未分類

毎年セブンで箱根のターンパイクに花見ツーリングに行くのが恒例行事みたいになっているので、
いつもその前にセブンを磨いてオイル交換するようにしています。(゜▽゜)

オイルはお気に入りのニューテックNC-50ですが、
旧車にも使ってOKとメーカーが明言しているオイルの中では一番高性能だと思う。
エステル系の化学合成オイルで、もちろんフィーリングはとても良いです。(^ω^)

ただ少々お値段が高く出来るだけ安く買いたいため、
20Lのペール缶で買うことにしました。(^-^;)
どうせ今後もコレしか入れないんだから無駄にはならないからね。

それにしても、ショップによって価格がこんなに違うのなんでなん?
もちろん安い方で買ったけど。(゜▽゜)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hachikko-bu-bu/nutec-nc50-10w50-20l.html

一応ベルハンマーも入れた。
https://www.suzuki-kikoh.com/bh7/
以前のオイル交換でも入れたんだけど、
これほど高性能なオイルの場合、殆ど体感出来ないようだ。
入れても入れなくても超~滑らかだからね。(^-^;)
低価格のオイルなら、入れるとかなり変わるのかもしれない。

慣らしが終わったYZ250FXもオイル交換。
オイル量が750ccしかないカリカリのレーシングエンジンなので、
かなり頻繁に交換する必要がある。
オイルはヤマハ指定の一番高いオイルRS4GP
4L買うと5回分オイル交換出来るね。(^ω^)

バイク

YZ250FXは世界に誇れるオフロードの名車だと思います。(^ω^)
私はすべてのオフロードの競技車両に試乗したわけではありませんが、
少なくとも私が試乗した限りでは、Beta RR X-PRO 480と肩を並べる
世界トップ2の素晴らしいマシンです。
250ccクラスに限定するなら完成度は世界一じゃないかな?
ちなみにYZ250FXは、85cc~450ccまである2スト4スト含め
ヤマハYZシリーズの中で最も乗りやすいバイクです。

YZは元々モトクロッサーとして生まれたバイクなので、
フレームの剛性は大変高くやや体力を使いますが、
KTM系の250ccの4ストより明らかに速く、
エンジンレスポンスも鋭いのでスピード勝負には有利です。
(スマホのアプリで超マイルドにも設定は可能)

反対に外車のKTM系(ハスクバーナやGASGAS含む)は、
エンデューロマシンとして生まれ
鉄フレームのためどこかトレール車ぽい乗り味で、
フレームに適度なしなりがあり柔らかいフィーリングがあり、
エンジンも比較的マイルドなので長時間のエンデューロに有利です。

特にハードエンデューロ主体の人ならKTM系やBetaを選ぶと間違い無いでしょう。
YZ系のようにフレームがガッチリ高剛性な感じは無いので、
フルボトムするような大きなギャップがある部分では
ヨレっとする感じがあるため、
その場所を通過する時には少しペースを落とす必要があります

250FXのエンジンはかなりパワーがあり、フルスロットルにすると
フルパワー仕様にした2ストの250Xの80%位の加速力を持っています。
これは250ccの4ストバイクとしては驚異的であり、
しかも低速トルクは体感で250Xの倍以上ある感じで、
昔のイメージでしょせん250ccの4スト車でしょ?と乗ってみると、
そのパワーと加速力にかなりビックリすると思います。

2ストレーサーに比べて低速トルク強力な上に
レスポンスが鋭くエンジンブレーキも強いので、
低速で滑りやすい路面ではラフなアクセル操作をすると
ホイールスピンしてバイクが凄く暴れるので、
アクセル操作をかなり丁寧に行う必要があります。

そこで効いてくるのがトラクションコントロールで、
スイッチを入れるとその効果は絶大。
アクセルを躊躇なくワイドオープンに出来るので、
全開走行では明らかにトラクションコントロールONの方が速く
安定してしかも楽に走れます。

250FXの車体設計やサスペンションも最新の素晴らしいものです。
車体を見ただけでも進化が分かりますが、
乗っている時も挙動に精密感があります。
ちなみに2ストの250Xは基本設計が20年前の古いバイクであり、
乗っていても古さは感じます。その代わりアホみたいに速いですがw

250FXの重量は111kgで、2ストの250Xより7kg重いです。
タンクがシートの下にあり低重心で優れた設計の車体なので、
倒し込みが重い感じはほとんど無いのですが、
S字の切り返しなどはやはり軽量な250Xの方が速いです。

また、重量がある分サスペンションの仕事は250Xより増えているようで、
ややストロークが短くなったかのようなフィーリングがあります。
具体的には、軽量な250Xの場合はギャップ通過時に車体がすぐ上下するため、
サスペンションストローク以上のストローク感があるのに対して、
7kg重い250FXは車体が簡単には上下しないので、
衝撃をほとんどをサスペンションで吸収させなけばならないため、
ストローク感が短いような感じがします。

ただ、乗っていて楽なのは圧倒的に車体が暴れにくい250FXの方で、
250Xではライダーが積極的に前後体重移動して走らせる必要があったのですが、
250FXではステップに立ち中腰のポジションを取るだけで、
ライダーは何もしなくても車体が勝手に衝撃を吸収して
かなり荒れた路面でも全開のまま走破できます。
これがYZ250Xとフィーリングが大きく違う部分です。

おそらく一般的なライダーなら、
パワーウェイトレシオで劣るはずの
250FXの方が250Xより楽に速く走れるはずです。

YZ250FXは、国産なので信頼性も抜群ですし、
車体の完成度も非常に高く、凄く速い上に乗りやすいし、
どんなライダーにもお勧め出来る素晴らしいバイクだと思います。(゜▽゜)

試乗会走行中のYZ250FXインプレ動画

バイク

巨大な採石場に作られた鬼畜のコースを走るハードエンデューロ、
CROSS MISSION ケゴンベルグ 2025の模様です。
いつものように1周回るのも難しい高難易度のコースです。(^-^;)

2連覇したZEROさんのGoPro動画もアップされてました~。(゜▽゜)

バイク

結構苦労しましたがついに走れるようになりました。
RedBullカラーは実際に見るとワークスマシンみたいで
メチャクチャかっこいいですよ~!(^ω^)

バイクの見た目に自分の腕が完全に負けてますが、
それはまあ置いておいて・・・(^-^;)

フォトアルバムに写真を沢山載せてありますので、
よろしければご覧ください。(゜▽゜)
https://photos.app.goo.gl/HDcqxEysNcKjSo3v9

RedBullデカール・セットはこちらで買いました。
https://item.fril.jp/2db38b6af40c673e01b5ba296e2a0e4e

レース業界で実績がある海外のデカール専門メーカーが作っているので、
形状にピッタリ合いますし、デカールの品質はとても良いです。
(サイトには無いですが2025 YZ250FX用のデカールも注文出来ます)

バイク

YZ250Xの3速ギアが焼き付いたので修理した時の動画です。
かなり意外な原因で焼き付いていました~。(^-^;)

バイク

毎年1月に神奈川県の相模川河川敷(猿ヶ島)で行われる、
ゆる~いエンデューロレースです。(^ω^)

順位はどうでも良くて、毎年恒例のお祭りみたいなものです。
(河川敷の維持のため参加費の一部を自治体に寄付しているそうです)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100054436511709