今日は猛暑も弱まり、外気温29度でエアコン無しでも運転出来ましたので、
今日は燃費42km/Lを記録
スーパーセブンのユーザー車検に挑戦
最初、排ガスとライトが引っかかりましたが、
現場で自分で調整して二回目にクリアーしました。(^ω^)
排ガスですが、ウェーバーのミクスチャーは
普段乗っている位置だとクリアーできず、
半回転ぐらい絞ってガスを薄くしないと合格しないようです。
ライトは水平よりわずかに下になるように調整していましたが、
かえって完全に水平の方が良いようです。(^_^;)
また、光量がギリギリのようなので
測定時はかなりエンジン回転を上げる必要がありました。
あと、ボンネットは外して乗って行っても良いみたいです。
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書類代 20円
検査手数料 印紙400円 証紙1,300円
重量税 25,200円
自賠責保険 27,840円
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合計54,760円となります。
GoProで撮ったビデオはこちら
タコメーターから異音が出るようになったので分解してみた
入庫中のらみいさんのセブンですが、
タコメーターから「ギューン」と異音が出るようになり、
針が暴れるようになったので急遽点検することにしました。
VDO製の機械式タコメーターです。
ドイツ製なんですね。
ワイヤーを外すとエンジンが回っていても異音が出ないので、
原因はワイヤーではなく、タコメーター内部にあることが判りますね。
小刀でガラスを止めているカシメを一周起こし、裏のカバーを外します。
内部はこのようになっていました。
指でシャフトを回してみると油切れの症状ですね。
ギヤオイルを少量差し、グリスを塗ってしばらくクルクル回していると、
スムーズに回転するようになりました。(^ω^)
機械式の場合、ここは定期的に油を差す必要があるようですね。
この構造でしたら、メーターを分解しなくても
後ろにあるワイヤーの穴から油を差すだけでも、
中まで浸透すると思います。
バラしたついでに、レッドゾーンの部分にカッティングシートを貼りました。
ノーマルBDRの場合は腰下がケントのままなので、
本当のレッドゾーンは6250rpmとなります。
レースでもない限り、この位で抑えておいた方がエンジンの寿命が長くなるそうです。
スーパーセブン車検のために光軸調整
私のセブンが今月車検なので、色々整備をやっています。(^_^;)
ヘッドライトの光軸は、ガレージの壁を利用して調整。
この方法で車検にバッチリ通るのは経験済みです。(゜▽゜)
もしかしたら、機械を使うより正確かも・・・?
光軸調整のやり方はネットの情報を参考にしました。
「光軸確認」検索結果
情報どうもありがとうございます。(^ω^)
スーパーセブン 意外すぎるショートの犯人とは・・・
らみいさんのセブンは、納車時から右スモール・右テールランプと
メーターランプ用のヒューズが切れる症状が出ていました。
まず、ETCやレーダー探知機など、
前のオーナーの時代に追加工された配線が怪しいという判断をして、
リベットをすべてドリルで破壊し、スカットルを外しました。
追加工された配線は全て外してテストしますが、
スモールのスイッチを入れるとまだヒューズが飛びます。
ショート箇所を探すため、まずヘッドライトとテールランプを分解し、
配線の色をチェックして、スカットル内で同じ色の配線を切断しました。
この状態でテストしても治らなかったので、
ショートの原因はスカットル内にあることが判ります。
メーター(及びスイッチ)ランプも同じ回路内にあるようなので、
メーター・スイッチランプを全て外してテストしてみるとショートすることは無くなりました。
どうやらこの辺に原因があるようです。
そこで、メーターランプを1個ずつ取り付けてスイッチを入れて、テストすることにしました。
3個ぐらい正常にテストが済んだ後、ふと思い立って電球の抵抗値を測ってみようと思いました。
そしたらなんと、1個だけ異常な抵抗値を示す電球を発見!
完全にショートしています。(^_^;)
よく見ると、電球のガラスの中で短絡していますね!
こんなことってあるんですね。(゜▽゜) 初めて見ました。
日本製の電球はこんな事は無いと思いますが、イギリス製なんでしょうか?
新しい電球を購入して入れ替えると、ヒューズが飛ぶことは無くなっていました。
後は元通りに組み直して、電装系はバッチリ修理完了です。(^ω^)