ケーターハム・スーパーセブンの組み立てシーンの動画もありました。(^ω^)
先日紹介したKTM X-Bowハイテク感と比べると、
半世紀前から変わらない手作り感が微笑ましいですね。(笑)
他にも色々な車の組み立てシーンの動画がありました。
https://www.youtube.com/channel/UC8nBTWO94yAnVIFxzuthA9Q/videos
ケーターハム・スーパーセブンの組み立てシーンの動画もありました。(^ω^)
先日紹介したKTM X-Bowハイテク感と比べると、
半世紀前から変わらない手作り感が微笑ましいですね。(笑)
他にも色々な車の組み立てシーンの動画がありました。
https://www.youtube.com/channel/UC8nBTWO94yAnVIFxzuthA9Q/videos
ほー。この走りは参考に・・・・・・・・・・なるかい!(笑)
エンジンルームの各部品が少し汚れていて気に入らなかったので、
磨くことにしました。(^ω^)
今日は、らみいセブンのウェーバーキャブ調整の仕上げをしていました。
オーナーさんの自宅の標高を調べて、同じ標高の場所まで出かけて調整します。
ウェーバーキャブに気圧補正なんか付いてないですからねー。(^-^;)
プラグの焼けを見て微調整しようとしましたが、
どうも各気筒の焼けを合わせようとすると調子を崩してしまうのが判ったので、
プラグの色はあまり気にしない方が良さそうです。
あと、同調はアイドリングで合わせるより、
2000回転位の常用回転数で合わせた方が
走行時のフィーリングがとっても良くなるのでオススメですね。(^ω^)
何度も走って微調整を繰り返しました。
これで、低回転でも滑らかで中速域のトルクの谷も無く、
上までカーンと気持ち良く回るエンジンになりましたよ~。(゜▽゜)
たまには自分のセブンも整備することにします。
らみいセブンのセルモーターを分解して分かりましたが、
どうやら定期的に掃除とグリスアップしないといけない構造のようです。
趣味車は走行距離が短くてもセルモーターの使用頻度は高いので要注意ですね。
分解すると、ブラシのカスと鉄粉などがバラバラ落ちてきます。うへぇー汚い・・・。(^_^;)
このセルモーターはカバーのあちこちにハンマーで叩いたような凹みがありますね。
マグネットスイッチの動きが渋い場合は、
ハンマーで叩くのではなく摺動部分をグリスアップしましょう。(笑)
マグネットスイッチは2本のビスで簡単に外れますからね。
このセルモーターは前に誰か分解したような形跡がありました。
ラバーが巻き込んで折り目がついてしまっていましたし、
コミュテーターも変な形に削ってあって表面がかなり凹んでいます。
旋盤で綺麗にしたかったのですが、限界を超えるのでやむを得ずこのまま使うことにします。
またブラシのコードがちぎれかけていて、その部分が熱を持ちプラスチックパーツを溶かしていました。
おそらく誰かが分解した時に無理やりコードを引っ張ったんだと思います。
これはハンダで補修することにします。
部品の一つ一つを丁寧に磨いてグリスアップします。
本体はウレタンの黒で綺麗に塗装しました。
接点は徹底的に磨いて接点復活剤を塗布し、ゴムにはラバープロテクタントを塗布しました。
ビスは全て磨き少量のグリスを塗布して、全体のセンター出しをしながら慎重に組み立てました。
ショップでもここまで丁寧な仕事をする所はあんまり無いかもー。(^ω^)