最近、お台場に日本最大のBMW ショールーム「BMW GROUP Tokyo Bay」が出来ましたね。


http://bmw-japan.jp/bmwtokyobay/

BMWの全ラインナップの試乗車を常時配備しているらしいので、
なんだかとっても楽しそうです。(^ω^)
さっそく、なかなか乗れないクルマの試乗予約をしてみました。

まずは話題のM2クーペ。
小さな車体に直列6気筒3000ccターボ 370psのエンジン 重量1495kg 770万円。

次にM3セダン。
直列6気筒3000ccツインターボ 431psのエンジン 重量1640kg 1104万円。

最後はハイブリッドスーパーカーのi8。
直列3気筒1500ccターボ+モーター 合計362ps、トルク570Nm 重量1500kg 1966万円

日曜日や休日の予約はすぐ埋まってしまうようで、
人気のモデルは1ヶ月前じゃないと予約が取れないみたいですね。(^-^;)
私は10月16日に試乗できるように予約しました。今から楽しみです! (゜▽゜)

インプレ(レビュー), スーパーセブン

所さんとかまやつさんが、色々なニアセブンを乗り比べて楽しんでいます。

各メーカーの乗り味の違いとか興味深いですね。(^ω^)

バイク

今は昔1991年、私が20代で若かりし頃に
自分でデザインしてFRPで作ったコンセプトバイクのPVです。(^ω^)
名前はサラマンダー750 Turboです。(ベースはカワサキ750 Turbo)

25年も前の古い8mmDVテープなので非常に画質が悪いですが、
どうかご了承ください。(^-^;)
当時はもちろん便利なパソコン編集ソフトなんかありませんし、
なけなしの金で買ったビデオカメラ一台とVHSビデオデッキだけで、
音楽と各シーンのタイミングを合わせるなど、大変な苦労をして編集したものです。
なお音楽の編集が無理なので、タイトルシーンがやたら長いのはご愛嬌。(笑)

このバイクについて詳しくは、サイバーデザインのホームページで。
http://sekiai.net/cyberHP/cover.htm
このホームページもかなり古くて、20年ぐらい放置状態ですけど・・・(^_^;)

バイク

近年、MotoGP世界選手権のバイクのほとんどには
ストレーキと呼ばれるカナード翼が装着されていますね。
これはフロントの接地感を向上させ、立ち上がりでウイリーを防止する効果があるらしいです。

興味があったので、実際にNSR250Rに取り付けて実験してみようと思いました。
でも正直言って公道の速度では、ほとんど効果は無いでしょうけどね・・・。(^-^;)

スーパーセブンに取り付けていた塩ビ板で作ったカナードを外して、
NSR250Rにガムテープで貼り付けただけ。

さっそく走ってみますが、なんとそれほどスピードを出さなくても
直進安定性が以前より明らかに良くなっているのを感じます。
クルマにカナードを付けたのと全く同じ効果がありますね!(゜▽゜)

元々NSR250Rは、250ccのバイクとは思えないほど良質な直進性を持っているバイクですが、
60km/hも出せばノーマルとは全く違う素晴らしい直進性が得られます。
まるで600ccクラスか、それ以上のバイクに乗っているように
ドッシリしたフィーリングになりました。

ハンドルが明らかに重くなり、外乱に対して格段に安定するようになり
コーナーの立ち上がりでギャップがあったとしても、矢のように直進するようになりました。

NSR250Rは軽量なのでハンドルが軽く、コーナーリング中に
ハンドルに変な力を入れないように多少気をつける必要があるのですが、
ストレーキを付けるとドッシリしたハンドリングになるので、
あまり気を使う必要がなくなります。

以外なことに、ストレーキのフィーリングはダウンフォースにより
フロントタイヤが上から押し付けられている感覚とはちょっと違っていて、
あえて言うならばステアリングダンパーを取り付けた感じに非常に近いです。

ただ、ステアリングダンパーの場合は、
倒しこみの初期に回頭性をやや阻害するような感じを受けますが、
ストレーキの場合はそのようなネガは全くありません。

私のNSR250Rは、コーナーの立ち上がりでウイリーするほどのパワーはありませんから
ウイリーに対する抵抗力の検証は出来ませんでした。(^-^;)

もちろん空気抵抗は少し増えているのは感じますが、
これは取り付け角度の調整で良くなると思います。

サーキット走行では初期の倒しこみスピードや、
シケインの切り返しで重さを感じるかもしれませんが、
公道ではそのようなシーンはほとんど無いため
空気抵抗が僅かに増える以外のネガがありませんね。

ストレーキ装着は大いにアリです!(゜▽゜)
直進安定性が格段に増えて非常に乗りやすくなります。
少なくとも、私の場合はストレーキを装着した方が
立ち上がりでアクセルを早く開けられるので確実に速く走れることが分かりました。
空気抵抗が多少増えたとしても、サーキットだと1秒ぐらいは速く走れるんじゃないかな?
やっぱり立ち上がりのギャップで全くハンドルが振られなくなったのは大きいです。

バンク角度が60度を超えるようなGPライダーの走り方だと、
ストレーキのダウンフォースはフロントタイヤが外に行くように働くはずなので、
アンダーが出てあまり良くないのかもしれません。
バイクをそれほど倒さず、立ち上がり重視の走り方をするライダーだと
ストレーキの恩恵は大きいような気がしますね。