雑談

これは以前、インデックス投資について投稿した情報の続きです。

以前の投稿はこちら(年金不足解決 つみたてNISAの最適解はこれだ!)
https://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/44356048/

退職金など、ある程度まとまった余剰金がある場合、
一括投資をするとリターンを最大化出来ます。(^ω^)

例として、S&P500の今までの平均リターン6%で計算すると、
1000万円を一括投入して30年間そのまま何もせず放置すると、
計算上6000万円まで増えます!(゜▽゜)


つみたてシータさんのサイト「積立投資の複利計算シミュレーション」より

預けている投資信託は、いつでも簡単に現金化出来ますが、
価格は上下しているので一定ではなく、現金化した時に価格が決まります。
実際に銀行にお金が振り込まれるのは5~8日後ぐらいで、
感覚的にはいつでも解約できる定期預金に近く、
1円単位で自由に解約できますので、お金が必要になったら
その分を切り崩して自由に現金化して構いません。

将来の老後資金のために余剰資金で投資する人も多いと思いますが、
「値段が決まるのは将来現金化した瞬間である」
と言うことはしっかり覚えておく必要があります。
ですから、長年放置している最中に株価が暴落して半分になっても、
反対に瀑上がりして大きくプラスになっても、なんの影響も無いのです。

分かりやすく図にするとこんな感じ。

絶対にやってはいけないのはただ一つ!
大きくマイナスになっている時に、怖くなってすべて解約してしまうことです。
これをやるとマイナスになった部分の大金が一瞬で消えます。
本当は大きくマイナス表示を見たら、自分自身の不安に打ち勝って
「大バーゲンのチャンス到来!」と資金を追加するのが正解なんです。(^-^;)
自分は大きくマイナスになっていたら追加購入すると決めています。

特に、投資初期はまだ資産がほとんど増えていないので、
証券口座が頻繁にマイナス表示になりますが、ビックリしないでください。
今までのS&P500の実績では、
10年ぐらい経つと2倍近く増えるのでマイナス表示はほとんど見なくなり、
15年以後にマイナスになることは完全に無くなります。(元本割れ確率がゼロになる)

将来資産を取り崩す場合でも、
一気に全部現金化してしまうのではなく、
毎年増えた分だけを生活資金の足しにしていけば、
資産をまったく減らすこと無く永遠にお金を生み出すことが出来ます。

実際に余剰金を一括投資する場合でも、
お金を入れた直後に大暴落が来たら精神的に辛いので、
3年ぐらいに分けて月々一定額を分割投資することをおすすめします。

もし分割投資している3年間の間に大暴落があったら物凄くラッキーなので、
その時は1週間ぐらいに分割して大バーゲン価格になっている時に
残りを全部投資するのが良いと思います。

ちなみに、コロナ暴落の第二波は近いかもしれません。
兆候がありますので・・・。(^-^;)
もちろん投資ですから、行う場合は自己責任でお願いします。

Youtubeにはインデックス投資に関する解説動画が沢山ありますので、
見てみると良いと思います。(^ω^)
https://youtu.be/ipdz7hR728Q

もうすぐテスラ・モデル3が納車になるので、
メルセデス・ベンツE400ワゴンを手放しました。

徹底的にピカピカに磨いたせいもあってか、良い値段で売れました。(^ω^)
448万円で買って400万円で売れたので、
実質48万円+諸費用でベンツEクラスを所有していたことになります。

あと、モデル3は仕事の荷物が積めないので、
中古の国産ミニバンを仕事用として買うことにしました。

買ったのは、昔乗っていて大変気に入っていたステップワゴン(RG型)です。
これは個人的にメチャクチャ好きな車で、7年ぐらい乗っていました。(゜▽゜)

なんでそんなに気に入っていたかと言うと、
RG型ステップワゴンは、ワンボックスミニバンとしては
他に類を見ないほどコーナーリング性能が良いんですよ。
なぜなら、元シビックタイプRの開発者が走り優先で作ったから!(゜▽゜)
https://clicccar.com/2012/03/31/129336/

以前、箱根の下りで本気で攻めてみてそのコーナーリングに驚愕し、
すぐにパーキングに車を止めて下回りの設計を確かめましたが、
見た目はごく普通で、いったいどうすれば
こんな性能が出るの?って凄く不思議でした。(^-^;)
世間的には普通のファミリーカーなので、
この車の本当のコーナーリング性能を知っている人はそんなに多くないはずです。
それに国産車とは思えないほど優れた直進性も持っているのも美点です。(^ω^)

エンジンは2リッターのVTEC!
そんなに速くないけどね。(笑)

運転席はルーミーでグラスエリアが広く開放感があり、大変気持ちいいです。
操縦感覚はルノー・カングーに凄く似ていて、それを現代風に洗練させた感じです。

残念ながらこれ以降のモデルでは背が高くなり、
操縦性も普通のミニバンになってしまいました。
安い中古なので結構使用感がありますが、
これから楽しみながら補修したいと思います。(^ω^)

バイク

YZ250用TYGA-Performanceのチャンバーが届きました~。(^ω^)
まず実物を見て溶接の美しさにびっくり!
ファクトリーに大変良い腕の職人さんがいるようですね。(゜▽゜)
品質は非常に良いです。
組み込む時も、各部の精度が高いのですんなり付きます。

サイレンサーがロングとショートの2種類あって、
どのような違いがあるのか分からなかったのでメールで問い合わせたところ、
ロングはトルク型でショートはピークパワー型らしいので、
実用域での速さを求めてロングサイレンサーの方を選びました。

ちなみに、ロングサイレンサーでもノーマルよりずっと小さいので、ほとんど隠れます。
ですからロゴプレートは内側(タイヤ側)に付いていますね。
最初に見た時不良品かと思った。(笑)

早速走ってみますが、やはりちゃんとした性能を出すためには
キャブセッティングは必要みたいです。
キャブをしっかり合わせると、公式サイトに載っているパワーチェックの
グラフ通りにパワーアップしたのが体感出来ました。(^ω^)

ノーマルのキャブセッティングと、それをフルパワー化したものと、
TYGAチャンバー用に合わせたセッティングの比較を以下に載せておきます。

ノーマル 説明書で指示されたセッティング (かなり濃いめで回らない)
————————————————-
メインジェット   #178
パイロットジェット  #50
ニードルのクリップ  上から2段め
エアスクリュー   1と1/4回転戻し
————————————————-

ノーマルをフルパワー化するためのセッティング
————————————————-
メインジェット   #162
パイロットジェット  #35
ニードルのクリップ  上から1段め
エアスクリュー    2と1/2回転戻し
————————————————-

TYGA Performanceチャンバー用のセッティング
————————————————-
メインジェット   #175
パイロットジェット  #35
ニードルのクリップ  上から1段め
エアスクリュー    2と1/2回転戻し
————————————————-

もしYZ250Xをノーマルセッティングのまま乗っている人は、
TYGAチャンバーを入れると物凄く速くなったと感じるはずです。

なぜなら、ノーマルチャンバー+ノーマルセッティングでは
ガスが濃すぎて上が回らないのに対して、
TYGAチャンバーはノーマルのキャブセッティングに
合わせて設計されているようで、ジェットの変更は最小限で済み
そのままポン付けしても95%ぐらいのパワーが味わえます。

TYGAチャンバーを導入した後の
オフロードの暴走動画を撮りましたので、是非ご覧ください!(゜▽゜)

テスラ・モデル3

「電気で走る車を味わってみたいなぁ~」と思っている私ですが、
次に買う車はトヨタRAV4 PHVかな?なんて思ってたんです。
ただ価格が500万円クラスなので非常に高額であり、
PHVとEVの補助金の差も加味するとテスラ・モデル3も
ほとんど同じ価格帯になることに気づきました。(ちなみに日産リーフe+も同じ価格帯)

ネットの情報によると、どうやらテスラ・モデル3って「ポルシェ並の性能を持つ凄い車」らしい。
詳しくは下のリンクにあるDSTの動画を見てください。(^ω^)
特に(ダブルレーンチェンジ)と(ウェット旋回ブレーキ)は必見です!
https://www.youtube.com/playlist?list=PLhYhbWxrLcMX4cQuLQhNChHVEXLVoQ1oH
これはDSTテスト史上で歴代一位の性能らしいです。

もしトヨタとポルシェが同じ値段で「どっちでもいいよ~」って言われたら
誰だってポルシェを選ぶでしょ!(゜▽゜)
と言うことで、モデル3がどんな車なのか試乗してみることにしました。
ネットで試乗予約して、テスラ ラゾーナ川崎プラザへ出かけます。

テスラ・モデル3のスペック
車重1612kg~1860kg  馬力225kW(306PS)~360kW(490PS)  511万円~717万円

モデル3を見たのは初めてなんですが日本でも使いやすいサイズですし、
何よりも非常にかっこいいデザインだと思います。(^ω^)
純粋なEV車はデザインの自由度が非常に高いので、
いくらでもかっこいいデザインに出来るはずなので、
国産EVもこんな風に購買欲をそそるデザインにするべきだと思います。

キーを差し込む所が無いし、スタートボタンも無いなど、
操作系が従来の車と異なる部分が多いので少々慣れが必要です。
ボンネットのオープンや吹出口の向きさえもタッチパッドで行います。

最初はスタッフさんの運転でしばらく走ります。
出だしは非常になめらかで、もちろん無音で走ります。
EV車にありがちなヒューンと言う高周波音も聞こえません。
エントリーモデルですが、ロードノイズ対策や遮音性も結構優秀です。

乗用車的なフンワリ柔らかい感じは無く、ボディ剛性は非常にガッチリしていて、
スポーツカーのように引き締められているサスペンションを持っています。
ギャップ通過時は、多少ゴツゴツしますが不快感を感じるほどでは無いです。

途中で運転を変わり、今度は自分で運転してみます。
アクセルやブレーキは敏感すぎず非常にコントロールしやすいです。
視界は広く、天井もガラスなので空が見えて大変開放感があります。
エンジンが無くボンネットが低いので、特に路面の手前が良く見えるのが良いですね。

驚いたのはステアリングの反応で、物凄く敏感に反応します。
リンケージやギヤの精度や剛性は非常に高いので、遊びは全く無く
ギア比が乗用車では他に例を見ないほどクイックに設定されており、
小径ハンドルであることも相まってハンドル操作に少々慣れが必要です。
その敏感さは、クイックステアリングギアボックスを入れた
私のスーパーセブンとちょうど同じぐらいであり、
一般の人は最初ハンドルの敏感さに戸惑うかもしれません。(^-^;)

バッテリーが重いので車重はそれなりにあるはずなんですが、
運転している時はまるでライトウェイトスポーツのような敏捷性があります。
駆動方式はリヤモーター・リヤドライブで、
重量物は車体中央にあるため重量配分は完全にミッドシップカーです。
(ハイパワーモデルの4WD車は前後にモーターがあります)

今回試乗したのは、もっとも安くて非力なエントリーモデルなんですが、
強大なトルクがあるのでアクセルを踏み込むと予想以上に凄い加速をします。
知らない人を乗せたら、その加速力にびっくりするかも?(^-^;)

タイヤの接地感も豊富ですし、
運転中は非常に低重心でワイドな車に乗っている感覚があります。
コーナーをある程度勢いよく曲がってみたんですが、驚くことに全くロールしない!
まるでレーシングカートのようにギュイーンと曲がります。(゜▽゜)

参考動画 ニュルを走るモデル3
https://youtu.be/7BMoprNXZZg?t=581

良く分かりました。これは明らかに乗用車の設計では無いです。(^-^;)
おそらく開発者も従来の乗用車を作ろうとはしていませんね。
きっと情熱に溢れた開発者が楽しみながら開発しているのでしょう。
給料のために働いている設計者はこんな尖った車は絶対作らないです。(笑)

テスラ・モデル3は、私が今まで試乗した中では
ケイマンやボクスターの運転フィーリングに非常に近い車です。

私はテスラ・モデルSの試乗もしたことがありますが、
あちらはスポーツカーと言うより大きくハイパワーのグランツーリスモ(GT)的であり、
モデル3は峠で遊べるような純粋なスポーツカーの運転フィーリングを持っていて、
エンジン車では考えられない超低重心を実現していますし、
一流のスポーツカーのシャシーが与えられていて、強大な動力性能も持っています。
きっとワインディングで遊ぶと相当楽しいでしょうね。(゜▽゜)

テスラはまだ歩き出したばかりの自動車メーカーなので、
各部の作りや運転中の高級感などはまだ改善の余地がありますが、
それを差し置いてもモデル3は非常に魅力的な車であることは間違いないです。
携帯電話が、ガラケーからスマホに進化したように、
新時代の車であると言う感覚が大変強い車となっています。

上機嫌で試乗を終え、ディーラーに戻りさっそく予約金を払ってきました。
納車は11月~年内ぐらいらしいです。(^ω^)