いつもお世話になっている近所のエンデューロショップフレアラインさんに、
KTM 200 EXCを取り寄せてもらうように頼んできました。
早く来ないかなー(^ω^)
どこにも似ていないアグレッシブなデザインを含めて、なんだか凄いので紹介します。(笑)
Laraki Motorsが作ったスーパーカーで、
搭載する7リッターV8エンジン馬力はなんと1750hp!
カーボン製の車重は1270kg。その価格は2億円以上!らしいよ・・・。(^_^;)
えー?メリットあるの?と思ったんだけど、
リヤの空力の自由度が非常に高いと言うメリットがあるらしい。
今年のル・マンが楽しみですね。(^ω^)
私はその昔DT200Rでモトクロスコースを走って楽しんでいましたが、
その当時から一般的な日本人には2ストの200ccの車格が一番フィットすると感じていました。
250ccだと大柄でパワーがありすぎますし、125ccではトルクが細いので
パワーバンドを外さないための半クラッチ等が必要になり、
速く走るためには意外にベテラン向けのバイクとなります。
私にとって一番理想的なのは、125の軽い車体に200ccの2ストエンジンを積み
公道を走れるオフロードレーサーなんです。
2ストが絶滅した今の時代にそんなバイク無いと思っていましたが、
実はKTMにありました! 200excです。(^ω^)
家から1時間ぐらいのKTMショップにあるようなので早速見に行ってみました。
重量99.5kgで200ccの2ストエンジン(推定39馬力)+ナンバー付きで公道OK!
かなりカッコ良いと思います。室内では結構大きく見えますね。
ちょっと起こしてみると「軽っ!」やっぱり凄く軽いですねっ。(゜▽゜)
ちなみにバッテリーとセルモーターが付いてこの重量です。
凄く欲しいけど・・・凄く高いですねぇ~・・・。(笑)
どうせすぐ傷だらけになるから中古車がいいんだけど、
こんな珍しいバイク、中古もなかなか出ないでしょうね。
じっくり検討してみます。(^-^;)
先日のサス交換でリヤスプリングは125lbs/inch(約2.2kgf/mm)でも特に問題はなかったのですが、
自分の好みとしてはもう少し柔らかいほうが良いと感じたので
100lbs/inch(約1.8kgf/mm)のスプリングをDemon Tweeksに注文しました。
http://www.demon-tweeks.co.uk/motorcycle/rear-springs/faulkners-race-springs
個人輸入ですが、住所をローマ字で書く以外は日本のサイトで買うのと同じです。
スプリングは現地価格で1本4000円位。ただ送料が5000円位かかりますね。
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新 リヤ スプリング 12inch 100lbs/inch(約1.8kgf/mm)
[部品番号 FLK12S100 12″ 100LBS 1.9ID COIL SPRING 16B16]
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スプリングは4日で届き、早速取り付けました。
リヤはスプリングコンプレッサーもいりませんし、
工具が入りやすいのでショック脱着も簡単ですね。
早速テスト走行してみましたが、
やはり乗り心地と路面追従性が非常に良くなりました。
柔らかすぎて不具合が出るかな?と思ったんですが、
Sタイヤで結構な勢いでコーナーを走ってみても、
グラっと来るロールをしたりグニャグニャ感があるわけではなく、
スプリングを柔らかくしたデメリットは何も感じられませんでした。
普通の車の場合は、ロールの抑制と荷重変化を
少なくするためにサスを固めると思いますが、
スーパーセブンの場合はタイヤの高さの中に
車体がほぼ収まるような低重心のフォーミュラカーなので、
スプリングを柔らかくしても車の挙動にはデメリットが出にくいようです。
ちゃんと動いてくれるサスだとコーナーリング中のギャップでも
リヤが不意にアウトに逃げませんから、安心感は絶大ですね。
どうやら私のセブンの重量(及び私の体重)の場合、
スプリングは今回のフロント3.5kgリヤ1.8kgがベストセッティングじゃないかと思います。