インプレ(レビュー)

みんカラのF355Jさんのご厚意により、やっと念願のF355に乗ることが出来ました。
どうもありがとうございます!(゜▽゜)

F355は1994年リリースなので、もう23年前のモデルですね。
「おぎゃ~」と生まれた赤ちゃんが成人して会社員になるぐらいの年月なので、
車を良い状態のまま維持するのは並々ならぬ愛情が必要になると思います。

待ち合わせ場所に現れたのは宝石のように輝くフェラーリ!
この塗装は初めて見たんですが高級感があって凄くいいですね。(^ω^)
キャンディ系パールのまばゆい輝きを放っていますが、
写真では全く伝わらないのが残念です。

モデルはF355チャレンジです。と言っても純粋なレース用ではないらしく、
シートやロールケージなどが異なっていて詳しい詳細は不明だそうです。

フェラーリF355のスペック
V8 3500cc 380馬力 1440kg (チャレンジ1355kg) 中古価格 800万円~(チャレンジはほぼ応談)

車内も素晴らしく綺麗で、オーナーさんの愛情の深さが感じられます。
運転席に収まると、足元にタイヤがあるためペダルはかなり右に寄っていて、
クラッチペダルがちょうどハンドルの真ん中にある感じ。

エンジンをかけても振動なども無く非常にスムーズです。
調子の良いエンジンのようですね。
スロットルはやや重めでちょっと渋い感じがしますが、
バイク用のワイヤーインジェクターなどで内部を徹底洗浄して、
新しいオイルを注油すればきっと良くなると思います。

アイドリングのままクラッチを優しく繋ぐと、F355は簡単に走り出すことが出来ます。
しばらく高速道路を走ってみますが、まずその乗りやすさに驚きました。
高速道路の直進性も良くハンドルの遊びも少なくて、
ドライバーの操作に車が俊敏に答えてくれるので、運転が非常に楽しいです。

乗り心地も非常に良いので長距離ツーリングも全然行けますね。
ただ、サスのストロークは極端に短いようで、
ある程度以上のギャップではかなりの底づき感があります。
もう少し車高を上げると良くなるかもしれませんね。

F355のハンドリングは特筆するほど素晴らしいです。
最初にカーブを曲がった時ビックリしました。(゜▽゜)
エンジンも低重心でGがかかった時のバランスも完璧です。
FRやRRレイアウトには無い、ミッドシップならではの理想的な前後重量バランスですね。
直進時にも修正舵がいらず、ハンドル操作に正確に反応するシャシーを持つF355は
世界有数のコーナーリングマシンだと思います。(^ω^)

エンジンは380馬力となっていますが、
この時代のイタリア車のカタログデータは全くあてになりません。(笑)
サウンドも素晴らしく、良く回るエンジンですが
体感上もそこまでのパワーは出て無いように感じます。

ハンドリングもシフト操作もエンジンも、
走れば走るほど手に馴染む心地良い感覚があります。

キンと鳴る感触の良いシフトを操って、エンジンの回転数を合わせてクラッチを優しく繋げる。
曖昧さの無いハンドルからダイレクトに伝わってくるタイヤの状態を判断し、
適切な舵角を加えると車は瞬時にそれに答えて素直に反応する。

ドライバーはこう言う作業を通して車と楽しく対話が出来ます。
クラシック・フェラーリの良い所がF355には全部ありますね。

欠点も色々ありますが、それらも全然不快ではなくて、
出来が悪い部分も「お~よしよし。良く頑張ってるね~」と
可愛く思えてしまう感じがありますね。(^ω^)

絶対的な車の性能では現代のハイパフォーマンスカーには全く及びませんが、
40km/hぐらいでゆっくり走っている時でも運転が非常に楽しい車です。
こう言う所は、どことなく古いスーパーセブンに似ている魅力がありますね。

F355はとても良い車でした。
自分の中では、運転の楽しさと走っている時の心地良さで
C7コルベットと同率1位です。凄く気に入りました。(゜▽゜)

360モデナは荒削りで恐怖を感じるほどのパワーを持つ車でしたが、
その前のモデルであるF355は、丁寧に細部まで煮詰めて真心を込めて作られた
非常に優しい乗り味のスポーツカーでした。o(^-^)o
両車のフィーリングは全く違いますね。

さて、ここで現実にも目を向けなければなりません。(^-^;)
すでにクラシック・フェラーリと言えるF355は、
高回転のサウンドの良さもありレッドゾーン近くまでぶん回して乗る人が多く、
エンジンの耐久性が低いこともあり、本来の性能を持つ個体は
中古市場にも殆ど無いと言われています。

フェラーリの中古車は試乗が出来ないことが多いので、
購入する場合はほとんど勝ち目の無いギャンブルに挑戦することとなり、
買って手元に届いてしばらくしてからエンジン内部に重大な問題があることが発覚した場合、
泣くに泣けない状態になる可能性があります。

3万キロごとにしなければならないタイミングベルト交換費用も非常に高額で、
部品も国産の5倍~10倍。重整備の場合は100万オーバーは当たり前。
ちょっと欲しいからと言って、安易に買う車では無いということも
十分に考慮する必要があります。

ただ古いフェラーリは値落ちはほとんどしないので、もし当たりを引けば
売る時に購入資金のほとんどが帰ってくる可能性もあります。

GoProで動画を撮ってきましたので是非ご覧ください。
運転しながら感じたことを正直にしゃべっています。(^ω^)

雑談

多分ラジコン用ジェットエンジン搭載。(^ω^)

インプレ(レビュー)

実はこんなに続けて911に乗るつもりはなかったのですが、
レンタル料が来月から大幅に値上げするみたいなので
慌ててアースカーに予約を入れた次第です。(笑)
https://www.earthcar.co.jp/earthcar/rf/pc/reserve/cardetail-reserve.do?car_id=2252&popup_no=
車の詳細
http://www.911gt3rslife.com/about-911gt3rs/

ちなみに、アースカーのレンタカーは現場に担当者などはいなくて、
Suicaなどの手持ちの非接触型ICカードを登録して使用するのですが、
これがなかなか複雑なシステムで手続きに少々戸惑いました。(^-^;)

さて、今度のGT3は「RS」という文字が入っている通り、
サーキット走行に特化した体育会系のモデルらしいです。
はたしてどんな乗り味なんでしょうか?


スペック 3600cc 415馬力 車両重量 1395kg 中古価格1600万円~

この車も間近で見るのは初めてですが、オーバーフェンダーのワイド感とともに
外から見える部分だけでも各パーツの本物感が素晴らしく、
全体からレースカーのオーラがバンバン出ています。
凄くカッコいい!これは期待できそうですね。(゜▽゜)

レース用バケットシートなので乗り込むのはちょっと大変です。
リクライニングは無く、背もたれは垂直にピンと立った体育会系のポジションなので、
自ずとハンドルは近くなり、完全にボクシングで言うクラウチングスタイルの戦うポジション。
リアウインドウはアクリル製で、見える景色は少々モヤモヤ感があります。

エンジンをかけると「ブワァーン」と言う
高圧縮NAエンジン独特の歯切れのあるエンジン音が室内に響きます。
シートにもブルブルとある程度の振動が伝わって来ますが、
調子が良くエンジンのばらつきなどは無いので不快ではありません。

ギヤはショートストロークでコクコクと歯切れ良く決まります。
旧モデルである996型GT3に比べてリンケージの剛性も格段に上がっていますね。
クラッチは996型GT3よりも少々重いです。(^-^;)
渋滞でストップアンドゴーを長時間繰り返すとかなり辛いでしょうね。
これも「ギギッ」と言う感触があるのでワイヤー式だと思われます。

多くの911と同じようにアイドリングの回転数のままクラッチを繋いでスタートが出来ますが、
軽量化されたフライホイールを持つ高回転型エンジンなので、
油断するとパタッとエンストしてしまうことがあり少々焦りました。

立体駐車場をユックリ下っていく時でも、
996型とは全く違う完成度の車に進化しているのが判ります。
特にフロント周りの剛性感がまるで別物ですね。
996型では車の動きにちょっと怪しい部分があったんですが、
997型はシャシーへの絶大な信頼感があり不安は全くありません。

旧モデルである996型から997型への進化は物凄く大きくて、
全く違う車と言ってもいいぐらい乗車フィーリングが違います。
997型からはガッチリした剛性と高精度を感じるシャシーが与えられ、
完全に現代のポルシェの完成度となっているのが判りますね。

中古車の購入を考えている人は、
水冷になった直後の涙目ヘッドライトの時代のポルシェは避け、
997型以降のモデルを購入することをオススメします。

ハンドルはやや軽めで中央付近に僅かな遊びがありますが、
ハンドリング自体は非常にシャープで正確であり、
入力に対して間髪をいれず俊敏に車は反応します。

また直進性よりも運動性を重視した味付けになっているようで、
911の特徴でもあるショートホイールベースも相まって、
ドライブ中はちょっとチョロチョロしたフィーリングを持ちます。

遮音は考慮されていないため室内は騒々しく、
走行中はロールバーがきしんで少しガチャガチャ鳴りますが
こういう車なので特に不快ではありません。

サスペンションはハッキリと硬いので、荒れた路面は走りたくないです。
これはおそらく200km/h位から本領を発揮するサスペンションセッティングなのでしょうね。
街乗りは辛いですが、滑らかな路面の高速道路のドライブなら
ある程度の距離でも耐えられるかもしれません。

エンジンフィーリングは素晴らしいです!(゜▽゜)
パワーバンドに入った時のレース用NAフラット6のサウンドと、
カムが乗った時の急激に立ち上がるパワーの盛り上がりを体感すると、
自然に体内のアドレナリンが大放出!
アクセルをガバッと踏み込むと、トラクションに有利なリアエンジン車にもかかわらず、
タイヤは簡単にホイールスピンをして猛然とダッシュします。

ただ、ホイールスピンは「ダダダダッ」と言うジャダーを伴ったもので、
おそらくサスペンションをもっと柔らかくセッテングすれば、
公道でももっとトラクションが得られるようになる可能性が高いです。
これもサーキット専用車だからでしょうね。

加速感は私のチューンドBDRセブンと同じぐらい速いです。
「ああ、自分が911に求めてるのはこういう路線なんだな」と思いました。

GT3 RSは物凄くハードな車です。
今まで乗った車の中で一番ハードかも?(^-^;)
特性は完全に体育会系のアスリート専用車。
車をドライブすると言うよりも、トレーニングジムで体を鍛えている感じに近いです。
乗車前には準備運動してストレッチをした方がいいでしょう。
あと、長時間乗るのはかなり疲れるので基礎体力も必要ですね。

GT3 RSを運転していると、ちょっとしたカーブや交差点でさえも
自ずとタイヤの限界で走り回りたい衝動に駆られます。
この車だったらたとえ限界を超えても正しい操作をすれば
絶対に裏切られることはないだろうなと思わせる
懐の深いシャシーのフィーリングがありました。
レースシーンで愛されるのはこのような特性があるからでしょうね。

GT3 RSはサーキットを限界で走るために存在している車なので、
ドライブしている時の「楽しさ」と「辛さ」を天秤にかけると、完全に「辛さ」が勝ちます。
走行中の上質感とも無縁な車であり、もし休日に楽しくドライブに出かけたいとか、
気持ち良いクルージングがしたいと言う人は選ぶべき車ではありません。
一応公道は走ることが出来ますが、これはあくまでレース専用車です。
トランスポーターでサーキットに運び己の限界に挑戦するのが正しい使い方ですね。(゜▽゜)

一応GoPro動画撮ったけど、法定速度厳守の街乗りシーンだけだと、
この車のキャラクターが全然伝わらない・・・(^-^;)

GT3 RSの本来の使い方。

ここから余談ですが、以前から私はらみいさんが所有する最終型6気筒ボクスター・スパイダー
「名車だ名車だ」と何度も大絶賛していましたが、その理由が今回分かりました。
驚いたことに、あのボクスター・スパイダーの運転フィーリングは、
まさしく今回乗ったGT3 RSにソックリなんです。(゜▽゜)

しかも、公道で最も楽しめる辛口すぎない絶妙な味付けにしてあるので、
GT3 RSみたいに我慢するような乗り心地ではありませんし、剛性感も素晴らしく
疲れすぎないぐらいの刺激も程よくあり、エンジンも高回転まで気持ち良く回り、
ハンドリングや車の挙動もGT3 RSを超えるほど軽快でシャープです。

もちろんサーキットではGT3 RSにかなわないと思いますが、
スポーツカーとして一般公道で楽しむのであれば、
最終型6気筒ボクスター・スパイダーが人には一番オススメできるような気がします。
なかなか手に入らない車ですが・・・。(^-^;)

ちなみに、GT3 RSでも私は少々酔いました。
911特有のRRの挙動に酔う症状はモデルによって出たり出なかったりしますね。
997型ターボと996型GT3ではまったく酔いませんでした。
どうなってるんだろ・・・。(´・_・`)

インプレ(レビュー)

現行のC7型コルベットは大好きな車です。
だってカッコいいんだもんね~。(^ω^)
コルベットはルマン24時間で7回もクラス優勝していますから
レースでもすこぶる強いです。レーシングイメージも抜群ですね。

数年前にイベントでちょっとだけ試乗したことがあったんですが、
駐車場をグルっと回っただけで時間は1分も無かったので、
今回はちゃんとディーラーで試乗してみようと思いました。

ディーラーの駐車場に試乗する黄色いコルベットが置いてあったんですが、
もう見た瞬間に「うわーカッコいいー!」ってテンションマックスに。(笑)
もちろんカメラ小僧になって色んなアングルから写真を撮りまくりました。

スペック NA 6200cc V8 466馬力 1540kg 中古価格700万円~

近くで眺めてるだけでドキドキするほどカッコ良いスタイリング。
イベント会場で見た時は分かりませんでしたが、
普通の市街地で見るとこんなにオーラがある車なんですね!(゜▽゜)

私はデザイン学校で工業デザインを学んだ身ですが、
どうやったらこのようなカッコ良いデザインが出来るんでしょうね?
これをデザインした人は凄いです。尊敬します。
特にコルベットのレーシングカラーである黄色が一番似合うと思います。
インテリアも私の好みにピッタリの色でした。ラッキー。(^ω^)

ワクワクしながらディーラーで手続きして早速乗り込みます。
車内も素晴らしい上質感を持っていて、
本皮のバケットシートの仕立ても大変良いですね。

エンジンをかけると、リアの中央に4本並んだエキゾーストから、
重低音で迫力ある大排気量アメリカンV8サウンドが響きます。

着座位置はスポーツカーらしくかなり低めで、
前方にはボンネットの特徴的な中央の膨らみと左右の峰が見え、
コルベットと言う特別な車に乗っていることを常に意識することが出来ます。

オートマ車なのでアクセルを普通に踏むだけで滑らかな発進が出来ます。
非常に大きな車ですが走り出してみるとそれほど大きさは感じられず、
普通の車と変わらない乗りやすさを持っています。

サスペンションはスポーツカーらしく引き締められていますが、
上質感があって乗り心地はかなり良いです。

とても大きなボディですが剛性はしっかりしていて、
荒れた路面を通過してもヨレ感などは全く無く、
足回りもガッチリ剛性があって非常に安心して走ることが出来ます。

また、4輪が地面にガムテープで強力にくっついているような接地感があります。
これは以前試乗した最高の接地感を持つパナメーラ・ターボに匹敵します。

全高が低く非常に広いトレッドも相まって安定性とフラット感は特に素晴らしく、
シリンダーヘッドをコンパクトにするためあえてOHVを採用するエンジンの重心もかなり低いようで、
この価格帯ではおそらく世界でもトップクラスのスタビリティを持っていると思います。

ハンドルは軽めですが、ステアリングからのインフォメーションは非常に豊富で、
まるで素手でアスファルトに触れているのではないかと思えるほどタイヤの状態が良く判ります。
この車体の大きさにも関わらず徹底した軽量化で重量も抑えられていて、
微妙なハンドル操作にも正確かつ俊敏に車は反応してくれるため、
コルベットの運転は非常に心地良くて楽しいものです。

走行フィーリングにかなりの上質感があり、直進性も素晴らしく
アメリカの長距離ドライブも考慮しているため快適性も全く犠牲にしていません。

ブレンボのブレーキはとんでもなく強力に効きます。普通の乗用車の4倍ぐらい!
私はこれほどブレーキが効く車に今まで乗ったことがありません。
普通にペダルを踏んだら思い切り「ガックン」となってビックリしました。(^_^;)

聞けば、この試乗車にはオプションのカーボンセラミックブレーキが付いているようで、
街乗りでは「そぉ~っと」ペダルに触るか触らないかぐらいの微妙な操作が必要ですから、
公道で乗る人はあえて普通のブレーキにした方が良いように思います。(笑)

前方が空いた所で、アクセルをガバッと踏んで466馬力・最大トルク64.2kgmを開放してみると、
335サイズの極太リアタイヤはいとも簡単にグリップを失いホイールスピンします。
この時に少々テールが左に流れたんですが、車全体のスタビリティが物凄く高いので
そのままアクセルを踏み続けても不安感は1ミリたりとも感じることはありませんでした。

このパワーだと、きっとどんなコーナーでもブラックマークを残して
パワースライドで立ち上がることが出来るでしょうね。
もちろんタイヤがあっという間に無くなると思うけど。(^-^;)

コルベット独特の安定感やフラット感を文章にするのはとても難しいですが、
あえて例えるなら、大きくて低く平べったいモーターボートに乗ってる感じかなぁ~?
外乱にもびくともしない安定感があって、
ボディや足回りにガッチリした剛性感もタイヤの接地感もある感じ。

ニュルを徹底的に走り込んで開発されたシャシー性能は素晴らしいです。
C7コルベットは間違いなく世界トップクラスの完成度のシャシーを持っていますね。
レースでやたら強いのは、この非常に優れたシャシーのせいかも?

実際に運転したことが無い人は、現代のコルベットがこんなに優れた車に
進化していることをきっと知らないはず・・・。
パワーだけあって他は駄目だった昔のアメ車のイメージは完全に忘れる必要があります。

ハンドリングに何とも言えないしっとりした心地良さを持ち、運転者の操作に忠実で
圧倒的安定感と強力なパワーを持つコルベットの試乗は本当に楽しかったです。
しかも、誰でも判るカッコ良いスタイルも持っていますしね。
ちなみに、運転中はすんごい目立つよ~。(^ω^)

最後にディーラーに戻って来たところ、
小学校低学年ぐらいの男の子二人がわ~っと車を追いかけて来て、
私が車庫入れするコルベットをキラキラした目で見つめていました。

「ああ、そうか!」(゜▽゜) 
この瞬間、何十年も忘れていたなにかを思い出しました。
そうだよ。私が子供のころ憧れていたスーパーカーってこう言うクルマのことだった!
ちっちゃい子が夢を持てるカッコ良さ。普通の車には出せないオーラ。

私が試乗した中で最も優れていると思った車は
新型ポルシェ・パナメーラ・ターボなんですが、
C7コルベットはそれに次ぐほど素晴らしいクルマでした。
そして、世界で最もコストパフォーンスの高いスーパーカーであるこの車は、
私の「一生に一度のスーパーカー購入計画」の最有力候補になりました。

今回の466馬力モデルでもかなり速いのですが、
その上にZ06と言うスーパーチャージャー659馬力・最大トルク89.8kgmと言う
とんでもなく速いモデルがあります。最高速は320km/hぐらい出るらしいよ。
中古車はすぐ安くなるらしいので、早くZ06の中古車安くなぁ~れ。(笑)

こちらの片山右京さんの動画のコルベットは、まさに私が乗った個体です。(^ω^)
http://webcast.actontv.com/movie/st_1702ukyo.html

参考ビデオ(こちらの動画はマニュアル車です)