スーパーセブン

しばらく段ボール製のエアロパーツは外して乗っていたんですが、
またあの強力なダウンフォースを味わいたくなって、
ホームセンターで買った黒のプラダン(750円ぐらい)で作り直してみました。
今度は紙じゃないので雨でも大丈夫です。(笑)

形状は基本的に前回と同じですが、デフの部分は冷却のためNACAダクト風に穴を開けてあります。
いつものように黒いガムテープで貼り付けただけです。

フェンダースポイラーは、なるべく目立たないように透明塩ビで作り直しました。
簡単な物ですが、これが凄く良く効くんですよ~。(^ω^)

あんまり派手なエアロは好きじゃないのですが、
これらのモディファイでセブンの性能が1.5倍になるんですよ。
いや、マジで・・・。(^-^;)

さっそくテスト走行をしてみましたが、
相変わらず掃除機で吸われているように地面にくっつく感じが凄いので、
高速コーナーではスピードを出せば出すほどグリップが上がり、
コーナーリング中にフルスロットルにしても滑る気配が無いと言う
レーシングカーのようなフィーリングが思う存分味わえます。o(^-^)o

詳細を教えないで誰かに試乗させたら、
これが材料費1000円ちょっとのエアロパーツの性能だとは、絶対思わないでしょうね。(笑)

これまでの記事 Aerodynamics Caterham Super seven

スーパーセブン

マグネシウムホイールに賞味期限があるのは良く聞かれることですが、
私のマグホイールも取り付け穴からクラックが入り始めたので、交換することにしました。

「マグホイールより高性能なホイールはTE37しか無いでしょう!」と言うことで、
プジョー106用のTE37を手に入れました。(^ω^)

14インチ6.5J PCD108 オフセット+15なので、ケーターハム・セブンにピッタリです。
http://minkara.carview.co.jp/partsreview/parts.aspx?pt=419137&cmk=34&cmo=483

手に持ってみてあまりの軽さにビックリ。(@。@;) これで大丈夫なのか~?

重量を量ってみると、あの素晴らしく軽いマグネシウムホイールより更に400gも軽いことが判明!

同時にナットをジュラルミンにしたので全体でバネ下重量が2kgの軽量化となり、
私のセブンのガソリン無しの車両重量は521kgになりました。

黄色いラインはリムステッカーです。
http://kazariya.jpn.org/
蛍光イエローを選んだんですが、届いてみるとキミドリっぽい色でした。
ここはノーズコーンに合わせて普通のイエローを選ぶべきでしたね。(^-^;)

バネ下重量の軽さは乗っていても分かります。
車のあらゆる挙動が軽々動きますし、加速も少し鋭くなったようです。
まるで車が小さくなったようなフィーリングですね。

ただ、剛性感はやはり固いマグホイールの方があります。
少しサスのセッティングを固くしてみる必要があるかもしれません。

ちなみに、これで私の車のホイールは二台ともレイズTE37になりました。
どんだけTE37好きやねん!(笑)

スーパーセブン

スーパーセブンのノーズコーンの脱着はズースファスナーなんですが、
底にあるファスナーにコインを差し込むのがけっこう大変なんです。(^-^;)

そこで、アルミのつまみを作ってファスナーに接着しました。
これで手探りでも簡単に付け外しが出来るようになりますので、
セブン乗りの方にオススメのモディファイです。(^ω^)

作る場合はリベットの逃げを忘れずに。
接着は30分硬化型のエポキシ接着剤が良いです。

バイク

インクジェット用ステッカーシートで
KTM 200 EXCをレッドブル仕様にするべく印刷してみた。

しかし貼る作業の途中、このシートは熱をかけても全く伸びないのが発覚。(^_^;)

どうしても三次曲面には上手く貼れないので、細切れで貼ってある。(^_^;)汗

遠目で見れば結構かっこいいので良しとする。(^ω^)

バイク

 

KTM 200 EXCが純正で履いているMAXXISのタイヤはブロックが短めなので、
モトクロスタイヤに比べるとどうしてもグリップが落ちるんです。

ブロックはほとんど減っていないのですが「やっぱり最高のタイヤで思い切り走りたい!」
と言うことで、新しくモトクロスタイヤを買うことにしました。(^ω^)

以前ブリジストンのM203・M204をKTM 350 EXC-Fに履いていて、
その高性能ぶりにすっかりブリジストンのファンになりましたので、
http://sekiai.blogspot.jp/2014/06/m203m204.html
その新型であるBATTLECROSS(バトルクロス)X20を買いました。

KTM純正MAXXIS MAXX ENDUPROと比べるとブロックの高さがぜんぜん違うのが分かります。
むしろ、MAXXISは13mm以下というブロックの高さ制限がある中でかなり頑張ってるタイヤだと思う。

X20を履いて初めての走行は雨が降った直後だったんですが、そのグリップ力にビックリ!(゜▽゜)
泥だらけの路面でもアクセルを開けるとガンガンフロントアップして加速しますし、
強くブレーキをかけると「ギッ」って音を立てて止まります。マディ路面ですよ。(^_^;)

もちろんコーナーリングでも、まるで乾いた路面を走っているみたいに全く不安が無いです。
明らかに前モデルのM203・M204より軟質路面での性能が上がっているのが分かります。
そのあまりの高性能ぶりになんだか呆れてしまい、乗ってる時に笑いが出てきました。(笑)

そして、ブリジストンの特徴である直進安定性もピカイチです。
ホイールスピンしながら加速するシーンでもテールが左右に振られないですし、
ブレーキングでも真っ直ぐ減速出来るので狙ったラインを外さずにすみます。
大変乗りやすくて疲れにくく安定して速く走れるタイヤですね。

ただ、乾いたハード路面での走行では
M203・M204よりもややグニャグニャ感を感じますので、
M203・M204の後継と言うより、少し軟質路面に性能を振ったタイヤのような気がします。

このメーカーの図と私の感じたフィーリングはちょっと違う感じがしました。
もうちょっと走りこんだら変わってくるのかもしれませんけどね。

実際はこんな感じのような気がします。
M203・M204がハードまで少しかかっていて、
X20が軟質用に性能がちょっとスライドした感じのフィーリング。

バトルクロスX20は、雨が降ってぬかるみが出来ると
「やっほ~ぃ!ガンガン走るぜぇ~」とテンションが上るタイヤです。(笑)
ハード路面を含むオールマイティーな性能を求めるのでしたら、
M203・M204の方が少しバランスが良いように感じます。

各タイヤのインプレ (あくまで個人的な感想です)
————————————————-
  ブリジストン バトルクロス X20
直進性   ★★★★★
ハード路面 ★★★★
ソフト路面 ★★★★★★ 5段階では足りなくなって6付けた(笑)
ぬかるみ  ★★★★★★
サンド    ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★   (空気圧を低くすれば★★★★)
————————————————-
  ブリジストン M203・M204
直進性   ★★★★★
ハード路面 ★★★★★
ソフト路面 ★★★★★
ぬかるみ  ★★★★★
サンド    ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★   (空気圧を低くすれば★★★★)
————————————————-
  ピレリ SCORPION PRO F. I. M
直進性   ★★★
ハード路面 ★★★★ (フロントは★★)
ソフト路面 ★★★★★ 
ぬかるみ  ★★★★★
サンド   ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★★
————————————————-
  MAXXIS MAXX ENDUPRO (FIM規格のブロック高)
直進性   ★★★★
ハード路面 ★★★★
ソフト路面 ★★★
ぬかるみ  ★★★
サンド    ★★★
砂利    ★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★
————————————————-

関連記事 BATTLECROSS(バトルクロス)X30のインプレ
モトクロスタイヤ X30に交換するも、激しく後悔する・・・