雑談

7月30日(日曜日)鈴鹿8時間耐久ロードレースが開催されます。
8耐は毎年凄いドラマが何度も起こりますので、
今年はどうなるのか大変楽しみですね!(゜▽゜)

BS放送で11:00~20:30まで完全生中継されます。(^ω^)
http://www.twellv.co.jp/event/8tai/

またニコニコ生放送では、木曜日のフリー走行
金曜日の予選、土曜日の4耐決勝と8耐TOP10TRIALも見ることが出来ます。
http://www.twellv.co.jp/event/8tai/niconico.html
You Tube版は高画質です。
https://www.youtube.com/channel/UCbVkZ41otxc8rCAu7_gsO6Q

雑談

kpk_cooさんを誘って、真鶴にシュノーケリングに行って来ました~。(^ω^)
ここは神奈川県で最も美しいシュノーケリングポイントだと思います。

大潮で潮が最大に引いていたので、底にいる生物も良く見れて条件は最高でした。
お子さんには磯遊びも楽しいのでオススメの場所ですね。(゜▽゜)

参考
http://www.shizengate.com/locationguide/content/manazuru01.html

インプレ(レビュー),

らみいさんが古いジャガーを買ったというので、お披露目に来てくれました。(^ω^)

現れたのはビックリするほど綺麗なジャガーXJS!(゜▽゜)
どこもかしこもピカピカで、23年も経っている車とはとても思えません。
室内を見ても新車より綺麗なんじゃないかと思えるほど・・・。
最初の質問は、「こんな凄いの、いったいどこにあったの?」(笑)

一応4人乗りですが、2by2で後席は非常に狭いのでほぼ荷物置き場。
前席のシートを一番前にすれば、なんとか乗れるかな?

12気筒エンジン(6000CC 300馬力)は非常に静かで振動も無く、
音は「フォーン」と言う上品な感じで、
まるでシルクのように滑らかでキメ細かいフィーリングを持ちます。

私が持っていたジャガーのイメージは、乗り心地が良いけど柔らかくて腰の無いサスで、
交差点をちょっと勢いを付けて曲がっただけでフルボトム付近までストロークして
大きくロールして「キィ~~」とタイヤが鳴きながら曲がるような車だと思っていました。
でも、実際に乗ってみると全く違いました。(^-^;)

ジャガーXJSは、レーシングジャガーの血統を持つスポーツカーとしてプラットフォームを設計して、
それを最高の上質感をもつ高級車に仕立て上げた感じです。
クラウンなど国産の高級車とは作り方が全く違いますね。
ですからレース用に改造した場合、侮れない性能を発揮すると思います。

運転中はトレッドが広く重心が低い車に乗っている感覚があり、かなりの安定感があります。
サスペンションはかなりゆったりと柔らかいのですが、
ストロークさせると奥の方にしっかりした腰がありますので、
フワフワすること無く粘りもある、いわゆる猫足と呼ばれる味付けになっています。
峠道によくあるガタガタの段差舗装も全く気にならないほど滑らかに走ります。

ベースがスポーツカーなので、柔らかい乗り心地から想像するより
ずっとロールは少なくコーナーリング能力も高いです。

ただ、ハンドリングは中央付近の不感帯も大きめでステアリングギヤ比も大きく、
全長も非常に長いため車の挙動はかなりゆったりめ。
私は普段ケーターハムやベンツCクラスなど、
いつもクイックなハンドリングを持つ車に乗っているので、
自分の思ったよりハンドルを大きく回す必要があり、運転には少々慣れが必要ですね。

50km/hぐらいでユッタリ走らせるのが非常に心地良い車です。
峠を攻めて楽しい車ではありませんね。
グラスの水をこぼさないように、静々と走らせるのが楽しいですね。
凄く遠くまでドライブに行きたくなるような性格を持つ
正統派のグランドツアラーとなっています。(^ω^)

現代の感覚ではハイトの高いタイヤを履いていますが、これも車のキャラクターに合っていますね。
この車に乗っていると全くスピードを出そうとは思いません。
BGMはクラシック音楽が良く似合います。オペラなんかもいいんじゃないかな?
ジャガーXJSは、社交界にデビューしたくなるような格式の高い雰囲気があり、
独特の深い味わいと世界観がある車です。

ちなみに、街乗りの燃費はリッター3kmらしいので、
普段使いの車は別に用意した方が良さそうですね。(笑)

GoPro動画はこちら

インプレ(レビュー),

私はC7型コルベットに試乗した時にシャシー性能を大絶賛しましたが、
コルベットがポルシェに勝るとも劣らないほど優れたシャシーを持っていると言っても、
昔のアメ車のイメージを持っている人には
なかなか信じてもらえないと思います。(^-^;)

現行のC7型コルベットZ06がニュルで7分13秒90を出した時の
車載動画がアップされましたので紹介します。

この動画でもC7コルベットが持つ独特のフラットな安定感が伝わってくると思います。
ドライバーは終始リラックスしていますし、
ハンドル操作やアクセルのタイミングを見ても、まだまだ本気じゃないですね。
非公式ですが、コルベットZ06は2年前に7分08秒を記録したらしいですよ。(゜▽゜)