▼実験工房Sekiaiさん:
2月4日午前11時30分前にファイルをダウンロードされた方へ。
ファイルを入れ換えました、申し訳ありませんが再ダウンロードを
お願いします。
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ファイルを下記sekiaiさんのアドバイスで更新しました。
機体が暴れた時の収束が前回parファイルより早く、飛ばしやすくなりました。
>もっと慣性モーメントの数値を上げた方が良いような気がしますね。
桝岡さんの慣性モーメントの計算値は通常機には良いのですが、アクロ機や
今回の機速ゼロ近辺での制御が必要な機体にはマッチしません。
今回の計算値をこの機体にあてはめた場合、舵を入力して機体の姿勢が変わり
始めるまで2秒前後かかり、制御不能で大抵は墜落してしまいます。
私は何時もアクロ機には演算が発散しない条件で、飛ばしながら出来るだけ
値が小さくなるように設定しています。
それでも実機アクロ機やRCアクロ機の舵の切れ(動きと止まりの良さ)には
到底及びません。
通常機では桝岡さんの演算値はとても有効で、地上、上空で機体が暴れる場合、
計算値を設定してやると大抵は直ります。
>ホバリング時の自立安定を高めるため、各ファンに大き目の上反角を付けたら
>どうでしょう。
Sekiaiさん、大正解でした。
通常機の上反角同様自立安定性が増し、機体が暴れても舵の入力に対して収束が
早く、飛ばしやすくなりました。
安定し過ぎも飛ばしていて楽しくないので、ほどほどにしてあります。
>あと、各ファンの幅をもっと広げると操縦しやすくなるかもしれませんね。
エルロン用可変ピッチ・エンジンの取り付け位置を広げてみました。
これもまた大正解でした。
>スロットルはだいぶ上の方で離陸するセッティングにした方が
>操縦者にはリアルに感じるように思います。
スロットルは少し上になるように、全体的にパワーを8割程度に下げましたが、
基本はジェット・エンジンの吹け上がり方が再現されないと、スティックに
重さを感じることは出来ないようです。
今回の機体のホバリング等の安定性は、スティック入力に対して配置された
各エンジン毎のレスポンスがかなり重要で、同じレスポンスでエンジンを統一
する事が出来ません。
そのためパワーやレスポンスの違うエンジンが混在し、全体的にはレスポンスの
良いエンジン雰囲気になってしまうようです。