変えればいいのですか?
何が原因でFMSが起動しなくなるのですか?
もし、わかればお願いします。
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Windows Plug and Play機能を殺すには、ドライバを完全に削除しなければならないのですが、
オーディオ機能をモデムにも流用し ようというわけですから、
肝心のサウンドインターフェース機能を殺す可能性もあります。
 Propertyを調べて、各ドライバを選択して削除(または、ファイ
ル名を変える)して試すしかないでしょうね。

>これって、いつもFMSを使うにはサウンドカードとかを変えればい>いのですか?

 一番安いサウンドカードなら、全2重、すなわち、録音と再生が同時にできないものがあると思います。
秋葉原のジャンク屋で\500 くらいの(PCIカードで)
古いものを見つけて試すのが一番と思い ます。Good Luck!

 大王怒(ダイオード)さん情報ありがとうございます。

    
京商 EPセスナ 182 スカイレーン M24レディセット付属のプロポで使用する
まるさん情報ありがとうございます。

PCはノートPC sotec
CPU : mobil AMD Athlon(tm)XP-M (LV)1500+
RAM : 256MB
S3 Graphics ProSavageDDR

FMS 2.0 Alpha 8.5+Smartpropoplusです。
使用ケーブル Victor・JVC CN-122A (抵抗入り) ミニプラグ <-> ミニプラグ
プロポ左のコネクターにケーブルを挿すと自動で電源がはいります。

コントローラーの設定
joystick interfaceで
mapping    CH lnv Exp
Rudder   :  1    レ
Elevator  :  2  レ  レ
Aileron  :  4    レ
Throttle  :  3  レ  レ
です。

EPキャリパー付属の送信機を使う をみて色々調べていたら、
京商のシミュレータ REFLEX XTRでKT-8が使えることがわかり、
JR用[パイパーJ3カブ&スプリーES付属送信機 KT-8 対応]と記載されていたので
ダメモトでやってみたら見事うごきました。

   
その他

*京商TRU-FLITEのアダプタは使用できません。
*プレステ2用フライングサーカスのプロポ型コントローラースマートジョイパッド3
  PSジョイパッドminiで作動しますが、ラダーを操作できませんのでヘリコプターでは厳しいでしょう。


水晶やFMモジュールを外すと電源が入らないプロポで、シミュレータを使用する場合の注意
KANAMEさん情報ありがとうございます。
双葉の各送信機(FF5,FF7,FF8等)ですが、
高周波モジュールを付けたまま、アンテナを延ばさずに使用していると
高周波モジュールがオーバーヒートしてきます。
最悪、高周波モジュールが破損してしまうこともあるので要注意です。
これを避けるためにはモジュールを抜くか、アンテナを延ばすことが必要です。
部屋の中ではちょっと邪魔でしょうがアンテナを延ばして使用することをお勧めします。



フタバFF5ではインジケータの針が触れなくても電源は入っている
ものまね工房さん情報ありがとうございます。
フタバFF5は水晶やFMモジュールを外して、プロポの電源を入れると
インジケーターの針が振れませんが、内部の電源は入っているようです。
SW_OFFでは、FMSを起動しても認識しませんが、SW_ONでは認識し、何ら問題ありませんでした。
キャリブレーションも問題なく終了しました。 


三和のRD6000用の回路図
桝岡さん情報ありがとうございます。
三和のRD6000用の回路図は、私のところにもあります。
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~v-tails/index.html 
RD6000内部のプリント基盤の配線も少し見てみました。
トレーナーコネクタ(DIN-5pin)経由で12VのACアダプタを接続すると、
内部電池を使用せずに、電波も出力しない状態でFMSを楽しむことができ、快適です。
同じメーカーでも、機種によって仕様が違うのだと思います。 


EPキャリパー付属の送信機を使う
はたぼうさん情報ありがとうございます。
プロポは双葉の6EXA,FF9と同じで、コネクターは角型です。
FF9用アダプタなどが使えます。

  

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